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石川の金沢と言えば、やっぱり泉鏡花が有名かも知れないけれど、徳田秋声も忘れないで欲しいんだ……確かに、泉鏡花と比べると作品はちょゥと地味だけど、誇張の少ない作風が、当時の趣を直接的に、寄り添う感じで味わえるから好き……(˘ω˘)
「つまり「小新聞」としての『都新聞』と連載小説の関係は涙香の翻訳小説、高谷や青々園の探偵実話、介山たちの時代小説=大衆文学へと継承され、昭和に入ってからは尾崎士郎の『人生劇場』、武田鱗太郎の『下界の眺め』、徳田秋声の『縮図』なども連載されていったのである(略)」
道場破りみたな恰好、という感じのことを書いてるところはみたことがある。 ムさんが仲間の容姿を誉めたことがあるのは、園池やナガヨがそうだけど、思い出して印象深いのは徳田秋声ですかね。(ムさんは徳田秋声が好き。)
また、若いころ、徳田秋声と三人で食事をしたとき、大先輩の秋声を上座に座らせないといけないのに、寛は気にせずドカドカ上座に座ってしまったので、「これだから一高は…」と弴先生は呆れたことがあるそうです まあバンカラ的な、友情にあついが大雑把ってところがあったんだろうなあ
5/11 古井由吉『この道』読書会 著者生前最後に出された作品集を課題本とする事に躊躇した。身辺雑記的エッセイ的で2時間の間が持たないと思ったからだ。そこで、著者を敬愛する町田康や著者が影響を受けた徳田秋声、宇野浩二を組み合わせる事で、普段なら読まない本を読めたと感想をいただいた。
【御礼】5/11(土) ポケットアンソロジー読書会「読み語り」終了しました。 本日の参加者は3名。下記の作品について語り合いました。 ・小山清『落穂拾い』 ・佐藤春夫『西班牙犬の家』 ・徳田秋声『風呂桶』 ご参加ありがとうございました✨ pic.twitter.com/uMCddog9L5
【御礼】5/11(土) ポケットアンソロジー読書会「読み語り」終了しました。 本日の参加者は3名。下記の作品について語り合いました。 ・小山清『落穂広い』 ・佐藤春夫『西班牙犬の家』 ・徳田秋声『風呂桶』 ご参加ありがとうございました✨ pic.twitter.com/wr1KMLCTOv
「昨夜の今夜ですから、酒はお罷しなすた方が可うござんすらに。」 大分経ってから、母親がそこへ顔を出した。 「可いじゃないか。僕が飲むと言ったら。」笹村は吐出すように言った。 徳田秋声『黴』 pic.twitter.com/iFOM1J4DYL
【あらくれ(1957)】男と一緒になっちゃあ別れる生活力のある女で、徳田(秋声)さんが書いた当時としては進歩的な女だった。私が演る役の中では珍しい女性のタイプでしたね。 amzn.to/3USD8Fm pic.twitter.com/gi0YoGcOBV
5月10日は #冥途の日 でもあるようなので徳田秋聲作品の中から風呂に入って冥途を思う(意訳)「風呂桶」をどうぞ。本作収録のリフィル集『徳田秋声短篇アンソロジー』もございます
#ポケットアンソロジー #作品リフィル 「風呂桶」徳田秋声 年老いてゆく自身を憂い、四季折々の自然や成長めざましい子どもたちにさえ、自身の残り少ない寿命を連想してしまう津島。古くなった風呂桶を買い換えるに際して、何でもないことから生じた妻との喧嘩の中で、…… tabatashoten.thebase.in/items/80396248
徳田秋声「仮装人物」再読了。作家志望の女との愛欲に溺れつつも作品は作品として冷淡に切り離して評する距離感が面白い。 「庸三も、彼女が思っているほど葉子の文学にそう大して関心をもっているわけでもなかった。彼女の美貌(びぼう)ほどに彼女の文学に興味はもてなかったが…」
そういえば、与謝野晶子研究の逸見久美先生から直接伺った話だが、お父様である翁久允の飲み仲間である徳田秋声が家によく来たが、酒癖が悪かったそうである。竹久夢二もよくご飯を食べに来たらしいが、青い顔をして、よくため息をついていたという。野口米次郎の髪の毛はチリチリだったそうな。
#月日のおとなひ 徳田秋聲随筆集がついに完成!!明治から最晩年までの秋聲の随筆がみっちりと詰まっています。文学フリマでの販売および通販でもどうぞ。置いてくださる書店さんも大募集です
・紅葉は早くに亡くなっているので会ったことはないのですが、ゲーム上のつながりで入れています。とは言え、正宗白鳥や徳田秋声などは、弴の会話の書き方や文章の巧みさが紅葉の気に入るだろうと書いていますし、弴も紅葉を明治の好きな作家に挙げています。 会えば親しくなってたかもしれませんね。
【徳田秋聲と益谷秀次と今村金次郎?】 〈益谷氏は若い時分に、東京でしばしば作家の徳田秋声氏の家を訪ねたことがあった。そのとき益谷氏を徳田宅へ連れて行ったのは、同郷の通称“イマキン”という今村金次郎なる青年であった。ところが野口富士男氏の力作「徳田秋声伝」を読むと、徳田宅にそのような
