【近刊】デリダ講義録『同者から他者へ　フッサールに関する二つの講義（1963年）』220頁、2024年11月。「現象学、目的論、神学―フッサールの神」「フッサール『デカルト的省察』の第五省察」を収録。フッサール現象学における神と他者の概念を掘り下げるデリダ。seuil.com/ouvrage/du-mem… pic.x.com/7kii8xvar3

たぶん現象学を専門にしている人を除いてあんまり有名でないであろうエンツォ・パーチのこの2冊はここ1年の自分の現象学に対する理解、解釈、実践に大きな影響を与えている。何よりより一層フッサールの『危機』が１番のお気に入り度が増した。あとを歴史主義を取り込んでいる点も元々の自分の興味と→ pic.x.com/0gcwvfq8bx

【INME新作】#ISO1638400（@iso1638400 ）さんの写真を使用したマルチプリントのロンT。ボディは5.6オンスのビッグシルエットです。胸元の「EPOCHE（エポケー）」はフッサールが提唱した「判断をいっさい差し控える態度」を指す哲学用語。数量限定なのでお早めにどうぞ。 inme.thebase.in pic.x.com/ycuqesso2c

素敵な笑顔ですけど、わたしの知っているフッサールに師事し、西田に鋭い批判を展開した強面のおじさんではないですね。 pic.x.com/ugdnxpcdno

#実存主義者のカフェにて #読了 僕が木田元さんの｢反哲学入門｣で哲学に入門したので、ずっとハイデガーが関心の中心で、フランス哲学は後回しにしてたけど、この本読んでメルロ＝ポンティとボーヴォワール｢第二の性｣と一度挫折した｢フッサールの遺稿｣を読みたくなった サルトルは本多すぎ(笑) pic.x.com/gph7dfs64k

signifiantの消滅が最も完全に遂行されるのは、話す「声la voix」においてだとするフッサール？の考えへの追究の手をデリダ は緩めない。「言語体系の外部」では、両者の間には共通の概念としてのsignifiéも、共通の記号＝音声としてのsignifiantも持ち得ないとみる。 pic.x.com/ksnoodwdzl

signifiantが不要なものとして扱われた＝signifiantによるsignifiéへの抑圧であり、フッサールが説くsignifiantの消滅によってこそ、超越的signifiéとしての純粋思考が立ち現れるという考えは古典的性向に追随するもの)とは対立する、”純粋signifiéの否定“の見地をデリダ は脱構築の観点から評価する。 pic.x.com/q2qumzggvm

このようなフッサール現象学の見方に対しデリダは脱構築を試みる。 　記号や音声等言語は内部(自我das Ichとしての意識)からではなく、外部(超自我Über-Ichとしての他者)から作用されるものとして着目する。従って各言語(音声)の要素は他との関係＝互いの「差異」の中から意味が産出されると考える。 pic.x.com/vtfl2ue8ih

フッサールが「表現記号」に重点を置くという時、話す「声」には特権があるという。「声」自体は「表現記号」(＝自我das Ich)の特徴を持つ。「声」は静寂に満ちた内的な意識の内部や意識に隣接した場所から生まれるので、他のいかなる形式よりも自身の内面表現に優れるという。 pic.x.com/cbafmkpe8j

デリダの著作「声と現象」(林好雄訳,ちくま学芸文庫)では、フッサールの現象学を通じて(構造主義における二項対立dichotomyを援用しつつ)言語における形而上学の脱構築を試みる。フッサールによれば、生に命を吹き込むような意志表示をする場合には、言語における「表現記号」の機能が作用するという。 pic.x.com/dxnzoiiofi

開店しています。 今日はやや棚が手薄になっていたフェミニズム、ジェンダー、クィア理論関連を少しまとめて。他にもボーヤリン『ディアスポラの力』、フォークナー『響きと怒り』、カイヨワ『石が書く』、フッサール、ジンメル、ル・クレジオなど色々と出しています。 本日も20時まで。 pic.x.com/mrunpujn0y

思ったよりするする読めてて驚き　フッサールとハイデガーの話が面白かった pic.x.com/v1hekqufag x.com/6wound/status/…

＜現在のつんどく状況＞ 【M・チクセントミハイ著/フロー体験 喜びの現象学】 【エトムント・フッサール著/内的時間意識の現象学】 【プラトン著/世界の名著】 【丸山真男著/日本の思想】 【ラッセル著/幸福論】 【ハンス・ケルゼン著/民主主義の資本と価値】 →つづく pic.x.com/zbbgqc4wrb

