- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
令和は万葉集の歌から採用された。しかしながら、この歌は、実は漢籍の句を踏まえていた。 「初春の令月、気淑しく風和らぐ」(万葉集) 「仲春令月、時和し気清らかなり」(後漢・張衡「帰田賦・文選巻十五)」 新日本古典文学大系『萬葉集(一)』「令月」 iwanami.co.jp/book/b325128.h…
返信先:@xuejianosaka日本は1000年近く前から中国から漢字を含めいろいろなものを教わりましたからね。 令和(は万葉集ですが)の前の元号もほぼすべて漢詩から取られているし、中学高校では古文で漢文を教えます。 それでも、中国は日本を侵略したりしようとしたことは一度もない(日本は恩知らずにもやりましたが)です
返信先:@viscountgrunerありがとうございます。 『日本古代史講義』東京大学出版会(1977)ですかね。 「続日本紀」を新日本古典文学大系に組み入れるには、いろいろと議論があったようですね。その経緯を書いた本人の顛末記の小文がありますので添付しておきます。 pic.twitter.com/ydy5iHXjO9
橘南谿の西遊記(せいゆうき)が読みたくなりAmazonで新日本古典文学大系の98巻を注文したが、三蔵法師や孫悟空が登場する西遊記(さいゆうき)と誤って購入したらしい方が怒りのレビューを投稿していた。どうして中国文学を読もうとして新日本古典文学大系を買ってしまったのか。
さくら花ちりしく庭をはらはねば 消えせぬ雪となりにけるかな 摂津 (工藤重矩校注『詞花和歌集』<新日本古典文学大系>岩波書店)巻第一春37 歌的には、まぁなんてこたぁない歌です。 さっさと掃かないと櫻の花弁が根雪になってしまうますよという内容。 ただ、この修辞の型は日本古典の一典型。
新日本古典文学大系47 中世和歌集 室町篇 (岩波オンデマンドブックス) 伊藤 敬, 荒木 尚 南北朝・室町期の代表歌人、頓阿・慶運・兼好・二条良基・正徹・心敬・一条兼良・三条西実隆・冷泉政為・後柏原院・細川幽斎の百首詠や歌集など11篇。中世後期… 4/12 本日発売 amzn.to/3TSyyp0
新日本古典文学大系46 中世和歌集 鎌倉篇 (岩波オンデマンドブックス) 樋口 芳麻呂, 糸賀 きみ江 遁世の歌人西行、和歌に執着しつづけた藤原定家、配流の地での郷愁を詠んだ後鳥羽院、そして慈円、良経、家隆。「新古今集」を代表する歌人から、京極… 4/12 本日発売 amzn.to/3TWOsym
新日本古典文学大系38 六百番歌合 (岩波オンデマンドブックス) 久保田 淳, 山口 明穂 新古今時代前夜、和歌史上最も重要な歌合がおこなわれた。判者は歌壇の第一人者俊成。会する者は当代の代表的歌人良経・定家・家隆・慈円ら12人。新旧両派歌人の白… 4/12 本日発売 amzn.to/4avXEAU
新日本古典文学大系24 樋口一葉集 (岩波オンデマンドブックス) 菅 聡子, 関 礼子 女戸主として生活の糧を得るための苦闘のなかで鬱屈した思いを小説に託した一葉。「大つごもり」「たけくらべ」「にごりえ」など16篇の小説と半井桃水・川上眉山・斎藤… 4/12 本日発売 amzn.to/3UaOQee
「『記』『集』ー研究の現在と展望」・上野英子。 『記絵巻』鑑賞しながら、『記・集』の新世界』最終章を通読した。 「新日本古典文学大系 24巻『土佐日記・蜻蛉日記・紫式部日記・更級日記』」の帯を目にして想う。 ・かな日記文学、誕生。 ・記録としての日記から、自分を語る随筆文学へ。 (続) pic.twitter.com/6kv7tXwkCl
何度でもいいますが、古典和歌を知りたかったら岩波の新日本古典文学大系か小学館の新編日本古典文学全集で歌集歌書を読みなさい。高校の古文で習ったことを思い出しながら解説注釈と古語辞典を手引にして読みなさい。高校の古文がダメだった人はそこからやり直しなさい。この他に道はありません。
「枕草子」の「あはれなるもの」。藤原宣孝の御嶽詣でについて書かれている段なのだけど、ふと気づいたのは三巻本は三月末(つごもり)に行って、四月一日に帰ってきたことになっていること(岩波書店「新日本古典文学大系」でも確認) 藤村作 編「清少納言枕草子」5版 dl.ndl.go.jp/pid/1129767/1/…
古本屋ソラリス新規出品本 よろしくお願いします。 堀辰雄全集 全7巻 新潮社 昭和29-32年初版 堀辰雄 近松浄瑠璃集 上下 全2巻 新日本古典文学大系 月報付 松崎仁/原道生/井口洋/大橋正叔:校注 岩波書店 新潮日本古典集成 上田秋成 雨月物語 癇癖談 浅野三平/校注 米内幹夫 大伴旅人論 万葉集 大伴旅人 pic.twitter.com/XY0L1AqTKc
“万葉集、昔は在る所稀なりと云々。而して俊綱朝臣、法成寺宝蔵の本を申し出でてこれを書写す。その後、顕綱朝臣また書写す。これより以来多く流布して、今に至りて諸家に在りと云々。 藤岡忠美「袋草紙」新日本古典文学大系38頁 萬葉集諸本概観|燈露 @hhttuuyyuu note.com/hituyu/n/na39b…