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JFN系ラジオ番組『PEOPLE~ #平野啓一郎 の“そろそろいい時間”~』 毎月第2日曜日5~6時OA 6/9(日)新旧の名曲と様々な話をお届け ▶平野さんが“ミュージカルミラクルを目の当たりにした”音楽会の話 ▶政府広報投稿「令和の給食」写真が物議……平野さんの見解は? 朗読は『決壊』より一節 お楽しみに♪ pic.twitter.com/Qv3GAgToAD
『決壊』#平野啓一郎 2006-07 #読了 平成の世情を描く、というよりかは痛烈にえぐっている。切り口はグロテスクな陰湿な風刺でありながら、イジメからフセイン政権まで幅広い。百ページ辺りにある述懐は、物語上は沢野崇の妄言であれ、氏の思想「#分人主義」の原形か。 (後述 shinchosha.co.jp/book/129041/
#名刺代わりの積読本10選 ルコック探偵/E・ガボリオ 罪と罰/ドフトエフスキー 水源/アイン・ランド 共同幻想論/吉本隆明 決壊/平野啓一郎 空白の叫び/貫井徳郎 虚航船団/筒井康隆 蘇る金狼/大藪春彦 化石の荒野/西村寿行 星を継ぐもの/J・P・ホーガン ようやく1冊読了。明けない夜はない。
#名刺代わりの積読本10選 罪と罰/ドフトエフスキー 水源/アイン・ランド 共同幻想論/吉本隆明 決壊/平野啓一郎 空白の叫び/貫井徳郎 虚航船団/筒井康隆 蘇る金狼/大藪春彦 化石の荒野/西村寿行 星を継ぐもの/J・P・ホーガン 世界でいちばん透きとおった物語/杉井光 #よねぞうの汚部屋
平野啓一郎著「決壊(下)」犯罪の被害者家族と加害者家族のそれぞれの心を含めた描写が丁寧にされており、様々なことを考えさせられた。ラストはあまりにも辛い。特に良太くんからもらったシールを触るシーン。ここで思いとどまって欲しかった。物語を消化するのにまだ時間がかかりそう。 pic.twitter.com/YbP3wUZ0e3
平野啓一郎『鏡と自画像』を読みました。 死刑にされるために三人を殺そうと決意した青年が回想と妄想の中でドガの自画像と鏡について思索を巡らせる。 これは、起こらなかった『決壊』かもしれないし、起こらなかった秋葉原殺傷事件かもしれない。全ては、パラレルワールドの一つだ。
平野啓一郎著「決壊(上)」北九州出身の兄弟とその家族を軸に、バラバラ殺人というミステリ要素を含みながら進んでいく物語。家族間の関係性に惹きつけられる部分が多かった。もう一つの軸は鳥取市の中学生とその家族。様々な要素が詰め込まれた小説だが、文章は格調高い。下巻にも期待。 pic.twitter.com/nBcKHf8kG6
「著者は以前は、殺された被害者やその家族の感情を考えれば「死刑制度はやむを得ない」と漠然と考えていた。しかし犯罪被害者を主人公とする『決壊』という小説を書く過程で、死刑廃止の立場に明確に変わったという」 信徒の友10月号で平野啓一郎『死刑について』が紹介。☞ iwnm.jp/061540 pic.twitter.com/ykPHnOGwNC