そして、今日届いた本。 『デカルト的省察』 フッサール 『無意識の発見』上・下 アンリ・エレンベルガー pic.x.com/tqkwy6w0hs

#儒烏風亭らでん #山野弘樹 #角巻わため 先日、VTuber学を購入しその後にらでんちゃんの配信で山野先生との雑談というか対談みたいのがありまして、その中でわためぇの名が学術書に載っていると聞いて、フッサール志向性の哲学買いました😆🤙 pic.x.com/41ajbdb4ap x.com/r4kyu_2nd/stat…

返信先:@nijinijiwataru谷徹氏チラ見出来そうです フッサールの記述あり pic.x.com/ckwwrsjhwt

フッサール現象学は、歴史的に見れば… ブレンターノの志向性から着想を得たという話は有名だけど… フッサールは心理学的な立場を否定して、論理学という立ち位置からこれを行ってるという話が確かあったはず。 底で、もしかすると… フッサールの現象学と(続) #考えたこと #思ったこと pic.x.com/8auobiupm0

返信先:@aloha_koh他1人そもそもこんなに素敵な曲に仕上がるのは素敵なご研究だからこそで、ファンとしてはこの応援歌とても好きです😃息子が音大の附属小学校にいますが、これからはAIの作曲の時代なのですかね…🌠この研究者情報のお写真、年齢を重ねると私の敬愛する(研究していた)エトムント・フッサールみたいです。 pic.x.com/ywxfj0qfhm

授業の準備で再読。2002年に出てすぐ読んだから22年ぶり。初読時、初めてフッサールが分かった気になった。やっぱりめっちゃ名著です！ pic.x.com/cgnclctkyu

8月の読書、自分にしてはいいペース。フッサール関連が多め。そして大当たりは小原晩さんのエッセイ。発売時から気になってたけどもっと早くに読めばよかった。 pic.x.com/y3frx0rhdq

「現象学」読了。組織開発の源流を辿る目的で入門書を手に取ったつもりだったが、初心者にはかなり難解な印象。この本からは主に現象学の成り立ちや歴史、フッサールと近しい関係性の哲学者から見た現象学などの視点を学ぶことができた。入門書についてはまた別の本を探してみよう。 pic.x.com/dwjo8x6zdn

丸山文隆著『ハイデッガーの超越論的な思索の研究─『存在と時間』から無の形而上学へ』（左右社）をご恵投いただきました。 ハイデガーはフッサールとは違った超越論哲学をやろうとした─これまで丸山さんからお聞きしたお話はとてもわかり易かったので、改めて勉強します！ sayusha.com/books/-/isbn97… pic.x.com/s05ldt8rrv

『<私>を取り戻す哲学』。<私>について考えるためのキー概念がとても多く今、読みたい本だった。 パッケージ化された善 新デカルト主義 フッサールの現象学的還元 ネガティブケイパビリティとエポケー 自己デザイン思考（セルフプロデュース）の限界 <私>の有限性（弱さ） pic.x.com/orel2hvpyn

早春書店、開店から1,461日目の営業中です🌙 古本新入荷より、エドムント・フッサール『受動的綜合の分析』。 pic.x.com/3pulho495r

ポーランドのF-35のニックネームはHusarz(フッサール)なんだって 是非ポーランドの伝統を重んじ、馬で戦車に突撃kurwaのように、F-35で戦車に物理的突撃kurwaとかやって欲しい #ポーランドボール #ポーランのフッサールは戦車に突撃した事実は無いかもだけどポーランドボール的にはこれが史実です pic.x.com/uarwqiw653 x.com/thef35/status/…

めちゃくちゃＳＥＸしてそう。 まあ自瀆もＳＥＸみたいなものだし、別に気にすることねえんじゃねえかな。 そんなことよりも、フッサールの方が重要や。 まあな、いつまでもあんなＩＴの年収３３０万の「出口なし」の仕事続けてられへん。 ＩＴなんか要らん❗️アマゾンで本買ってツィッターしとるけど pic.x.com/iqjasatstp

序章からめちゃくちゃおもしろい。 ヘーゲル、マルクス、フッサール、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、ブルリュー、レヴィ=ストロース… これまで本で読んできた現象学の哲学者たちの名がオンパレードのようにどんどん出てくる。 きっと今の自分だから読める一冊なのだろう。先が楽しみすぎる。 pic.x.com/njcol2fqfu

