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ある授業の発表で使うので『噂の女』(溝口健二、1954)を観ました。阿井さんや峰幸子、橘公子が島原の太夫役で出ています。家や個人の問題は解決しても社会の問題は何一つ解決していないという、ちょっとぞっとさせられるようなラストでした。 pic.twitter.com/D9EADDBh95
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#それは惚れるわと思ったシーン 『噂の女』(1954) 溝口健二監督作品。京都の置屋の女主人(田中絹代)の娘・久我美子。彼女は東京で自殺未遂をはかり帰洛、芸妓たちには評判が悪い。しかし心根の優しい久我が病床の芸妓を看病する姿に、嫌っていた他の芸妓たちは心を鷲掴みにされる。 pic.twitter.com/Hfqb6Wux1f
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今日は溝口健二氏誕生日。私の映画黎明期、通なら世界的巨匠は溝口>黒澤的風潮がありました。厳格、幽玄な戦後の傑作群(3年間で西鶴、雨月、山椒大夫、近松を撮りその間「祇園囃子」「噂の女」も!)女性の受難を独自のリアリズムで描く戦前作。「元禄忠臣蔵」の悲壮美。遺作「赤線地帯」のシニシズム。 pic.twitter.com/afWf1adLNL