溝口健二だと、西鶴一代女とか山椒大夫とかだと立派すぎてニューエクとの両立ができないです。赤線地帯とかだとだいじょうぶです。

京都文化博物館のフィルムシアターで『山椒大夫』を見てきました。森鴎外の原作を解釈しなおし、奴隷制や封建制への批判、ドラマティックな筋立て、映像美、もう素晴らしかった。 田中絹代の気高い玉木、そして厨子王安寿の花柳喜章、香川京子が美男美女なのもすごい← 溝口健二監督の傑作 pic.twitter.com/3RAY2TCOcj

溝口健二 1898-1956 日本の映画監督 代表作『祇園の姉妹』『残菊物語』『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』など 小津安二郎や黒澤明とともに国際的にも高い評価を受けており、フランスのヌーヴェルヴァーグの監督などにも影響を与えた ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%9D…

5/16は溝口健二監督のお誕生日。 『山椒大夫』（溝口健二監督／大映／1954年）ドイツ版ポスター🇩🇪 pic.twitter.com/UvIcRpB3Gr

溝口健二監督作品『山椒大夫』(1954) Kenji Mizoguchi's “Sansho the Bailiff” pic.twitter.com/Mfe4Tv9c8f

【#今日は何の日】5月16日は「#溝口健二の誕生日」。ベネチア国際映画祭の銀獅子賞を3年連続受賞し、小津安二郎、黒澤明とともに日本映画を代表する監督と称された溝口健二。溝口健二の特徴的スタイルは、自然主義的なリアリズムがあげられます。銀獅子賞を受賞した『雨月物語』『山椒大夫』あり。

今日は溝口健二氏誕生日｡私の映画黎明期､通なら世界的巨匠は溝口>黒澤的風潮がありました｡厳格､幽玄な戦後の傑作群(3年間で西鶴､雨月､山椒大夫､近松を撮りその間｢祇園囃子｣｢噂の女｣も!)女性の受難を独自のリアリズムで描く戦前作｡｢元禄忠臣蔵｣の悲壮美｡遺作｢赤線地帯｣のシニシズム｡ pic.twitter.com/afWf1adLNL

巨匠･溝口健二(1898-1956)は今日5月16日が誕生日。 「効果と表現の簡潔さとは偉大な映画作家の特質だ。溝口健二はこの規則に反しない。…溝口の技法は、最も簡潔である為に最も複雑なものなのだ」(ゴダール) 傑作『折鶴お千』『残菊物語』 『雨月物語』『山椒大夫』他 youtube.com/watch?v=LTAl71… pic.twitter.com/k5Rrlv14yb

溝口健二の映画では、女の落ち様を容赦なく見せ付ける映画（『西鶴一代女』や『山椒大夫』）より、置屋や姉妹といった女社会の摩擦を軽く描いた映画（『お遊さま』や『噂の女』）のほうが好き