佐倉啄二は明治38年、長野県塩尻の生まれか―― 徳田秋聲夫人はまの出身地小野村の近傍で、その弟の青山英洲が住職をしていた西福寺の所在地ですね。 「佐倉の部屋には、ときどき、徳田秋声の長男一穂や次男譲二〔訂正註:襄二〕などが遊びに来た」 (前掲、吉永康平「人間桟敷」)
たとえば佐多稲子だったり、女性が書いたものを読むと明らかだし、男性作家のものでも徳田秋声とか永井荷風とか読んどけば、昭和戦前期の都市部の女性の風俗の一端は見えると思うけどね。 地域・階層よる差が激しい事柄だから、短絡した一般化はよくないけれど。
あらくれ・新世帯 / 徳田 秋声(岩波文庫) #読了 #再読 「あらくれ」 幼少期に里子に出されたお島は、あらゆる苦難に立ち向かい一途に生きていく。跳ねっ返りで勝気な印象を受けるがその背中にはやるせなさを感じさせる。映像化、舞台化に適した作品だな、と思ったら、高峰秀子で映画化されていた。 pic.twitter.com/HZ54VCEDR2
せぬまま押入れに持ちこんだりしていた。 またその佐倉の部屋には、ときどき、徳田秋声の長男一穂や次男譲二〔訂正註:襄二〕などが遊びに来た。 満洲ハルビンの生活から逃げて来た学生崩れが池田桃川のところに居候していたり――吹き溜りというにふさわしい、とにかく変な下宿であった。〉
しつこくてごめんね…?でも、智恵子抄の亡き人にまで森川智之さんが読んでるのよ…聴いてくれ… Audibleで徳田 秋声, 宮沢 賢治, 高村 光太郎, 尾崎 紅葉の朗読喫茶 噺の籠 拾漆を聴こう。audible.co.jp/pd/B0D25B6C4Q?…
高村光太郎のレモン哀歌まで森川智之さんなんだけど… Audibleで徳田 秋声, 宮沢 賢治, 高村 光太郎, 尾崎 紅葉の朗読喫茶 噺の籠 拾漆を聴こう。audible.co.jp/pd/B0D25B6C4Q?…
ちょ…宮澤賢治の永訣の朝は30年心にピン留めされている詩なのに、フィガロで好きになった森川智之さんの声で読まれたら…号泣… Audibleで徳田 秋声, 宮沢 賢治, 高村 光太郎, 尾崎 紅葉の朗読喫茶 噺の籠 拾漆を聴こう。audible.co.jp/pd/B0D25B6C4Q?…
文アルが無かったら徳田秋声に出逢うことはなかったかもしれないけど、いつか文アルというコンテンツが無くなっても秋声文学のファンではあり続けるだろうと確信してるから、ゲームが終わっても何かしら残るもの、残せるものはあると思うんだよね
2日目はおともだちに夜の浅草を教えてもらって3日目は弥生美術館の方にお出かけしました!(マツオヒロミ先生の個展✨) ここからはオタクトークなのですが笑 1日目に好きな文豪の徳田秋声旧宅に行って、3日目に竹久夢二美術館に行ったので2人の因縁(?)の気配なども感じられて楽しかったです〜❤️ pic.twitter.com/q3efAOuvpf
【秋聲という雅号】 〈小栗風葉、柳川春葉、瀬沼夏葉らは師の尾崎紅葉の「葉」をもらい、徳田秋声も「紅葉」にちなんで秋と付けた〉 渡辺三男『日本人の名まえ』毎日新聞社、昭和42年6月 dl.ndl.go.jp/pid/2972452/1/…
【秋聲、光太郎、麟太郎】 「ある時期、玉ノ井は、若い芸術家たちにとって、魅力の対象とされていたこともあつた。思いがけないところから、徳田秋声先生があらわれたかと思うと、高村光太郎氏が一軒一軒、たんねんに女のいる窓を覗きながら歩いている。そういう光景にはいたるところでぶつかつた。
何が何でも視聴者に現在と戦前とを重ねて欲しくない上級国民さまたちが評論家wを使って朝ドラにまで口を出し情報操作しようとしているのがハッキリ見えて草。徳田秋声とか知識の埓外なんじゃないのかな(笑) #虎に翼
何を言っているんだ。ビールでも日本酒でも飲んでいたよ。昭和10年代。あほんだら。徳田秋声でも谷崎潤一郎でもお読みになればいいのにね。 昭和10年女子は本当に「ビールを飲んでいた」のか…朝ドラ『虎に翼』の根幹につながる「違和感」(現代ビジネス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/3f783…
「酒宴の主役」として飲むのは当然ではということなので、谷崎潤一郎や徳田秋声未読で平塚雷鳥がビールを嗜んだ話は、いずれも一人呑みという意味では、根拠としては弱い。対して元記事も、いずれも「女が主役ではない宴席」の話しかしてないので自説補強根拠にはなり得ない。
何を言っているんだ。ビールでも日本酒でも飲んでいたよ。昭和10年代。あほんだら。徳田秋声でも谷崎潤一郎でもお読みになればいいのにね。 昭和10年女子は本当に「ビールを飲んでいた」のか…朝ドラ『虎に翼』の根幹につながる「違和感」(現代ビジネス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/3f783…
でもすごい綺麗だった!!ほどよく自然で、でも整備もされてていい自然公園 家の近くにこんなとこあったら頻繁に行くだろうなと思った 徳田秋声の文学碑もあったよ とても素敵に飾られてたけど秋声はこういうのどうだろう喜ぶかな 藤村とかのが喜びそう pic.twitter.com/NMA1S7zuLZ