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「敗戦とは、満州では一国が丸ごとなくなることを意味していました。しかし、それでも悲惨きわまる環境のなか、その年の秋から学校教育は続けられました」(山崎正和『文明としての教育』)
金沢美術工芸大学 装飾研究会 第2回5月18日(土曜)14:00~17:00、3号館301教室 「おるなとす」発刊の辞 上田恒夫 報告1 小説『アフリカの女』を糸口として織りなされることについて 大谷正幸 報告2 山崎正和『装飾とデザイン』のリフレインを読んでみる 高橋明彦 コメンテーター 樋田豊次郎
「じつは装飾の目的はものの見かたというときのあの「もの」という存在、すなわちデザインが形造って目に見える対象にするが、それ自体としては見えない無形の「もの」そのものをかいま見させる仕掛けだと考えられるのである。」山崎正和『装飾とデザイン』中公文庫、p.60
自己の存在の位置を測るためにその形を場所に置くのであった。この高次の抽象のもとによく見れば二つの亜種があって、それがヴォリンガーのいう抽象と感情移入だと考えるのが、彼の理論のために正解だといえそうである。」山崎正和『装飾とデザイン』中公文庫、p.56
態ではなく、人間がそれとは別の能力を積極的に働かせる営みである。抽象はものの見かたの独自のタイプであって、あえてすべてのものの形を規則的、幾何学的、無機的に見る態度なのである。」山崎正和『装飾とデザイン』中公文庫、pp.51-52 「人類は世界の無定形の恐怖と闘うために形を造るのであり、
「彼は造形の原理を純粋に想像力の次元に求め、その背後にある世界観的な次元にはあえて目を向けようとしなかった。重要なのは形を統一する「見ること」自体であって、そのなかに造形史の展開を起こす十分な原理が含まれていると信じていた。」山崎正和『装飾とデザイン』中公文庫、pp.51-52 ほえ〜〜
金沢美術工芸大学 装飾研究会 第2回5月18日(土曜)14:00~17:00、3号館301教室 「おるなとす」発刊の辞 上田恒夫 報告1 小説『アフリカの女』を糸口として織りなされることについて 大谷正幸 報告2 山崎正和『装飾とデザイン』のリフレインを読んでみる 高橋明彦 コメンテーター 樋田豊次郎 pic.twitter.com/FuCiUT7PVa
近松秋江論を書いたら遺族から抗議の手紙が届いた(宇野浩二論の冒頭部)とかも、今となっては それ自体が貴重な歴史証言になってる。 今回の文庫巻末には小島信夫と山崎正和・柄谷行人の鼎談が入ってるけど、まだ「三十年しか生きてない」とか「外国へいったことはない」とかの柄谷発言が隔世の感だ。
南波天 原画: 金井次朗 寺岡 巌 堀内博之 川口 隆 森 久司 中谷誠一 山崎正和 鍋島 修 高橋成之 井元愛夕 斎藤千恵 小坂 知 本吉晃子 大島美和 とみながまり 森田岳士 重次創太 芳山 優 次橋有紀 伊東英樹 松坂定俊 長野まりえ 古谷田順久 二宮奈那子 斉藤和也 山田有慶 大高美奈 浦中利浩 新谷
授業2週目 生徒は新担当の先生の授業を観察?しているようです。中3国語はのんびり始動。山崎正和『水の東西』/R.ベネディクト『菊と刀』を教材に、私たちが文化と呼んでいるものの不確かさや比較することの難しさを考えていきます。今日は文中の「バロック彫刻」を知らない生徒が多くて驚きました
#今日の國文學 昭和57年11月号 『にんげんらしくやりたいな開高健 時代精神のメタファー』 対談□原石と宝石 開高健/山崎正和 開高:若さは苦しいものですが、過ちを犯す一つの特権。 山崎:若いときに原型のないような人は、あとでちょぼちょぼ稼いで成功しても大したことないです。 pic.twitter.com/5ZBv7duc8N
開高健『裸の王様』 絵画教室を開いている男と、そこに習いにくる子供の話。 子供たちとのなにげない日常から、どんどん物語が展開していく。 人間の複雑さは、何も大人だけじゃないから。 開高作品の酒や魚の本も最高ですが、小説こそ深い
返信先:@ergosopherあれ?樋田先生から、18日は高橋が山崎正和『装飾とデザイン』について概説しては、と今日言われました。 大谷さんには樋田先生の『アフリカの女』を論じて頂き、これをシンポジウムに広ます。課題図書は、『アフリカの女』です。 amzn.asia/d/fTb2g9U #Amazon
