溝口健二「雨月物語」見た。美。VFXがなくても十二分な空恐ろしさと幽玄。金銭と出世、色の欲望に駆られ道を踏み外す二人の男と、人生を壊されるその妻たちが悲惨。なのに気持ちよく終わる不思議。そして京マチ子圧倒的。京マチ子のおかめメイク見ると平安美人って今見ても美人なんだろうなと確信する

【備忘録】 Amaプラ（@PrimeVideo_JP）で「新藤兼人」で検索すると師匠：溝口健二監督の『#雨月物語』もオススメ表示される。 下の画像の作品群には脚本のみの担当もあるが、『雨月物語』は作品としては"直接"は関係ないんじゃないか？ 「新藤兼人監督作品」で検索しても『雨月物語』が表示される。 pic.twitter.com/GAFknywU0F

映画の感想については、しっくりする文章を書いている人がいたので貼っておきます。 美しい映像を観ながら、自分の感覚をどこに寄せておけばいいのだろうと思う中で、溝口健二の『雨月物語』とタルコフスキーの『鏡』そして「心中」という言葉が浮き上がりました。 note.com/damaoji/n/nf43…

溝口 健二 ー　a nostalgic movie ー 『雨月物語』 Ugetsu Monogatari 監督 溝口健二 脚本 川口松太郎 依田義賢 原作 上田秋成 出演者 京マチ子 音楽 早坂文雄 撮影 宮川一夫 編集 宮田味津三 公開　1953年3月26日 pic.twitter.com/EgkIDP5g97

欲に塗れた男2人(家族の為でも?)とそれを止める妻たち。最後は地道に、で終わるが、竜宮城のようなエピソードは? 不可思議なことも、その端緒がありそうだけど。#雨月物語 #溝口健二 🍶 雨月物語 / Ugetsu (1953) [カラー化 映画 フル / Colorized, Full Movie] youtu.be/_eKssAqnXCo?si… via @YouTube

溝口健二 1898-1956 日本の映画監督 代表作『祇園の姉妹』『残菊物語』『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』など 小津安二郎や黒澤明とともに国際的にも高い評価を受けており、フランスのヌーヴェルヴァーグの監督などにも影響を与えた ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%9D…

#溝口健二誕生祭 小津安二郎、黒澤明と共に、日本を代表する世界的巨匠である溝口健二のマイ・ベストテンは次の通り。（公開順） 浪華悲歌 祗園の姉妹 残菊物語 西鶴一代女 雨月物語 祗園囃子 山椒太夫 近松物語 新平家物語 赤線地帯 pic.twitter.com/7whpHGl54U

今日溝口健二の誕生日なんだ。授業で『雨月物語』観た。偶然かな。

溝口健二の映画には、ちょくちょく反撥を感じる。完璧すぎるのだ。『雨月物語』とか『赤線地帯』とか、水も漏らさぬという感じで（へむっ！）となる。『新平家物語』や『武蔵野夫人』くらいがちょうどいい。

5/16は溝口健二監督のお誕生日。（1898-1956） 1920年日活向島撮影所に助監督として入社、23年監督デビュー。女性の運命を悲劇的に描いた作品群で名声を確立。戦後はベネチア映画祭3年連続受賞という快挙を成し遂げ、“女性映画の巨匠”と呼ばれました。 『雨月物語』（溝口健二監督／大映／1953年） pic.twitter.com/nXZSZVlnrS

【#今日は何の日】5月16日は「#溝口健二の誕生日」。ベネチア国際映画祭の銀獅子賞を3年連続受賞し、小津安二郎、黒澤明とともに日本映画を代表する監督と称された溝口健二。溝口健二の特徴的スタイルは、自然主義的なリアリズムがあげられます。銀獅子賞を受賞した『雨月物語』『山椒大夫』あり。

