鶴木次郎のブログ: 20240221 我が国の青銅器文化についての雑文 jtsuruki.blogspot.com/2024/02/202402… 「令和・歯科医院訪問記⑤番外編」からのスピン・アウト：「環境の変化による内面の変化」について jtsuruki.blogspot.com/2024/05/202405…

アジアの芸術史さっぱりわからない。 甲骨文字しか聞いたことがない。 オルドス青銅器文化とか記憶の端っこにもない。 あー！！！

そうしたモチーフは、中央ユーラシアのカザフスタン周辺に「祖形」(日本列島の銅矛・銅剣の起源)がある弥生時代の青銅器文化に伴って、日本列島に伝わったものと見られますが、その「日本化」した神話を解釈する現地習慣が「母の継子への再婚」な訳でして、それが奥州藤原氏に実在してるのが驚きです。

ヘロドトスは「ヨーロッパ」の東西の範囲を、アフリカとアジアを足したのと同じ長さだとしていて、鼻が平たい人と出会える場所はアルタイ山脈付近だとしてますが、それはコーカソイドとされる人骨の出土状況や欧州から中央ユーラシアにかけて分布したセイマ・トルビノ青銅器文化の分布と一致してます。

www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~kouko/?page_i… より。雲南省西北部は、古代中国中原の農耕社会文化と牧畜民による北方青銅器文化が交わり、東南アジアに伝播していく結節点となる地域だったようです。 pic.twitter.com/gmjwG9hw01