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辺見庸がこう書いている。「そもそも「ポムチェジヤ」犯罪者)という言葉が韓国語でどれほどおもいひびきがあるのか、これにアンジュングンの名前をかさねたら、いったいどのように相乗して侮辱的、屈辱的な語音となるか、与野党の政治家、官僚だけではなく、いまのジャーナリズムも、じつに恥ずかし
月に思う。 話せない、動けない障害者の高い知能指数と、蝶のようにヒラヒラ飛んではすぐにギザギザと方向を変えていく思考。それは決して表に出ることなく、彼の中にだけ存在する、確固として存在する「現実」。彼の存在は「生」。辺見庸先生は綴る。「生」に是非はない。被害者に哀悼の誠を捧げる
返信先:@korokoro2525333ころさん 初めまして。こちらこそありがとうございます (◍•ᴗ•◍) 辺見庸さん原作の小説をもとに映画化されたそうです。出演してる俳優陣は大物揃いですが、内容が内容だけにあまり大きく告知されず、知らない人は多いかも。 この犯人については色んな人の見解が発表されていますが、↓ 続きます
いやー設定はめちゃくちゃだけど細部が妙にリアルで怖かった。 開口健と辺見庸が好きで読んでたせいかその辺の低俗で卑近な(貶してないよ)リアルがいっそう怖い。 多分最初に爆弾を受け取るか、塔の中で撃たれてればそこで起きたんだろうな。…
2008年に買った毛沢東の元主治医著「毛沢東の私生活」上下文庫本を漸く読み出した。実に面白いので1章ごと大事に読んでいると、自宅書棚の既読本の中に「夜と女と毛沢東」という本を見つけた。吉本隆明と辺見庸の対談本でネタは「毛沢東の私生活」だった。なんという偶然。これがセレンディプティ?
これまで通ってきたものジャンルごちゃ混ぜで書き出すと、スピッツ辺見庸中島みゆきエグザイルブルーハーツ尾崎豊ブラックラグーンピンポンNirvanaサマータイムマシンブルースQueenノッティングヒルの恋人エレカシ野球ソフトボールゲーム実況
フランツ・カフカ『変身』(原田義人訳)を青空文庫でサクッと読了。未読だったが聞き及んでいた通りの話。「虫」をどんな存在か想像する。それは書かれた時代や場所で考えられた存在と同じだろうか。背景が異なっても読まれ続けているのだから自分で補完するものとしよう。辺見庸の『月』と似た読後感。
中学生の時分に出会えて良かったもののうちの一つがこの『化粧』という曲。 もう一つは辺見庸さんの『もの食う人びと』という本。初めてルポルタージュというものに触れ、筆者が訪れる先々の国の空気の埃っぽさや人々の眼差しが文章の節々から匂い立って呼んでいる私が覆われるような体験をした。
🟠かさぶた文庫(@kasabutabunko ) 2022年にオーペンした、青森市昭和通りにある古書店です。戦争、原発、事件など…ノンフィクション作品が多く、特徴的な品揃えです。私はかさぶたで辺見庸を数冊買いました。文庫がだいたい100円の均一棚もうれしいので、晴れの日はぜひ立ち止まってみてください。
風呂で読みかけのまま放置してた大道寺さんの獄中通信を読んでたんだけど辺見庸が面会に来たあたりから人間的な感じが出て来てなんともいえない気持ちになった。加齢と闘病生活もある訳なんだけど。 被害者への謝罪を記してるところで気持ちがストンとしたっていうかね。
担保されるはずがない。上記天皇達と同根である男性性を(基本、攻撃性に満ちており他責がデフォルト、女性に対してずる賢く振る舞い、社会改革の主張も決して自らは犠牲にしない、ちゃっかり自分の居場所は確保している甘えん坊将軍)発揮している姿を、私はゲンの作者に辺見庸に左派男性に見出す。
現代を生きる日本人男性が、昭和天皇の戦争責任と戦後日本人の戦争責任に厳しい目を注ぎ続ける為には、はだしのゲンの作者や辺見庸のように今を(男性優位社会を)生きる自らの姿に鈍感になることだけは避けなければならない。昭和天皇、日本人男性軍人の酷い過ちを指摘し糾弾する事で自らの正しさが
辺見庸氏 「これが当然の光景だ。全米の学生によるイスラエルに対する抗議行動。数百人が逮捕された。(中略)学生だけでなく女性教員まで後ろ手に縛られ連行されている。UCバークレーの学生らも久しぶりに頑張ったようだ。それが当たり前の姿だ。〝シールズ〟的な微温パレードは反動的なのである。」
チョムスキーといえば、辺見庸『いまここに在ることの恥』の中で、辺見氏の「日本は憲法を改悪しようとしている」への返答を思い出す 「憲法改悪はたしかに由々しいことではあります。しかし、五十年にもわたってアジア地域での(米国の)戦争に貢献してきたことに較べたら、ささいな問題です」
若い人にお勧め本を訊かれたので目の前の本棚から紹介した。 水田ふう・向井孝「エェジャナイカ、花のゲリラ戦記」 石牟礼道子「椿の海の記」 目取真俊「平和通りと名付けられた街を歩いて」 サイード「知識人とは何か」 辺見庸「1★9★3★7」 徐京植「日本リベラル派の頽落」 →
映画 「月」 -正直言って私は、この映画を否定も肯定もしません。と言いますか、X(旧Twitter)に綴って良いものか、可なり迷いました。相模原殺傷事件をモチーフに、石井裕也氏が映画化したものではあるが。辺見庸氏の「小説 月」とは全く別物で有ると- 堂島洋子-宮沢りえ さとくん-磯村勇斗 pic.twitter.com/QSH02FqsqX
船戸与一の叛史の物語は叛史の物語なんだと思う。おかしな言い様だが、辺見庸の、船戸を評しての「言葉が脱臼していない」と重なると、私は思っている。
NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』のCIAの回を視ていて、ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』とのシンクロが凄まじい。理解という文脈での解像度という表現に初めて触れる気分だ。
返信先:@yorinobu2他1人ジャーナリストの辺見庸が北京駐在時に、公安による集団ストーカーに悩まされたと著書で語っています。当時、本当に気が狂いそうだったとのこと。 後に、政治スキャンダルをスクープし、国外追放されています。
辺見庸氏 「懲役9年罰金800万円だとさ。国会議員だと思ったぜ。 かわいいりりちゃんに。ほぼ北朝鮮並み判決。おかしい。 イタダキ議員をパクれよ。なにやってんだ、おまえら!」 yo-hemmi.net/article/503087…
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