溝口健二監督の特徴で先ず挙げられる、ワンカットワンシーンの長廻し。宮川一夫カメラマンと組んだときの凄絶なそれは、世界の映画人を驚かせた。筆者は、『雨月物語』の壁をも乗り越え、クレーンで外へと運ばれるカメラの視点に、ダイナミズムと共に他者の視線を感じる。然しそれは決して神ではない！

巨匠･溝口健二(1898-1956)は今日5月16日が誕生日。 「効果と表現の簡潔さとは偉大な映画作家の特質だ。溝口健二はこの規則に反しない。…溝口の技法は、最も簡潔である為に最も複雑なものなのだ」(ゴダール) 傑作『折鶴お千』『残菊物語』 『雨月物語』『山椒大夫』他 youtube.com/watch?v=LTAl71… pic.twitter.com/k5Rrlv14yb

黒澤明の羅生門とか溝口健二の雨月物語めちゃくちゃ大好き 白黒映画、アツい

5/12は京マチ子さんの御命日。 『雨月物語』（溝口健二監督／大映／1953年）イタリア版ポスター🇮🇹 pic.twitter.com/j9sUO0rLh0

✚♡なつか信愛　2019年5月12日 #黒澤明「#羅生門」・ #溝口健二「#雨月物語」などで知られる #大阪府大阪市 出身の #女優、#京マチ子 さんが亡くなりました。 #大阪府「#百舌鳥・古市古墳群」が、 #世界文化遺産 に登録された年でした。 ▼🎦動画 NHK人物録「京マチ子」▼ www2.nhk.or.jp/archives/artic…

溝口健二監督は好きな監督 「雨月物語」「近松物語」も必見

映画『異人たち』★★★★4.6点。 　溝口健二の「雨月物語」と、降旗康男の「鉄道員(ぽっぽや)」で見られたあの残された者へのあの優しい魔法を、物… filmarks.com/movies/112241/… #Filmarks #映画

いろんな映画が溝口健二監督の映画へと繋がっていく。アンドレイ・タルコフスキー監督『ノスタルジア』もカメラの動きとか物語の構造を考えたら『雨月物語』。 ジャン＝シャルル・フィトゥッシ監督『私は死んでいない』の時も思ったけど映像表現が影響すると同時に

なんとなく溝口健二「雨月物語」を見る。 此岸と彼岸の中間にあるような、幻想的な世界を描いた一大傑作。すべてのショットが「考え抜かれて」、撮られたのだと思う。人は、徹底的に考え抜かれたものにこそ、感動するのではなかろうか。 pic.twitter.com/9a1WqtYA2N

#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 溝口健二『 雨月物語 』 美しい絵作りは、アート志向の強い欧州では黒澤明よりも評価が高い。 （そしてTwitter界隈ではウケない(´д｀)） pic.twitter.com/R2OIRd1wX7

へと変化していく過程を目の当たりするような体験だった。 本作に描かれる生者と死者の境界線の曖昧さは日本のお盆を思わせるもので漠然と頭の中に存在していた西洋と東洋の価値観の境界線が崩れさっていく。 境界線が崩れさった世界は溝口健二監督『雨月物語』の終盤を永遠に彷徨うように切ない。

#最近の若者が知らなそうな事を言ってみる #雨月物語 1980年か81年頃、溝口健二の『雨月物語』のVＨSビデオが遂に発売された✨快哉したけど・・・定価が5万円だった😢 私は中古で1万円で買ったけど、そんな時代だった🤔 現在のDVD、Blu-rayの安さに驚いてる😲 ♦️写真はリシュー廉価版(1万5千円⁉️)💦 pic.twitter.com/lINRgZGWQx

『雨月物語』(1953)再見。溝口健二の『西鶴一代女』に続く傑作。田中絹代が命を落とす長回しの構図ほど戦乱の無惨を伝える映像もないが、やはり白眉はその現実味と対比される朽木屋敷。特に後半の怪奇幻想性であり、京マチ子と毛利菊枝の妖異、幻怪、幽艷。現代の日本映画に望めない映像の魔性である