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【新入荷情報】 「藤枝静男著作集 6冊揃」 藤枝静男 講談社 昭51・52 初版 全巻毛筆署名落款入(6巻のみ落款と色毛筆の組合せ) 月報付 函・帯背少傷ミ pic.twitter.com/tHPMyVHvyD
人間、虫ケラ、魚、けだもの、 草木、土に水に空気、 みんな流れるだけで 互いに何の関係もないぞよ。 斯くの如きすべての流れを識るのが お前さまの勤めじゃがや。 十万億土とは黒い洞穴までの道のり、 真黒々の暗闇が即ち浄土。 これがお前さまへの わしの引導じゃア。 (藤枝静男 田紳有楽)
川西政明の『新・日本文壇史』(岩波書店)。全十巻揃ひのを古書で入手したが、いい買ひ物をした。特に平野本多埴谷藤枝静男ら『近代文学』の文学者を論じた文章が光る。関連書籍の購入でまた無駄遣ひしさうだ。戦後派の擁護者らしく、やはり阿川弘之を認めて居ないのだらう。著者の限界を観た思ひが。 pic.twitter.com/j2hHyjcM8c
浜松市美術館、ひっぱりだこ展に行ってきた。麗子メインかと思ってたけど、華山や広重、芳年など過去の展示を思い出す作品も並んでいた。また、藤島武二や藤枝静男など浜松ゆかりの人物の作品もあった。 美術に興味が出てきたけど、好きなジャンルが決まってない人向けかな。
返信先:@old_schooooool#PR #講談社 作者からのメッセージ 『藤枝静男随筆集』所収の「妻の遺骨」は、妻の遺骨を大原美術館に埋めにゆく、数ページの随筆。物体化した遺骨は、路傍の石と変わらない。「私」は実際に、両者を取り違えてしまう…。人生の悲哀が凝縮されたこの掌編を、10年前に私は漫画化しました。… pic.twitter.com/Pz9S5wigw9
⋰ 手をふって、いい気分で、進まねばならぬ。 苦しんで、生き生きと暮らすのだ。 ⋱ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』(原作:藤枝静男)第5話を公開しました💉 to-ti.in/story/yasegama… 大草君の体調不良が続く中、大学受験を終えたホナミが元気いっぱいで「私」の元へやってきて… pic.twitter.com/Qrax3GrDIY
山田太一が『異人たちとの夏』を書くきっかけとなった藤枝静男の短編『一家団欒』を読んだ。孤独や性の痛みと向き合い、死者を通じて世界の肯定を求める切実さに溢れていた。時を経て、パーソナルな物語として生々しく語り直したアンドリュー•ヘイ『異人たち』へと繋がっていく。尊い。 pic.twitter.com/IGOIIXyGlW
返信先:@ikegami990藤枝静男は、かねてよりの御贔屓作家なので(ホラーっぽい純文学(=私的命名に拠れば、幻想純文学)も、実は大好物/笑)。清水さんもさすがですが、すかさず蔵書中から該当書を出して来て(しかも2種類!)示される池上さんも、さすがだなあ……と思いました。また、いつでもお声がけくださいませ。
▼前半のテキスト講評では、同じ墓に入る話という点で、東雅夫さんが藤枝静男の『欣求浄土』に言及すると、すかさず清水良典さんが応じるあたりは評論家同士ならではの醍醐味。オンラインなので、すかさず一階の本棚から本をもってきて、みなさんに提示。評論家たちの講座、またやりたいですね!
▼28日の山形小説家講座(講師は清水良典、東雅夫、末國善己の各氏)は盛況でした。また、後半からは大森望さんの飛び入り参加もあり大いに盛り上がりました。純文学、ホラー、歴史・時代、SFの各ジャンルで、先行作品をどう捉え、新人として何を生み出すのか、かなり参考になったのでは?
