現在、官房機密費が選挙買収資金に使われた、と話題になっていますが、「機密費＝選挙買収資金」は、歴史の常識で、今に始まったことではありません。 　日本では、伊藤博文の立憲政友会が、すでに機密費による選挙工作、買収を行っていますし、…

尾崎咢堂様　病気を理由に大臣を辞めた後、第2次山縣内閣では、憲政本党の最高幹部でした。しかし、伊藤博文を訪問した際、近年のロシア帝国について討論後、立憲政友会の創立に参加して憲政本党を離脱し政友会の総務委員の一人となり、弁護士星亨氏と共に院内総務を任じられた。 弁護士、政治家星氏 pic.twitter.com/LUopwtoUEo

#日本の現代史を１年刻みで把握 1900年(明治33年) ▶～10/19：山縣有朋 首相 1月 社会主義協会が発足 3月 治安警察法を公布。衆議院議員選挙法が改正 5月 軍部大臣現役武官制を制定 6月 義和団事件で日本出兵(北清事変) 9月 伊藤博文が立憲政友会を組織 ▶10/19～：伊藤博文 首相

憲法、帝国大学、帝国議会、立憲政友会、責任内閣、帝室制度調査局、韓国統監府といった諸制度を「国民政治」を実現するために構想。日本に文明国家としての制度的枠組みを与えた伊藤博文を開化主義でありながら漸進主義の思想の持ち主として描いている。 #新書シューイチチャレンジ 5 pic.twitter.com/nqg3x7hWbn

イギリスでは伝統的に、国会議員の選挙区はコロコロ変えるものだった。なぜかといえば代議士は選挙区の代表ではなく国民代表だからだ。むしろコロコロと選挙区は変えなくてはいけなかった。伊藤博文もそのことを意識し、そして立憲政友会を結成し国民代表的な政党にしようとしたが…。