化け猫あんずちゃんの原作と映画のあらすじが全然違うんだけど。 映画は感動モノにしようとしているのが丸わかり。　 これでは流行らんよ。 東宝だからな。改ざんするのはお得意だな。 だいたい超大コケした苦役列車の監督に作らせる時点で（以下略）。

今日の映画：苦役列車 リアルで生々しい青春ストーリー。露骨すぎて逆に爽やか。男として共感できる部分が多々あるせいかな？　どちらかと言えば喪失の物語だが、陰気臭くない。演出の力もあるだろうが、やはり原作の力が大きい。 西村賢太氏の訃報は衝撃だったが、傑作を遺してくれたことに感謝。

西村賢太『苦役列車』『疒の歌』を「BOOK・OFF」「BASARABOOKS」で。 『苦役列車』映画監督=山下敦弘 「2012年8月号の『新潮』の対談の中で、自分と西村さんは言い合いになってしまった。最初に喧嘩を吹っかけたのは自分なので、今となっては大人気ないし、ちょっと恥ずかしいとは思うが、あの時の」 pic.twitter.com/kBot53sdAe

まえにも書いたけれど、西村賢太ファンのわたくしでさえ、悔しいほどに愛しているのが、映画版の『苦役列車』（山下敦弘監督、森山未來ほか、2012年）。 とくに、原作に登場しない、前田敦子の存在性が、魅力的すぎて…… これは、あきらかに、西村賢太の原作短篇より、わたくしでさえ、映画が……💓

#693 映画「苦役列車」｜三吉 @rYYGwmckR41011 #note #映画感想文 note.com/sankichi_2627/…

苦役列車見た丸の内東映だったんですけど、室町無頼、って、新九郎奔る！　にも登場した人が出てくる、応仁の乱の前の話らしい。来年正月公開、主演大泉洋。大泉洋にはどっちかというと松竹の映画に出てほしいんだけどな

早々の退職や転職、退職代行などいろいろあるが、西村賢太の各作品を読んで逆境に負けず「なにくそっ！」という気概を持ったり、映画『苦役列車』を見て、畳の上にくそを残し去るような反骨精神を持って、少しでも元気を出してもらいたい。未来ある若者たち。

返信先:@frog_knight_13他1人「perfect days」という映画を観たら、役所広司が古書店に行くシーンがあって、それが良かった。あんなに古書店が、よく撮れている映画は「苦役列車」以来だ。 「苦役列車」では前田敦子の店員さんがいて、その後ろに「ギリシャ悲劇全集」が並んでいた。あれ欲しいな、と本気で思ったものだ。

映画『苦役列車』 filmarks.com/movies/4715/re… #Filmarks #映画 #苦役列車

普段、本は読まないが、映画を観て原作を読んでみたいと思って借りた#苦役列車 想像力が掻き立てられ、貫多頑張れ！ってなりました。つづきが読みたくなりますよ。 pic.twitter.com/qwpSFhXisU

#この監督の２本目 #山下敦弘 ｢もらとりあむタマ子｣ 東京から実家に戻るも就職もせずダラダラと毎日を過ごす23歳の女性が一歩踏み出すまでを描いた作品。 ｢苦役列車｣でも山下監督と組んだ前田敦子がどこか憎めない主人公タマ子をボサボサ髪で好演。役者としてひと皮むける契機となった映画だ。 pic.twitter.com/Osmw7khEO6

でもやはり、原作小説よりも魅力的な映画として、わたしにとって最大なるそれは、山下敦弘の『苦役列車』だ。 西村賢太ファンの当方でさえ、悔しくも、如上のように思ってしまう。 原作小説に登場すらしない女性を演じる前田敦子の存在性に、あまりにも魅せられてしまうのである！