搗(つ)き臼と杵(きね)、収穫した籾(もみ)粒を炒って発芽させずに貯蔵する技術、地下の貯蔵穴なども当時発明されたものである。 これらの手段、道具、設備が、紀元前1万1000年頃を境に肥沃な三日月地帯の遺跡から多数出土するようになる。 J.ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』草思社 (原著 1997)

第14回　smileplaceコラム　「半殺しと皆殺し」 これは別に物騒な話ではなく、おはぎの中身のもち米の搗（つ）き具合のお話です。 お餅になるまで潰したのが皆殺し、米粒が少し残るよう半分だけ潰すのが半殺しです。 これを耳にした旅人が、殺されると勘違いして逃げ出したという話も・・・？

醬（ひしほ）酢（す）に　蒜（ひる）搗（つ）きかてて　鯛願ふ　吾にな見えそ　水葱（なぎ）の煑物（あつもの） 醬に合した酢の所へ、蒜を搗き合せて、更に、韲物（あへもの）鯛を入れよう、と思うて居る私に、水葱の羹なんか、見せてくれるな。

キーワード:ごりごり 元歌詞:ひとつ , わたしに , くださいな 空耳歌詞:搗つ , がちがち , 青臭い よみ:とうつ , がちがち , あおくさい pic.twitter.com/992U0Sh1zm

稲（いね）搗（つ）けば かかる我（あ）が手を 今夜（こよひ）もか 殿（との）の若子（わくご）が 取りて嘆かむ （#万葉集 3459巻十四） #清川妙の萬葉集　#東歌 「毎日、寒風の中で稲をつく。もみがらが風に舞う中で思う。ああ、あの若さまは、今夜も私のこのあかぎれのきれた荒れた手をとって（続く

また、冬は「北窓」とも呼ばれ、北にある窓からは“月”が見えないことによります。搗（つ）くことをしないことから、転じて“月知らず”となったわけです。

地元農家さんより 搗(つ)いた米27㌔6000円 　　　　　＆ 　掘りたて筍(〇〇産)🎋 pic.twitter.com/fZ19tt2HfM

「日本では餈は粢（しとぎ）のことである」と。「しとぎ」とは「水で柔らげた生米(なまごめ)を臼(うす)で搗(つ)いて粉状にし、水でこねて団子のようにした食物。生で食べるという点から、餅(もち)以前の正式の米の食法とされている。」と。 kotobank.jp/word/%E3%81%97…

拍子(ひょうし)抜けしてつんのめり　尻もちつかんで下されや　餅(もち)は臼(うす)にて搗(つ)きなされ　餅は杵(きね)にて搗きなされ　キツネツキではいかんぞよ　人の世の中終わる頃　狐(きつね)狐の狐憑(きつねつ)き　上から下まで霊懸(かみが)かり　その九分九厘が狐ぞと