谷崎潤一郎：いつか本当に心から感心出来るやうな映画を見たい、そして大いに褒めてみたいと思ってゐたのだが、こゝに図らずもその希望を達し得られたことは自分としても欣快の至りである。(終) (「暁の脱走」を見る/昭和25年/谷崎潤一郎全集21巻)

※　あまり映画に関心が無さそうな谷崎潤一郎に褒められたことがあると知り、喜び勇んで一部を写しております☺ (しばらく続きます) 『谷崎潤一郎全集第21巻』 「暁の脱走」を見る　昭和25年東京新聞より amazon.co.jp/%E8%B0%B7%E5%B…

谷崎潤一郎：私は1年中の大部分を京都で暮らして、冬の3箇月だけを熱海に避寒するのであるが、京都にゐるとめったに日本映画を見ることはないのに、熱海へ来ると、他に何も見るものがなく、退屈で困るものだから、時々這入って見る気になる。(谷崎潤一郎全集 第二十一巻)

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『谷崎潤一郎全集 第12巻』（中央公論新社 2017）。『近代情痴集 新潮文庫・第八編』「青い花」「続蘿洞先生」から『饒舌録』「饒舌録」途中まで。前者二作は完全に「ハイ変態ですが何か？」系。後者は「東洋主義＝オリエンタリズム」についての叙述。多分、サイードのそれなんかと解釈が大きく違う。

到頭谷崎潤一郎全集にも手を出す。全３０巻。だが初期の谷崎は面白くない、傑作と誉れの『刺青』『幇間』も今読むと今一。 だが『颷風』これは面白かった。 24歳まで女を知らず画工として精進していた小学生のような純粋イケメン男子。友人が吉原に連れて行って童貞を失くして色に溺れる中二病の24歳。

『兄弟』（藤原兼通・兼家の兄弟間の対立を描いた物語）が収録されている『【復刻版】谷崎潤一郎全集第7巻－「母を恋うる...』谷崎潤一郎 ☆3 booklog.jp/users/80e01e8b… #booklog #光る君へ

【読了】『【復刻版】谷崎潤一郎全集第7巻－「母を恋うる記/嘆きの門/兄弟/他4編」 (響林社文庫)』谷崎潤一郎 ☆3 booklog.jp/item/1/B01E2NE… #booklog #光る君へ

谷崎潤一郎「全集」だと思ってたものが、谷崎潤一郎「作品集」なことに気がついた正午 なんか抜けてる作品あるよなあ……と思ってたら、そういう

就職したら買いたい本 こういうの考えてモチベーション上げる 『谷崎潤一郎全集』 1年に1冊のペースかもしれないけど地道に集めたい 『天久鷹央シリーズ』 知念先生を知ったきっかけの本 中学生のときから好き 『銀河英雄伝説』 友人からネタバレされているが読みたい