フッサールの現象学に触れている、ハイデガーと京都学派講義。 日本大学芸術学部OB（東工大学術博士）・浜崎洋介氏。 #日大通信 #哲学専攻 #現象学 #フッサール youtu.be/UMdBYE-YYXU?si…

「現象学的還元」を知る為にフッサール「イデーンⅠ-1」第四章をいきなり読んでもわからない。既に第二章P.214頃から本格説明。もっというとP.197のコギトから。さらにはその前の事物知覚と体験知覚の比較から。簡単にさらうには漫画「現象学の理念」だがラーメンが食べたくなるので注意。いや本当に。 pic.x.com/b3ktc8zopc

【霊的なナニか】　第１１０話投下しました。 第６スレ最後の今回は番外編『ライコー社　三種の巫女編』、ツーちゃんと過ごしたクリスマスの後のフサ様主役の話です。 フッサール家の次期当主候補『ペルしぃ』ちゃんも初登場！　新スレの次回はギコモララーしぃちゃんの本編に戻ります。 pic.x.com/vfwbsw8kwd

フッサールは超人的なイメージがあったが、意外とXでフォロワーと喧嘩していそうだった。 「遺憾ながらきわめてしばしば見受けられるあの種の粗雑な読者のことは、度外視しておくことにしよう。そうした読者は著者に、著者の全く与り知らぬ、読者自身の勝手な概念を押しつけておいて、その上で↓ pic.x.com/t7enalaw6a

38.ロッキ〜杯3位、関東オフチーム戦1位(KAIさん・ぎんやんまさんと)、フェスタチーム戦2位(あらぞさん、おっきーさんと)、関西オフ2days2日目2位、ロッキ〜杯PS版個人戦2位。 最後、5-2キメたのにKAIさんのプラムラーが6-1キメて優勝できなかったやつ いつか憧れたギコ・フッサールに追いついて見せる pic.x.com/ztcm1tspae

開店しています。 今日はフッサールや小泉義之『哲学原理』他、文庫は岩波文庫多めです。 雲の多い不穏な空模様ですが、本日も20時まで営業しております。 pic.x.com/fk8xswjdkh

こんなのもあります。フッサール『現象学の理念』（講談社まんが学術文庫、講談社）。この講談社まんが学術文庫は、完成度が突き抜けているように思います。と言ってもまだちゃんと読んではいないのですが。分かりやすく、簡潔に、十分に、面白く作られていると思います。入口として最適なのかも。 pic.x.com/lphxnlss5r

フッサールの「現象学」の解説。これまた難解なので厄介な書籍で、意識や経験について考えるとフッサールにぶち当たりますよね。本来は自分の実体験と照らし合わせつつ想像するわけだけど、動きのあるアニメーションで視覚的なイメージから想像するのは割とショートカットな気がする。… pic.x.com/ggvvdwssdi

今日は哲学者 #木田元 の没後10年。現象学の研究を端緒に、ハイデガー、メルロー＝ポンティ、フッサール等の翻訳で知られています。とりわけ『ハイデガー『存在と時間』の構築』は未刊の書の構築に挑む試みであり、既存のハイデガー像を一新しました。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… pic.x.com/nuzkqdhjvq

【新刊情報】ジョージ・スタイナー著、高田康成訳『師弟のまじわり』…ウェルギリウスとダンテ、フッサールとハイデガーなど、師と弟子という対関係が生んできた数々のドラマ。教育とはいかなる営みか。教師は教え子に何を伝えるのか。稀代の批評家が豊富な例をもとに〈教育〉の深奥へ光をあてる。 pic.x.com/gv9g5eskba

『組織開発の探究』読了。「組織開発は風呂敷である」という定義そのままに、組織開発が様々なものを包み込んでいきながら発展と収束を繰り返してきた歴史を知ることができた。底流にあるマインドセットをより深く理解するために、デューイ、フッサール、フロイトについても学んでいこう。 pic.twitter.com/ydPbozbISu

〈現実〉とは何か （筑摩選書）ー西郷 甲矢人 （著）, 田口 茂 （著） 数学（圏論）と哲学（現象学ーフッサール）の対話から〈現実〉の核心が明らかにする一冊。実体的な現実観を脱し、自由そのものである思考へ。 amazon.co.jp/%E3%80%88%E7%8… pic.twitter.com/sQnWB7vPx7