丸谷才一・山崎正和『日本史を読む』読み終えました。 古代から近代に至る時代の流れを見わたし、日本史の面白さを満喫させる歴史対談。 恋やサロンなどユニークな視点に今までにない色々な気づきがありました。 #読了 pic.twitter.com/lQjb9RU54g
サントリー 山崎正和サロン アステイオン サントリー東京本社の3階に、サントリー文化財団の設立、運営において中心的役割をはたした、山崎正和先生のメモリアルサロンをデザイン。ブロンズメッシュの壁と一面の光天井を用いて書斎を再現した。 隈研吾建築都市設計事務所 kkaa.co.jp/project/suntor… pic.twitter.com/UL9X2Rtw2n
序破急は能等の伝統芸能の構成形式 劇作家の山崎正和氏が世阿弥の風姿花伝を引用しながら、長い沈黙のあとにひとつの爆発があって、そのまま終わるという二泊のリズム、例えば、桜の花であると言及 桜の花こそ序破急の真髄であって日本の美の形式であると、納得 草加の桜も満開状態、大いに楽しみます pic.twitter.com/yQzLSM5nfH
旅先の古書店で山崎正和全集を見ていたら、きれいな書店のお姉さんから「この巻は特に貴重なんですよ」と声を掛けられ、他のお客から「きみ、うちに来ない?」と言われ着いて行くと、清冽な沢に足首まで浸かって沢渡りし、客間で山崎正和の話をするという、すがすがしい夢を見た。
「(世阿弥の『序破急』とは)長い沈黙のあとにひとつの爆発があって、そのまま終るという」ような「二拍」のリズム、例えると桜の花である。(山崎正和:劇作家/評論家) ーーーーーーーーーー 今か今かと待たせる長い〈序〉の後、〈破〉と咲き乱れ、〈急〉に散る桜花や大相撲。日本人が愛する美の形式。
「速さの点でも量の面でも、ネットにはかなわないことが明らかになった今となっては、マスメディアはその役割を変えていく必要がある。」 高校の国語の教科書に、写真が登場して画家が揺らいでしまったことを批判する評論文が載っていたのを思い出す(多分、山崎正和氏の文章)。
このところ、エピソード主体の「ナラティブで、エモい記事」を新聞で見かけることが多い―― 情報社会論が専門の西田亮介さん@Ryosuke_Nishidaはそう指摘します。 大量の情報が溢れるネット時代、コストを払って読む新聞の意義とは。 苦言と提言の #リロン 連載第7回です。 buff.ly/43Ex2ez
【中古】 日本史の黒幕 (中公文庫 あ1-7) / 会田雄次 小松左京 山崎正和 / 中央公論新社 もったいない本舗 メルカリ店 #メルカリShops jp.mercari.com/shops/product/…
西洋世界の神というものが想像力の極頂の産物であったとするならば、私たちの自然は想像力の超克的な遮断の産物であったと言えはすまいか。思えば日本人は、想像力の過剰の恐ろしさを、いうならば神を産み出すことの恐ろしさを、本能的に知っていた唯一の国民かもしれない⋯⋯山崎正和「劇的なる精神」
定期ネタですが、1973年の創刊号と現在の正論の執筆陣の違いをご覧ください。 会田雄次、猪木正道、磯村英一、福田恒存、田中美知太郎、衞藤瀋吉、石川忠雄、高坂正堯、香山健一、山崎正和、村松剛、東畑精一、etc pic.twitter.com/OMtaGy4VcZ
産経朝刊7p、積み残された徳育の教科化 論説委員 石川 水穂。中教審会長で劇作家の山崎正和氏は"現在の道徳教育も要らないと思う。その代わり法教育をすればよい"と道徳教育不要論を唱える。山崎氏の考えには、遵法精神を教えるだけで子供の規範意識がはぐくまれるのか"との厳しい批判がある。
産経朝刊7p、積み残された徳育の教科化 論説委員 石川 水穂。1次安部内閣の教育再生会議は、徳育の教科書を国が作ることを提言。中教審会長で劇作家の山崎正和氏は"現在の教育システムの下で、倫理教育を行うのは無理だと思う。何故なら現代社会は、一面で価値観の多様化を認めている"と講演。
石原慎太郎の、青春とはなんだ、に鼓舞され、井上やすしの、ひょっこりひょうたん島、にいやされたわが青春時代。今日、一人は更なる政治権力を模索して、新党立ち上げにに吠え、一人は、文章表現者としての節度を持ちつつ、静かに逝った。山崎正和の "戦う家長 森鴎外"を思い出した。家長、、、、