昭和天皇と文学といえば藤枝静男が怒ったという、戦争責任についての「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答え出来かねます」という返答を思い出す。 tetsuao.com/huroku/huroku6…
引き続き藤枝静男を読んでいる 彼の作品に出てくるエーケル Ekelという言葉はトーマス・マンから来ていたんだ Kindleで読めるけどマンらしい凝った書き出し pic.twitter.com/wJ9nlOSLkE
作家藤枝静男の1993(平成5)年の忌日。忌日名は、同郷の作家小川国夫が命名。明治40年静岡県藤枝市生まれ。千葉医大卒。高校時代平野謙らと交わり友情は久しく続いた。志賀直哉に傾倒。戦後、眼科医の傍ら文筆生活に。路、凶徒津田三蔵、空気頭など私小説と幻想奇想をあわせもつ作品を生みだした。 pic.twitter.com/IiSAdUEfT7
自分語りで自分の檻から出る。自分を捨てるため、梯子を外すため、自分語りを選択するまで。制度としての自我でしかない。ナルシストは自我の虚飾の傾向があると思う。谷崎潤一郎と違って芥川龍之介と太宰治はナルシストではないし、牧野信一や藤枝静男などの私小説こそ非ナルシシズムだろう。
川勝さんありがとうございます! 川勝版『痩我慢の説』を読んで、藤枝静男全集がずっと置いてある近所の古本屋に走ったのですが、いつのまにか売れていました。無念。
大江健三郎『取り替え子』の話題のついでに。最近、友人の石原さんが石原書房(@Herausgeber1 )という出版社をはじめました。spotifyラジオが元になったTaiTan…
川勝徳重&藤枝静男『痩我慢の説』第04話、公開しました〜!! 今回はホナミちゃんのお話。背景描いてて楽しかったです。トーチwebで読めます→to-ti.in/story/yasegama… pic.twitter.com/gX8kDie4rs
⋱🐶隔週連載中🏠⋰ 冴えない中年医師と 奔放な姪が織りなす人生讃歌  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』(原作:藤枝静男)第4話を公開しました🙋 to-ti.in/story/yasegama… 獣医を目指して勉強中のホナミ。家庭教師の笹野から結婚を申し込まれ… pic.twitter.com/xYoub53Tbf
追悼に関し4月16日記念日… 🩵康成忌:小説家として活躍し“伊豆の踊子”“雪国”等を著し川端康成 氏の忌日(1972年) 🩵雄老忌:小説家として活躍し“犬の血”等を著し藤枝静男 氏の忌日(1993) 🩵桜風忌:シンガーソンダライターや作詞家、作曲家として活躍河島英五 氏の忌日(2001)代表曲“酒と泪と男と女” pic.twitter.com/jhkW9zP9Zc
えのすいの日🐟🐠🪼🐡(藤沢市:新江ノ島水族館) SWEET SIXTEEN文化の日📸(SWEET16委員会) トロの日🍣 十六茶の日🍵 いい色髪の日👩🦰🧑🦰👨🦰(花王) 康成忌📚(小説家・川端康成) 雄老忌📚(小説家・藤枝静男) 桜風忌🎸(シンガーソングライター・河島英五) 高級食パン文化月間🍞
4/16(火)開店 川端忌(小説家/川端康成) 雄老忌(小説家/藤枝静男) アナトール・フランス(仏詩人・小説家)生誕180年 淀野隆三(仏文学者)生誕120年 中村八朗(小説家)生誕110年 ヘンリー・マンシーニ(米音楽家)生誕100年 坂上二郎(コメディアン)生誕90年 小杉放庵(画家)没後60年 youtu.be/VyZiIuMufTA?si…
今日4月16日は小説家の藤枝静男が亡くなった日です(1993年) 志賀直哉を師と仰ぎ眼科医のかたわら小説を執筆。現実と幻想を織り交ぜた独特の私小説世界を作り上げました “藤枝”は出身地、“静男”は夭折した親友の名前から取ったペンネームです #藤枝静男 pic.twitter.com/0ooXFzl6uy
京奈和自動車道京奈道路全線開通記念日 新湊町大火の日 熊本地震本震発生の日 佐世保炭鉱ボタ山崩落事故犠牲者追悼の日 田村俊子忌 康成忌(川端康成忌) 雄老忌(藤枝静男忌) 別当薫忌 桜風忌(河島英五忌) 高田渡忌 聖枝祭(正教会) 欧州経済協力機構(OEEC)結成記念日 →
4/16(火)は、作家、眼科医の藤枝静男(ふじえだしずお)さんの御命日です。作品の一つ[欣求浄土](ごんぐじょうど)は、七つの短編からなり、その七つ目の[一家団欒]は、死後の主人公が語り手となり、先に亡くなっていた親兄弟と再開する話です。[欣求浄土]は、心から浄土を願い求めるという意味です。
amzn.to/4cY3Kvs 川勝徳重さんの電話・睡眠・音楽を読みました。 若くして妻に出ていかれた男性の苦悩や赤塚藤雄さんの満州での生活、藤枝静男さん、梅崎春夫さんの原作を漫画にしています 登場人物の表情が豊かで戦後直後などの時代背景も丁寧に描いてあるので 楽しく読めました pic.twitter.com/ZjKRRzKlsG