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人生で2番目に多く本を与えてくれた父から、昨年「北方謙三好きなのはいいけど純文学じゃない」と突っ込まれたのがずっと消化不良である。歴史小説系がそう言われるのは何となくわかる。でもクライムノベル的側面は純文学とは言えないのか。
#読了 かか 純文学とはあまり縁がないというか普段あまり手を出さないのだけれども、これが純文学か...!とやっとわかったような気がしました。圧倒的な文章力とかか弁で語られるのが苦しくて、物語にどんどん引き込まれていってしまう。これがデビュー作なのか...また違う作品も買って読みます📖 pic.twitter.com/r4JDBxU8w9
ステキブンゲイで「撫子~」を投稿する時に「純文学」を選択して以来、ずっと「純文学とは何ぞや」ということをまた性懲りもなく考えています。定期的に湧き上がるのよね。そんなに高尚なものではないと思うんだけど、何か世間的には高尚に見られてる感あるのがちょっとなー。
「ジャンル選びは適切に」というのはそうなのですが、『純文学』に関しては、付けようと思っても「純文学とは?」と延々と悩んで、結局付けないことが多い(ごくまれに、どうしても他が見つからず、付けることもありますが)たぶん私の中で、『純文学』は『ジャンル』ではなく、『覚悟』なんだと思う。
4月3日雨。職場で、焼き牡蠣と牡蠣飯の差し入れがでた。朝起きて、テレビをつけたら芥川の羅生門を読み解く、がやっていて見入った。AIに純文学とは何ですか?ときいてみた。詩が1作品できた。山下澄人さんの、緑のさる、が売ってなくてAmazonで買った。次に書く作品のプロットを急いで考える。 pic.twitter.com/RtITp9hGQk
「純文学とは何か答えるのは難しい。常に作品によって定義を微修正してきました」。そんな中、大江さんや古井由吉さんら戦後文学の立役者が「北極星」として存在していたと語る。「彼らが誌面にいてくれたら、実験や失敗をしても良いという感じでしょうか」 矢野優氏退任 yomiuri.co.jp/culture/book/i…