しかし、この矛盾はいわばA事実とB系列の矛盾にすぎない。そこで通常は誰でも「その身体を内側から動かせる」と考えらえれて、A系列とB系列の矛盾に類するものが捏造され、通常の自由意志問題が出来上がる。が、自由意志論の定石とは無関係に、A事実とA系列のA内矛盾のほうがの本質的な問題だと思う。

返信先:@R0noFIFdiKiJjA4スーパーヒーロー脱構築である以上にアメリカ論であり時間論であり自由意志論なんだけど、向こうだとそういう微妙なニュアンスの部分は無視されて「スーパーヒーローはファシズム」が結論の作品として受容されがちなのがとても悲しい

返信先:@TsubomiHaruno訳者です。紹介ありがとうございます。このトピックにご関心ありましたらこれもよければ（下のリンクは詳細目次です）。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… edelmoedigheid.web.fc2.com/Mukougawa_cont… デカルトの自由意志論の話も出てきます。

#進化心理学 #カラーパイ 進化心理学的マロー評価青編:空白の石版モデルを使ってる事を除けば概ね正しい。農耕民由来である事は語られないが、師弟基盤もパターンシーカーもリスク回避も一応網羅している。…進歩主義観、自由意志論のマイクになってるとこさえなければもっと評点高かった（

#カラーパイ #進化心理学 尚自由意志論については、全面的にマローの間違いなのでここでは割愛。

デカルト哲学、合理主義に分類されるし、デカルト自身「幾何学的に（演繹的に）」やっていくと言っているけど、言うほど演繹的ですかね？… とくに自由意志論とか、神の人性論的証明（自身のうちに存するある種の観念から神へ遡る）あたりは、かなり経験とか拡張的推論に依拠していると思われますが。

マトリックスから脱出すると称して別のマトリックスに誘導する罠 なぜならマトリックスを自由意志で拒絶できるなら同じ自由意志で選択したものもマトリックスに他ならないからだ 自由意志論は複数の可能世界(平行宇宙)すなわち❰世界線❱がありそれを我々は｢選択できる｣という思想に基づくから

何日か前に拝見した中世の神学者の自由意志論、先行の事象群や他の能力に制約されているという点はそうかなと思うけど、現代人、私からみて意志は無限であるとされている点と非物質的な性格が強調されているのは、哲学、神学なんだなと思う。

百条委員会が問うことは 私たちも理解が欲しい。 有識者ばんばん呼んでもらお！ 聴講費無料。研究費をあげて！(ﾉ*>∀<)ﾉ♡ 上智とか遠いやん。近くでええやん。 神戸大でもええけど。 ↓↓↓ 自由意志論は道徳的責任に必要な自由を問うているのか 西澤 徹臣（Nishizawa Tetsuomi） 大阪公立大学

返信先:@sp8a79そこら辺、功利だけでなく正義（それは本当に公平で公正なのか）の問題とかそれ以外にも人間の実存問題とか自由意志論とかも絡んでくるから未だに答えが出ないんだぜ まぁそういうの考えるの疲れたという気持ちはなくもないのだが

悪魔や罪人とは何より「心やあり方が天国から遠ざかってる人種」というのがよくわかる短編でした>悪魔や罪人が何故地獄に堕ちたまま救われないのか 自由意志論（天国の天使になれないなら地獄の悪魔こそを望む）でもあるのでわりと宗教的

返信先:@sp8a79よかった 個人的には自由意志論で悪逆論だと理解しているので、エレンと似たラインで解釈している>ライアン だから連載するなら目指せエレン超えとか期待してみたわけなのよ

返信先:@Ministery失礼しました 個人的には「悪を行使する自由」という自由意志論の話だと解釈しました>悪逆をなすことでしか自由になれないのならそうあれかし

各人への尊重に欠けやすいのが自由意志論 決定論のネガティブな面は 不平等さへの憎しみなどである 実際はどちらでもあるように思う x.com/atomic_impact1…

決定論と自由意志論の対立があるけど 自由意志論の傲慢さというのが、 ある人間は選択ミスをしている みたいな考えであり、 多くの人へ指導者が介入しなければならないという思想や 多くの人の選択は、怠惰や挑戦不足などと言いたがる 決定論も極端すぎるが 自由意志論は、想像力不足な思想である

