『四海波静』　茨木のり子 戦争責任を問われて その人は言った 　　そういう言葉のアヤについて 　　文学方面はあまり研究していないので 　　お答えできかねます 思わず笑いが込みあげて どす黒い笑い吐血のように 噴きあげては　止り　また噴きあげる … x.com/genhiroshima/s…

ほんとこれからの人生いつも心によねさんをになると思う。ただわたしの心にはいつもナンシー関もいるしナウシカと小公女セーラもいるのでちょっと賑やかになるな。茨木のり子さんの近くによねさんなら大丈夫かも。(なんの話

なぜだろう 萎縮することが生活なのだと おもいこんでしまつた村と町 家々のひさしは上目づかいのまぶた （「もっと強く」/『対話』所収） #茨木のり子 ＊もっと強く訴えていい！　もっと強く！

シフォン、草々。の歌詞は茨木のり子さんの詩に若干影響を受けています。

ふと思い立ち、自分の大好きな詩を２つ読み返した。 谷川俊太郎「生きる」 茨木のり子「自分の感受性ぐらい」 どちらも、初めて知ってから多分20年以上経っていて、読み返す都度、感じ方は違えど色褪せない。

あの人があのままだったらきっと、中島らもの「その日の天使」を教えただろう。八木重吉の詩を、茨木のり子を。私が美しいと思うもの全てを。でも世の中にとっても、今のあの人にとっても、1番大切なのはそんなものじゃなくて、バイトの若い子をいいように使って、上から認められること。金。権力。

青春が嵐のようにどつと襲ってくると こどもたちはなぎ倒されながら ふいにすべての記憶を紡ぎはじめる かれらはかれらのゴブラン織を織りはじめる （「こどもたち」/『対話』所収） #茨木のり子 ＊これも自分の子どもの頃に当てはめたら思い当たって、血の気の引く思いです。

●蜜柑の家の詩人　茨木のり子-詩と人と　蘇芳のり子　せりか書房　定価4950円　2019年初版page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/115…

@i_norikonokai フォローありがとうございます。『詩と思想』2024年５月号で、詩人・評論家の佐川亜紀さんが「高良留美子と茨木のり子の自然と人間」という記事を寄稿して下さっています。お知らせまで・・・ #詩と思想 #茨木のり子 #高良留美子 #現代詩

こどもたちの視るものはいつも断片 それだけではなんの意味もなさない断片 たとえ視られても おとなたちは安心している なんにもわかりはしないさ　あれだけぢゃ （「こどもたち」/『対話』所収） #茨木のり子 ＊自分の子どもの頃に置き換えると、大人の話、よぉく聞いていましたよね。

記事で紹介している、茨木のり子さんの詩がすごく好きです。 寂しさを言葉にする｜ほのか🫧 @2023_honoka #note #眠れない夜に note.com/2023_honoka/n/…

茨木のり子特集の太陽、買ったの失敗だったかも…。詩のページにイメージ写真 が一緒に載っているのが邪魔して、まっさらな気持ちで読めない。写真でイメージがふくらむ人もいると思うけれど、わたしは剥き出しの文字だけで読みたいタイプなんだな。詩集で買い直そう。

茨木のり子 奥武蔵にて せせらぎの音にまじり 林を抜ける風にまじり とある日 きこえたりする あの話し声はなに？ なつかしいしわぶきのようなもの きれぎれな内緒ばなしのようなもの pic.x.com/h0uzjnxzjd

彩の森公園も秋の風情です。 茨木のり子 秋 いちにち 秋の陽がのぼる 海の真珠をふとらせる 紀州の蜜柑をたわませる しかとわからぬものたちの ポルカの小さな踊りの輪 pic.x.com/xf0i9pfs3n

抜いたと感じる瞬間がある 抜こうと思っているわけでもないのに 人を抜いたと感じる瞬間の　いわんかたなき 　寂しさ （「抜く」/『茨木のり子詩集』所収） #茨木のり子 ＊知らないうちに、我が子にはとっくに抜かれているけれど、子どもは「抜いた」と、その刹那、親に思うものなのだろうか。

ルオーという画家を知ったきっかけは、茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」を国語の教科書で読んだことでした。 #おとなのEテレタイムマシン #茨木のり子

草の戸　　草屋根　　草枕 摘草　　　草餅　　　草団子 草書　　　草案　　　草稿　　　草創 （中略） 草の字のつくものはみな好きで 思いつくまま呟けば 気分は　シィンと　落ちついてくる （「草」/『言の葉3』所収） #茨木のり子 ＊33の草の字のつく言葉。iPhoneで殆ど変換できて驚きました！

最近、 残り時間の事をよく思うんだけど 寺尾紗穂さんの新譜が 今の心情にとても寄り添ってくれる 昨年、 寺尾紗穂さんのライブで配られた お菓子の掛け紙に書いてあった 茨木のり子さんの詩を思い出したり 秋ですな、 季節も人生も 支離滅裂w

「令和的な茨木のり子」…？ x.com/oyukisa/status…

心が鈍感になっているのを感じたとき、茨木のり子さんの詩を思い出した。 『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』 こんな暮らしの中でも自分で自分を閉じ込めたらいけないね。 私は何より増して自由であっていいのだし、それを己が守るのだ。

しんどいけど悪いことではないし、まるっきりそんな感情を排除すれば解決というわけでもない。こんな感受性が創作にも生きていると思うしね。 ほんとうに茨木のり子さんの「汲む」という詩がすばらしく良くて救われるなあ。

何にせよ感受性と上手く付き合うのは大変だけど、震える弱いアンテナがあってもいいとは茨木のり子がうたっていたとおりだと思うので、擦れずに折り合いをつけて生きていきたいものではある。 そもそも傷ついたり落ち込んだりすることが必ずしも悪いこととも限らないので...

