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【映画】鈴木清順「陽炎座」。カットの繋ぎが独特なので、時間だけでなく、空間も水面のように震えて歪む。中村嘉葎雄が凄い。松田優作を追い詰める魔界の住人を飄々と演じる。映画は美と恐怖の紙一重の世界を描くが、話が湿っぽく、重くならないのはこの飄々としたバカバカしさがあるからだと思う。
犬神が言葉でなく全身で表す、飢餓にも似た咆哮が、見る側の胸に迫る これが映画デビューの羽黒=松田優作は、先日推しの『ア・ホーマンス』(兼監督)、『陽炎座』『嵐が丘』『ブラック・レイン』他、特撮めいた作品は多いけれど、本格SFは本作のみというのが、ちょっと残念 pic.twitter.com/5IWv0EgvFd
「陽炎座」で優作ちゃんがネジはずれて女物の着物羽織ってへらへらしてるシーン。原田芳雄に手を出されそうになってひっぱたいてるくそセクシーなシーンもふくめてド性癖だし、従来の松田優作の印象が覆される。現存する日本映画の珠玉の名シーン… #このシーンが神すぎて溺愛してる映画 pic.twitter.com/kUIcZ9HZLV
没後なお、 清順美学 と呼ばれる独自の映像美で、熱烈な支持を得ている映画監督・鈴木清順 日本映画界が誇る世紀の名作 『ツィゴイネルワイゼン』(2024.5.20(月)-5.26(日)) 『陽炎座』(2024.5.27(月)-6.2(日)) 『夢二』(2024.6.3(月)-6.9(日)) 4K デジタル完全修復版上映。(当館は2K) pic.twitter.com/OBVvRcRBEr
上映決定! 5/18(土)~5/31(金) 『SEIJUN RETURNS in 4K』 没後なお〈清順美学〉と呼ばれる独自の映像美で熱烈な支持を得ている映画監督・鈴木清順。監督生誕100年を記念し、4Kデジタル完全修復版で蘇った傑作群【浪漫三部作】『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』を劇場で体感してください。 pic.twitter.com/mE0GBrTlbW
当社で4K修復作業をさせていただいた #鈴木清順 監督【浪漫三部作】のパッケージが本日発売されました。 「SEIJUN RETURNS in 4K」 『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』 UHD+Blu-ray BOX(6枚組) 修復にまつわるこちらの記事も合わせてお読みください。 <映画制作の現在イマ>…
🎞️「いちばん最初に完成したときの形」を忠実に再現。 2022年、ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にて最優秀賞を受賞した『殺しの烙印』4Kデジタル版のレストレーション作業を担当した、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスの全面協力のもとに完全復元。
映画「陽炎座」に出てきそうな着物を着たかった。 鼓や葉っぱの描かれた柄にぼかしの薄紫着物と、淡いピンクで春らしい花柄の帯 #桜 #4月 #アンティーク着物 #大正 #レトロ #写真 #photography pic.twitter.com/raZsTTX7n9
『陽炎座』という映画がありますが、話は途中から、生きている人は亡くなっている人で、亡くなっている人が生きているように描写されるという不可思議な物語でした WEBの墓もこうした生と死、過去現在未来が共存した世界を作ることは十分に可能です ご要望を演出するオーダーメイドも考えています
タイパを重視して、映画など見る前にあらすじを知ろうとするのは、今の若者に限ったことではない。 『陽炎座』(映画)の中で、主要人物である品子が、上演中の芝居の舞台に乱入して、「急ぐから」と子役俳優にあらすじを聞こうとし、「見てればわかります」と嗜められる場面がある。
昨日に続いて松田優作主演映画を追いかける!! Morc阿佐ヶ谷にて、これまた未見だった鈴木清順監督「陽炎座」を鑑賞。アクション俳優からの脱皮を模索していた松田優作の鬼気迫る演技、大楠道代等妖艶な女優陣の魅力、鈴木清順監督の唯一無二の映像マジックが光る✨#松田優作 #鈴木清順 #morc阿佐ヶ谷 pic.twitter.com/x294wsBNbh
「SEIJUN RETURNS in 4K」 『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』 UHD+Blu-ray BOX(6枚組) 2024.4.12 (金) より発売開始! 鈴木清順監督作の日本初のUHDソフト化にして、日本の映画監督で初となる、UHDソフトのBOX化が実現! tc-ent.co.jp/products/detai… pic.twitter.com/0NvH4QtanT
早起きして「陽炎座」をもう一度観たぞ 異様な切り替わりの早さに現実との乖離を感じるカット、必ずしも明晰でない脚本、三島由紀夫の評す鏡花の文体「ディオニュソス的文章」「美的感覚の一種の告白」の鈴木清順流解釈 原作と違う筋で作品の核を表現する、原作あり映画の理想だ #平坂シネマスコープ pic.twitter.com/tXaZIZJSYd
「泉鏡花集成6」を引っ張り出してきて、今月再観賞した映画の原作「陽炎座」を読了。 鏡花の描く女人は顔が見えそうで見えなかったり、顔よりも所作や着物、黒髪の描写が細やかで、掴むことのできない陽炎の奥にある幻のよう。日本美の極致のような世界が何より好みだと再認識させられた #読書 #読了 pic.twitter.com/PndSS2PmpQ