そこはMGSと伊藤計劃先生のテーマが「自由意志」論で共通していてお互いにシンクロするものがあったから、というのもあるとは思っていたり x.com/FooooSEN/statu…

読書会／勉強会に限らず、基本、バッチバチに思想的に対立してる2冊をセットで読みたい。で、（実際読むかはともかく）エラスムス『自由意志論』vs.ルター『奴隷意志論』で読書会やりて〜〜〜と思って軽く調べたらどっちも日本語訳ない気がする。抄訳ならあんのかな x.com/ichimura_kenta…

最近の私は、自由意志論を検討しつつ、責任主義が刑事立法の限界たりうるかという研究をしているのですが、自由意志論がおもしろすぎて、いつまでたっても刑事法につながらないという… kanagawa-u.repo.nii.ac.jp/records/2000331

青山先生の論考，非常に面白かったです．以前からDennettに対してなんとなく感じていたことが，（自由意志論の分脈で）的確に言語化されていました． x.com/aoymtko/status…

全知全能の場合、自由意志論と決定論は同じものになってしまうということの方が本質かもしれない。

返信先:@sgt100k『進撃』未読なので、読んでみたいです。 　 この話には続きがありまして…… 結局、全知全能だから、決定論的な錯覚に気づいて、普通に「自分の場合は、自由意志論と決定論が一致する状況であり、弁別する必要もない」とメタ的に認知するのではないか、と思いました。

これ結局、全知全能だから、決定論的に行動させられているという気分が錯覚であることに気づいて、普通に「自分の場合は、自由意志論と決定論が一致する状況であり、弁別する必要もない」とメタ的に認知するのではないか、と思いました。 （錯覚というか、ある種の気持ち悪さは残るでしょうけど） x.com/TetsujiMizuish…

の自由意志論の枠組だったはず。昨今の決定論、宿命論ブームはいかがなものかと前々から思っているが、人が新自由主義的とか称する「自己責任」論への反撥が回り回ってわけわかめになっている側面はあるはずで、日本人の場合だと神の代わりに社会環境、時代とか遺伝が代入される。

『現代思想』のデネット特集号が出ます！ 私の論文では、自由意志論におけるデネットの「愛すべき煮え切らなさ」と、論敵を批判する際のデネット（や戸田山先生）による「非-自然主義者」の戯画化のマイナス面について、具体的に書きました。 他の執筆者の論文も楽しみです。 seidosha.co.jp/book/index.php… x.com/aoymtko/status…

哲学等では「自由意志」論として、刑法学では旧派・新派として現れたりしますね。

自由意志と決定論の両立は、主に「整合的自由意志論」(compatibilism)という哲学的立場で可能とされている。この観点では、人間の行動が因果的に決定されていても、自分の願望や意図に基づいた行動が自由とみなされる条件を満たす場合、自由意志が存在すると理解される。

『現代思想10月増刊 ダニエル・C・デネット』 私は論考「デネットの自由意志論」を寄稿しています。 《デネットの自由意志論の根本発想は何か？》や《自由意志の哲学における彼の立場の独特さはどこに？》を、自由意志の哲学の現在の論戦状況をふまえつつ、説明します。 amzn.asia/d/8MpaYbg

VTuberとは、リスナー/ファンに対し、バーチャル（VR環境やコンピュータベースな生成事物の総称と仮定）を主軸とした配信活動を能動的に行う者を指す。能動的としたのはAIとの差異化狙い、何を以て能動とするかは自由意志論も関わりそうなので省略（怠慢です）。定義は便利だが邪魔もするから程々で。

本稿では、デネットの生物進化論と意識論（＋自由意志論）を概観しながら、その制約を乗り越えて、唯物論に則りつつ多元論的で非機械論的な世界観への拡張へと向かう方策を模索しました。

もう既に起こってしまったことについても、こうなってほしいと願う。希望を持つ」 あるいはデリダの指摘するフロイトの「後からの効果」 あるいは『スローターハウス5』やテッド・チャンの決定論的自由意志論