子どもたちがYouTubeタイムに入ったので、しばし母は読書タイムします。毎週妹からドラマ東京タワーの感想が送られてくるので、懐かしくなって再読中📚買ったのは10年くらい前かなぁ。江國香織さん大好き。もうちょっと読んだら、夕飯前にちょこっとブログ作業しますー！ pic.twitter.com/Spbr7ZiTs1

あれは「父の詫び状」だったかな。あとは江國香織の「つめたいよるに」に入ってた「夜の子どもたち」とか

#名刺代わりの小説10選 流しの下の骨/江國香織 晩年の子供/山田詠美 第七官界彷徨/尾崎翠 灯台守の話/ジャネット・ウィンターソン 猫背の王子/中山可穂 草の竪琴/カポーティ 女と女の世の中/鈴木いづみ あしながおじさん/ウェブスター 彩雲国物語/雪乃紗衣 毎日晴天/菅野彰

子供のころ、絵本にでてきた「ぶどう酒」というものに、心惹かれたことを憶えています。なにしろそれは、ごちそうのならぶ場面にきまってでてきましたし、言葉の響きが得も言われずふっくらとして、うっとりするほどいいものに思えたのです。/江國香織「パンプルムース！」

その後図書館行ったらママさんに会って、何借りられたんですか〜？って聞かれたんだけど子供の絵本の他は太宰治と瀬戸内寂聴だったの我ながらチョイスが渋すぎた😂😂 図書館ではパッと目に入った本借りるのが好きなんだけどそれにしたって😂😂 好きな作家は江國香織と羽田圭介です

昔読んだ小説で、虐待を受けていた子どもが炎天下の中車に閉じ込められて「いよいよダメだ」って覚悟した時に父親(?)が鍵を開けて「パパが助けてやったんだぞ」って洗脳されさらに逃げられなくなる…というストーリーがあったのを思い出した🤔 江國香織か三浦しをんだったかな？

子供のカウンセリングを待つ間、江國香織のエッセイを読んで思わず涙がこぼれそうになったのを堪えた 昔自分は今よりもっと大胆で無鉄砲で無茶苦茶で思いついたまま自由に行動していたのに、今の自分は臆病で心配性で不安だらけでまるで別人のようになってしまったことに時折悲しくなる

江國香織『川のある街』#読了 細やかな描写で美しい情景が浮かぶ作品の名手のひとりで昔から大好き✨ 登場人物の心の声というのか、つぶやきが良い✨ 子供の頃私もこんなふうに思ってた そして年を重ねていけばこんな経験をするんだろうなと思い優しい気持ちになる✨ 穏やかな時が流れた✨

人というのは一体何て奇妙でオリジナルで孤独なものだろう、と思う。ここまでオリジナルでなければ、これほど孤独にならずにすむのに、と思い、でもだからこそ「世界はときどき美しい」のだし、世界がときどき美しいからこそ、人は生きていかれるのだ /江國香織「泣かない子供」

江國香織さんの「つめたいよるに・温かなお皿」短編集です。どの話もおすすめ！ 「デューク」は犬好きの方は読んでみて欲しい。「子供達の晩餐」の背徳的なワクワク感も捨て難い。 大事に読んでるんだけど、それでも表紙が擦り切れてきちゃってるんだよなあ

#名刺代わりの小説10選 永井荷風/濹東綺譚 安部公房/箱男 村上春樹/世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 江國香織/なつのひかり 吉本ばなな/キッチン 京極夏彦/鉄鼠の檻 K.イシグロ/わたしを離さないで T.ピンチョン/ヴァインランド J.コクトー/恐るべき子供たち R.ロラン/ジャン・クリストフ

"役に立たないことにばかり熱中する子供だったのだ。役に立たないこと、幸福な無駄。 この幸福な無駄に関して、私はほんとうに贅沢らしい。なにしろそれが日常的に必要なのだ。" 泣く大人/江國香織

今日の通話は終始小説や詩集の話だった。私は中学生の時に江國香織さんの【子供たちの晩餐会】のレモンジュースの描写が凄く印象的だったのとか、太宰治をちゃんと読んでない〜！宮沢賢治も読めてない〜！とか話せてなんか良かった。 こういう話をするスペースとかあると楽しいかもね。

棚の本を紹介します。 『泣かない子供』 この猿、スタイリッシュですよね。 こちらはエッセイ集なのですが、江國香織さんとお父さまとのエピソードが良いのです。 #PASSAGE #フルホンキクミミ？ pic.twitter.com/PH6chOPheO

江國香織"とるにたらないものもの"の中に、祖母の話があります。著者が子供の頃同居の祖母は、時々冬にオレンジエードを作ってくれました。みかんを横半分に切り、絞ってコップに入れお砂糖を入れ熱いお湯をさします。うす甘い、ぼんやりした味の飲みもの。やさしい匂い。思い出の暖かさを感じました。

江國香織 『シェニール織とか 黄肉のメロンとか』 学生時代からの友人である民子と理枝と早希、3人をめぐる人々の生活や想い。 自由で切実で… 年齢を重ねてきたからこその、愉しみを味わいました。 心に残った台詞の一つ 「結婚って子供のすることでしょう？｣ #読了 pic.twitter.com/fVZ0sJUnjg

小学１年生のかわいらしいエピソードツイが流れてきてほんわかした。まだまだ小さな子どもたちがそれぞれの場所で今日も生きる尊さよ……。江國香織さんの「いちねんせいになったあなたへ」という詩集、わが子を送り出す親の思いが美しく切なく表現されていてすき pic.twitter.com/9y9vmA0Gsk

江國香織さんの『川のある街』を読んだ。子供が聴く、大人同士の会話がまったく理解できないこと、小学生の頃の僕と同じ感覚が書いてあった。 　川沿いの小学校に通い、授業で行ったこともあるのに当時は帰り道に土手へ寄ろうだなんて考えもしなかった。 　川には、今の方が行く。 pic.twitter.com/y7p62oKFxt

今日は江國香織の泣かない子供を読む。 エッセイは人の生活を覗いてるようでほっとするね。

「私は臆病な子供だったので、迷子になった記憶がない。いつも大人の手なり服の裾なりを、しっかり握りしめていたからだ。その後勇敢な大人になったので、いまでは始終迷子になっている。」（江國香織『とるにたらないものもの』集英社文庫、P42） pic.twitter.com/XopseRdxgE

ドラマの東京タワーを見てるんだけど、少し前の私はMEGUMIのような感じだったんだよな。江國香織が好きで小説も映画も知ってるけど、今回の設定が一番自分に近い。相手は子どもの習い事の先生で15歳下だった。すーっといなくなっちゃったんだよね。 #不倫 #東京タワー

江國香織の小説で恋人がカビ取りをしてくれるシーンがあって、子どもながらにそういう優しい人をパートナーにしようと思ったんだけど、大人になったら現実そんなことしてくれる人は全然いなくて、唯一してくれた人と結婚した。カビ取りどころかほとんどの家事を夫がしているから願えば叶う笑

#指先に文学を纏う #江國香織 シリーズ📚 各作品のカラーに込めた思いをご紹介✨ 『#すみれの花の砂糖づけ』 菫色(すみれいろ)は、無邪気な子どもの顔と、ドキッとするようなおとなの顔を行き来するための扉の「鍵」。↓続 pic.twitter.com/r5dxhuGkVH