詩人　茨木のり子　現代に響く魅力とは｜ nhk.jp/p/gendai/ts/R7…

半端な新書を讀むくらゐならば、岩波ジュニア新書を讀み給へ。茨木のり子『詩のこころを讀む』や中務哲郎・大西英文『ギリシア人ローマ人のことば』、河野一郎『英語の詩』、一海知義『漢詩入門』、御子柴善之『自分で考へる勇氣』、沖田瑞穂『世界の神話』など、文系に限つても好著が何册もある。

高校の時に出会って、今も大切にしている茨木のり子さん 『倚りかからず』のように、自分の２本の足で立っていたい。そうして生きていきたい。 招待コード【GYGJVE】でアプリから新規会員登録すると500円分お得に購入できます。 #私の推す史 jp.mercari.com/item/m16696714…

詩人会議10月号 特集 「詩との出会い、詩と出会って」 武田いずみエッセイ 「３つのハードルを越えて」より 「高校生の妹が部屋に、A4の用紙を貼っていた。(中略)それは茨木のり子作「自分の感受性くらい」だった。この詩を読んだ衝撃は、今も言葉では表現できない。」 shijinkaigi.stores.jp/items/66d917df…

返信先:@suna02030101茨木のり子さん、今見てきた。 すべて自分次第なのよね。 自分の感受性、考えてみないとね。 ぴかんさん、いいこと教えてくれてありがとう🙏

返信先:@OtzpX目についたもの気になりますよね わたしも興味があちこち散って雑多垢になりバランス感覚を取るのが難しく感じつつ、自分の中に芯は一つあるような気がして彷徨いつつ突き進んでます😅 （高校生時代に国語教師より教わった茨木のり子さんの詩、自分の感受性くらいを、最近よく思い浮かべています）

「令和的な茨木のり子」…？ x.com/haduki82ki/sta…

「令和的な茨木のり子」…？ x.com/vostok8/status…

長十郎梨 お前を手に持って村道に現れる子供 縄の帯などしめて　鼻を垂らして 無骨なお前を齧るとほんとうに淡い甘さ 消えた東洋の昔話がさくさくとよみがえる （「くだものたち」/『見えない配達夫』所収） #茨木のり子 ＊長十郎ちゃん、目に浮かびますね。

ファンレター観ながら思い出したもの SMOKE 『総督府へ行ってくる』(茨木のり子) ダディロングレッグス シラノ・ド・ベルジュラック(辰野訳) ミザリー 地獄変(芥川龍之介) 自分の中では一応繋がってるのだけど、 改めて見るとなかなかにバラバラだ😅

金曜はこちらでした🍺 仕事押して💧なくなく後半からの参加。 ゆるくお2人のトークを聴きながら、自分を省みる。質問も気さくに応じてくださり、笑いあり、発見ありの時間。 「自分の感受性くらい」という茨木のり子ｻﾝの詩が素敵✨本屋行こ📚 性別問わず、気軽に参加できたので、次も楽しみ♪ x.com/eri1121/status…

返信先:@ERI1121推しとの距離感のお話と、茨木のり子ｻﾝの詩は最近感じるモヤモヤを晴らしてくれたように感じました。ありがとうございました。 次回も楽しみです♪

返信先:@mygangs詩のこころを読む　はうちに３冊ありました。私のと母のと、母がもう一冊きれいな本を取っておきたいと言って買ったのです。茨木のり子さんには私も多くを教わりました。

返信先:@shimizutomoyanともやんさん、こんばんは😃🌃 茨木のり子さんの詩集で、マザーテレサさんが手を握りしめ看病されていたのを知りました。 いつだったかわたしが泣いていたときに、友が背中をさすってくれたのを思い出しました。 ことばてなくても伝わる思いがあることを知り、わたしも大切にしたいと思いました😊

軌道を逸れることもなく　いまだ死の星にも 　ならず いのちの豊饒を抱えながら どこかさびしげな　水の星 極小の一分子でもある人間が　ゆえなく 　さびしいのもあたりまえで （「水の星」/『倚りかからず』所収） #茨木のり子 ＊天文学的に地球を見たら、わたしたちはとても心許ない存在ですね。

昔から詩を読んでいても基本的に「なんかようわからんな…」って状態だったけど、茨木のり子が僕を「読める」状態に作ってくれた。 っぱ茨木のり子よ。 pic.x.com/cnctroyatr

乱れていようが、珍妙であろうが「ああ、久しぶりに人間の言葉を聴いた」という、一種のよろこびを呼びさましてくれるものを、私は美しい言葉だと思っている。/茨木のり子「美しい言葉とは」