萩原恭次郎の詩が青空文庫に追加されとる。詩の内容に即した感想ではなくて申し訳ないんだけど、ビックリマークが多くて笑っちゃうんだよなあいつも。句点とちゃうぞビックリマークぞ。

6月13-15日/10:00-17:00@River city Bangkokで開催『New music concert workshop panel discussion』フライヤーが発表されました。會田瑞樹作曲《日比谷》（萩原恭次郎詩）は6月14日に初演、パネルディスカッションにも登壇予定。『都市生活者の孤独』を創作の中でどのように表現するかを考察します。 pic.twitter.com/SUz650uF2g

1919年、萩原恭次郎20歳 2月、日本赤十字社群馬支部に臨時雇員として就職。肋膜を冒され半年ほどで退職 4月、徴兵検査　丙種合格 7月、『現代詩歌』に詩「梢にかかり眠るもの」発表 前橋ハリストス正教会でロシア語を受講 新島襄、内村鑑三の著作に接する #萩原恭次郎

萩原恭次郎が設立した上毛総合芸術協会は1926年5月2日、第一回芸術祭を開いた。当日は宣伝のため詩人たちが仮装して練り歩いたという。当時19歳の伊藤信吉はルパシカを着て下は袴に下駄、仮面をして歩いた。萩原恭次郎は舞踏を伊藤信吉は詩の朗読をした。入場者は300人を越え盛会だった。 #萩原恭次郎

タイに生まれ世界各地で活躍を続ける尊敬する作曲家Piyawat Louilarpprasertからお声がけを賜り、會田瑞樹作曲/萩原恭次郎詩《日比谷》がバンコク、金沢で初演されます。タイ初訪問がこのような機会となり、光栄な気持ちでいっぱいです。バンコクの中心地The river city で「日比谷！」と絶叫します。 pic.twitter.com/4ZlzYRwnHN

「プロレタリア詩の時代」(文学　第53巻第1号)、すごくよさそう。 萩原恭次郎等について、伊藤信吉と大岡信が対談してる。 あとダダと禅と(高橋新吉)とか。 すごいいいなあ。 pic.twitter.com/VW1lwGcRmi

・Karel Hynek Macha「Maj」 ・Josephine Peladan「La Decadence Latine」(第1巻だけでもどうか) ・Unica Zurnの全アナグラム詩 ・萩原恭次郎「死刑宣告」(英or独語訳) #翻訳を希望する本 pic.twitter.com/KBgWx19vkC

萩原恭次郎の『断片』の序詩に「行為で語れないならばその胸が張り裂けても黙つてゐろ」という一節があって、初めてこの詩を目にした瞬間から今の今迄ずっと、こうありたい、生きていくのならこの在り方以外で生きたくはない、と感銘を受け続けている

入荷案内 萩原恭次郎「断片」 2020年 共和国 日本のダダ/アナキズム詩人・萩原恭次郎が断片的に残した詩と評論を集めた極々危険な一冊。 極貧と失望の底で世を去った詩人の言葉は、尽きかけた蝋燭の明滅と太陽フレアの輝きを同時に併せ持ち、暗く、眩しく、背を凍らせる程に暴力的です。全ての人に。 pic.twitter.com/3FfX4eotNk

…わたしは長いこと会はない。本郷時代に別れたきりだ。……とてもいい詩人で、とても素晴らしい「人間」の恭次郎が亡くなってしまったなんて、わたしにはどうしても信じられない。客席から舞台におどりあがって詩を読んだ、若い恭ちゃんに別れたままだ… 林芙美子「萩原恭次郎への追憶」 #恭次郎忌

『形成』13号・1956年1月 　豊田勇 編集発行 　表紙　小野里利信 東宮七男が萩原朔太郎、川浦三四郎が萩原恭次郎、関俊治が高橋元吉について書いている。前橋市立図書館長渋谷國忠が竹越三男のペンネームで詩を寄せていたりもする。表紙と裏表紙の広告のデザインが統一されていて多方面に興味深い一冊 pic.twitter.com/oawcsycg6S