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本当のハングリーとは、物質的に恵まれた生活の中にも、つねにやけつくような魂のかわきを意識している状態をいうのではないか。 金がはいればたちまち変わってしまうようなハングリーではどうにもならない。 五木寛之
黒井千次『石の話』(講談社文芸文庫)読了。解説で黒井千次は石原慎太郎、小林信彦と同期1932年生まれである事を知った。この一週間にたまたま読んだ三人。こんな偶然が何故か嬉しい。五木寛之も同年で羨ましいご長寿世代。本書は自選の9篇でハズレ無し。特に「夜の光」は長篇で読みたいような作品。
返信先:@yoshiteru_tana20年前くらいになりますがテレ朝で百寺巡礼というのがあり作家の五木寛之氏が百寺巡る番組にカメアシのスタッフになり、なんでか分からないですが2003年以来に去年飛鳥いきました。 風景は当時と全然変わらないで飛鳥寺からを出て眺めるのどかな景色にしばし想いに更けいりました。 古きを懐かしむ。
五木寛之著「他力」より 法然は語るー優しく往生する道がある 往生とは気持ちが安らぐこと それはひたすら念仏すること 南無阿弥陀仏と念仏する 事は仏の前であなたを 信じますと誓うのではない 見えない光に照らされ なるようにかならないと おのずと必ずなるべきようになる と安心感に包まれる pic.twitter.com/8R3jXNNfTz
五木寛之先生の名著 「他力」 なぜ他力本願ではないのか? 他人任せではなく混乱の時代に生きていくパワーを人々に授けた考え方 やろうという気持ちを奮い立たせ 誘ってくれるものこそが 他力であり自立の母である 自分を揺り動かして 五の力を七、八と発揮させてくれる 力を他力と考えています💪✨ pic.twitter.com/E69nFUff7h
畑正憲「ムツゴロウ麻雀物語」(中公文庫)読む。 ムツゴロウさんが麻雀界のレジェンドだってのは知っていたけれども、動物おじさんや麻雀打ち以前に〈物書き〉であったということを知る。そして、うまい。阿佐田哲也、五味康祐、五木寛之らとの牌を通した交流と生き方、そして、死に方について。 #読了 pic.twitter.com/zHscFhTYFN
返信先:@omega0318大丈夫、村上龍はめちゃくちゃ読みやすいから あとオタク好みのエンタメ書く人としては村上春樹や五木寛之が鉄板 五木寛之の「風の王国」は「空の境界」の解説でも取り上げられてたから我々中年オタクおじさんには馴染みやすいはず
五木寛之先生の名作 私説歎異抄より抜粋 文字も読めず経典の意味も わからない人でも 誰もが出来る信心の形としての 優しい念仏であるから 「易行」という だからこそ意義がある 難行という厳しい修行や悟りは とてもついていけない 無知な私でも阿弥陀仏によって 助けて頂けると固く 信じております pic.twitter.com/WUcAHQzuoN
ビニ本を夜中に自動販売機で買いに行く勇気のない私のような中学生は、本宮ひろ志の「俺の空」か、五木寛之「青春の門 筑豊編 上」で代用したものだ。先日古本屋で見つけて、何気なしに開いて結文を読んだら、あれっ?てなった。改編されている? pic.twitter.com/iALniUdzTN
自分の人生観は、若年期に読みふけった心理学と曽野綾子さんと五木寛之さんからきてる。 生きてるだけで素晴らしい。確かにこの世界は上や下や色々あるけど、神様の目から見るとそんなものは大したことではなく、みな様々な人生を生きてる人生の戦士。
家人が『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の話をするのを聞いて、そう言えば高中正義はどうしてるんだろうと思った…。おそらく映画はサディスティック・ミカ・バンド以降が中心になると予想。でも自分にとっての加藤和彦はフォークル。サトウハチロー、寺山修司、五木寛之を歌った時代。
五木寛之は、少年時代に引き揚げで生き残った自分の中に生存への執着=強烈なエゴイズムの存在を確認し、生涯忘れぬ自己と向き合う体験となった。 翻って吉田清治であるが、僕は以前彼を「ぬるいエゴイスト」と評した。 恐らくこのヌルさが「吉田の許せなさ」の本質だろう。 x.com/gugugu001/stat…
吉田清治という歴史を変えようとした詐欺師の罪はゴッドハンド藤村と同質にも思えるし、独善の分だけ悪質な気も。写真で在りし日のご尊顔拝見すると、ヌルいエゴ垂れ流してる人は顔がヌルイ。:“慰安婦 強制連行”朝日記事取り消し NHKニュース nhk.jp/N4Eh5gzy
三木清と同じく親鸞に傾倒する五木寛之は、朝鮮半島で支配者の日本人として少年時代を過ごしたが、敗戦と同時に地獄のような体験をして命からがら帰国した。 引き揚げ時に生と死を別けたのは何か──五木は後にその時の体験の本音を語り、「善キモノハ逝ク」と言った。悪人が生き残ったのが真実だと。
返信先:@tayune_ryuこれがシムカですか。 何十年も前に五木寛之氏の小説「雨の日には車をみがいて」で読んでどんな車か想像してた車です。当時ネットもまだ一般的ではなく図書館で調べても情報を見つける事が出来ませんでした。 素敵な車ですね。大事になさって下さい。
返信先:@howlingaaなんですかこれ! この五木寛之とか司馬遼太郎クラス、あと沢木耕太郎とか、功成り名を遂げた作家が書き流すどうでもいいエッセイみたいな態をとってる文章は! AERAの編集者はこんなのどんな気分で原稿読んで校正かけて印刷に回しているのか…。
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『錆びない生き方』(五木寛之)御年92歳になる五木先生。この本を読んでいると北方謙三氏をベタ褒めしている。自分の次に直木賞を背負って立つ人物とみなしているのではないか。また、北方さんの行動力が若い頃のご自分の姿とダブることも影響しているのではないか。
『五木寛之セレクション 国際ミステリー集』所収「深夜美術館」読了。日韓の文化財返却問題。 亡夫のため自分を犠牲にし、危ない橋を渡る志津江の結末は不明のまま終幕。 物語は片づけられず終わったが、現実の国際問題も未だに片づいていない。その事実をこの小説は鋭いナイフのように突きつけてくる
返信先:@kitatoshio1982昔、読んだ五木寛之のエッセイを思い出しました。「何で東京の飲食店の店主はあんなに偉そうなのか(記憶に基づく大意)」「天声人語」にも引用されましたが、寿司屋の主人が若い客に「何だお前、寿司の注文の仕方も知らねえのか、この朝鮮野郎。」と言い、それに対して青年が(続)
白夜はなぜか人間たちの目を、ひどく現実的で切実な生活までも幻想的に見せるものらしい。 白夜の街では、客を誘うコールガールまでが、どこか物語の中の主人公のように見えるのだ。(五木寛之) …白夜のないこの国でもたくさんの女性たちが主人公の美しい物語がある pic.twitter.com/7zZtiR3U5d