ここ何年か気になっていた有島武郎の『或る女』ですが、読まないままになりそうです。しかし武郎の生涯には興味を惹かれた。 《ヒステリーになるところも、「アンナ［・カレーニナ］」とよく似ているが、作品の質は本人が心得ていたように比較にならぬほど低い。》（小島信夫『私の作家評伝』183頁）

「或る女」という有島武郎作品の中で、国木田独歩が躍動してるのなかなか不思議なことだと思う

作品と軽食と音楽を楽しみながら… いつもとちょっと違う有島記念館です。 #ニセコ #有島記念館 #有島武郎 #niseko #kiyoegalleryniseko pic.twitter.com/b5EAmgdx3O

#読了 #一房の葡萄 #有島武郎 短編集。子供の目線で描かれた作品と、最後に父親目線の作品が収録されています。 子供の心理描写がとても上手く、みんなきっと感じたことのあるような、懐かしい気持ちになる作品たちでした🐕 最後を飾る「小さき者たちへ」は子を思う親の気持ちの力強さに感動📘 pic.twitter.com/nDlHM1H6io

2024 Mt. Yotei tour ~ “Arishima Memorial Hall” ２０２４　羊蹄山巡り～「有島記念館」 北海道虻田郡ニセコ町にある有島記念館です　♪ 大正期の作家　有島武郎の人・作品・農場の足跡を紹介している　♪ 記念館・公園・カルチャーセンター・アートギャラリーが楽しめます　♪ pic.twitter.com/ycHaUeLtVZ

有島武郎の作品を何作か読んだけどかなり人生の価値観そのものに訴えかけてくる作品が多いなと思いました。読む度に自分の人生を見つめ直すような機会を与えられてる。

一房の葡萄を読んだ。初めての有島作品🍇 これから有島武郎をちょくちょく読めたらなと思う。

5月25日から始まるKiyoe Gallery Nisekoによる「小助川裕康 個展 アイ スクリーム」の展示準備が始まっています。 どんな作品が並ぶのか楽しみですね👀 #有島記念館 #有島武郎 #kiyoegalleryniseko #小助川裕康 #ニセコ #niseko pic.twitter.com/LCVJ5TpySA

返信先:@mahiro_sugisakiミッション＆かわいい写真ありがとうございます❕😽👈有島武郎集探す前に2枚目を見てしまった人 初日までに有島先生の作品読みます📚

配信つけます！ 2h ~17:10 Close 本日は、初のfan配信を、時間を見つけてやろうかと…(次の時間です！) 銀河鉄道の夜 有島武郎作品 朗読できるところまで あせらず お話ししながら #SDF はお祭りだ！ #Sooon Let’s Enjoy With me I am a reading Angel..꒰ঌ .°(*´˘`*)°. ໒꒱ リポストお願いします！ pic.twitter.com/BAmZxEWP22

ホイットマンを最初に見出していたのが有島武郎というのも非常に興味深い。「或る女」は自分の中で特殊な作品だったのだがやっとその「特殊性」に気づいた。「内村鑑三には勘当されているけども」というリリックと共に korogarobook.stores.jp/items/60b85fb0…

これを知っていたら、相当ニセコのこと詳しいです。 有島記念館の棟に上ると前面の公園を見渡すことができます。この公園実は有島武郎の作品「或る女」の顔にみえるようにできているんです。 この塔を作ったことによる裏話なんかもあったりするんですが、それは居酒屋で pic.twitter.com/g776ObSqbw

「虎に翼」観てると『らんたん』思いだす。大河をこの作品で、って誰か言ってなかったか。 でも、『らんたん』に出てくるヒーローポジションの男性って、有島武郎なんか光の残念王子みたいで面白かったのに最後は闇の残念王子になっちゃったし、大河の枠だとまだ難しいかなあ。

返信先:@mitten77727440学生時代に読んだ有島武郎の「惜しみなく愛は奪う」は忘れ難い作品です。書体でいえば楷書のような、きちっとした文章を書く人ですね。文は人なり、で、性格もきちんとしていたのでしょう。逆にそのことが災いして不幸な最後を迎えたのかも知れません。こんにちは。

有島武郎『カインの末裔・クララの出家』読了。対照的なふたつの作品はそれぞれが有島武郎先生の内面の表現であるという。/井本農一『良寛』を読み進める。/久しぶりにマイルス・デイビスを聴く。一瞬にして書斎が特別な世界に変わった。/ああ、あまりに時間が過ぎゆくのがはやい。 pic.twitter.com/HnAz47b3bj

・有島武郎＝弴が心中を厳しく批判したため仲悪かったと思われている向きもあるようなのでこう書きましたが、当時、有島家の七人兄弟は仲良くて知られていたようです。実際弴先生の作品を読んでいても、年取ってもご兄弟でしげしげと集まって和やかに食事していたようです。

昔の女の生き辛さを描くと、現代的な視点に違和感をおぼえる、みたいな批評ともつかない感想がわくが、私が10代の頃夢中で読んだトルストイの「アンナカレーニナ」も有島武郎の「或る女」もなんなら井上靖の「額田王」もみんな女の生き辛さの話だったよ。作者みんな男だけどな。全部大好きな作品です。

絵描きになりたかったのに生活のため違う仕事についた青年から絵を習いました。 二十歳の頃毎週栃木に帰り教会の一室で絵筆を握りました。 その青年を思い出すと有島武郎の 生まれ出づる悩みを思い出します。 二十歳の頃の私の作品。 pic.twitter.com/wyuQATgUhw

いつもとは違うルートとして、 小説家 有島武郎の作品「親子」に登場する坂を 自転車を押して上ってみることにした。 今日一番の息切れでした。 pic.twitter.com/WTjUpVjs8Q

門賀美央子『文豪の死に様』#読了 「死」を起点として文豪たちの生き様と、作品の意味を考察する一冊。理路整然とした文章で読みやすかった。 有島武郎と波多野秋子との情死について書かれた章は、女性著者独自の視点での記述が多く、興味深く読めました。文豪好きの皆さんは、ぜひご一読を🍀🍀🍀 pic.twitter.com/XuClPbLJJz

本にも書いたことだが…っていうかここでも何度か書いた気がするが、『田園・工場・仕事場』は有島武郎がクロポトキンを訪問したさい直接献本された作品でもある。この本の受容だけで一つ論文が書けそうなもんだが。