昭和天皇裕仁と皇后のあいだには、四人続けて女子しか生まれなかったのである。 元老西園寺公望は事態を重くみて、側室の復活を画策した。華族の娘三人の写真を見せられた天皇は、「皆さん、なかなかよさそうな娘さんだから、相応のところに決るといいね」とあっさり写真を返したという。→

返信先:@jinpeiishii昭和天皇は大正天皇の子ではないからである。西園寺八郎と貞明皇后のあいだの子とされる。その事情を『日本のいちばん醜い日』で詳述している。西園寺八郎は毛利家から公家の西園寺公望（元老でありフリーメースン）の養子になった人物で、宮中深く浸透した。大正天皇とは学習院で同級生だった。 pic.twitter.com/zKFmdZD4Cv

『熱河作戦御懸念と内閣更迭手続』 『昭和天皇実録第6巻』 『昭和八年二月二十八日』 熱河作戦進捗に伴い支那側の策略に 対し北支への出兵に至る事の有無を 御下問 西園寺公望より内閣更迭手続きの見直しの伝奏を受けられ、元老の必要に応じ内大臣・重臣と協議の上後継内閣を奏薦する途 を開く pic.twitter.com/q5IMbnEqJM

返信先:@Mk24906181明治政府は元勲が政府と軍の間を取り持つ前提で設計されてたからなぁ。 最後の元勲、西園寺公望が亡くなったらもう空中分解よ。 …もしくは天皇陛下の親政だが、憲法の条文上は専制君主、解釈と運用は立憲君主。終戦間際まで立憲君主を自負した昭和天皇が民主制を否定できなかったのは仕方ない。

天敵西園寺公望が隠退し1939年1月5日昭和天皇に「ファッショは不可」と嫌われた #平沼騏一郎 が悲願の組閣。が独からの同盟提案に右往左往するなか独ソ不可侵条約に遭遇 #ヒトラー に愚弄された平沼首相は「欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じ」の迷言を残し僅か8月で退陣 pic.twitter.com/LLMgkmBYVS