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返信先:@HisadomeK他県をまたぐような冒険譚から、日本滅亡に関わるようなものまで幅広いですよね…! 神道集は安居院の中に特に群馬好きな人がいたのか、群馬の説話が数多く収録されているのが良きです。
伝・安居院、貴志正造 訳『神道集』 本地垂迹説や中世神道に興味を持つきっかけとなった1冊です。 『神道集』の神々 lares.dti.ne.jp/~hisadome/shin… 本地垂迹資料便覧 lares.dti.ne.jp/~hisadome/honj… #あなたを沼に引き摺り込んだものを教えてください pic.twitter.com/WTlzytoWVU
赤城神社は、赤城山と湖の神様「赤城大明神」のもとに召された赤城姫の伝説(「神道集」より)から、この女神さまに願うと女性の願いは必ず叶えられると言われており、、、 TVアニメ「菜なれ花なれ」公式サイト narenare-anime.com
いろんな神社オタがいるけどお姫さまが池に飛び込んだら龍となった話とか山と山とが戦って陣取り合戦をした話とか神道集に出てくる与太話を鵜呑みにするだけでなく現実社会と区別できなくなってる連中とは神社について語り合いたくないです。物凄い早口で言いました。
佐藤喜久一郎『近世上野神話の世界 ―在地縁起と伝承者―』(岩田書院) 『神道集』と那波八郎明神に関する「在地縁起」、『先代旧事本紀大成経』、由緒・系譜・稗史などから近世における「上野神話」の世界を探求した本です。 #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/ewXUlsXrvi
しかし、『神道集』では齟齬を来たす記述をあまり気にしているように思えません。例えば、諏方大明神は「諏方大明神五月会事」では祇陀大臣(上宮)・金剛女(下宮)ですが、「諏方縁起事」では甲賀三郎(上宮)・春日姫(下宮)です。 それに、宇佐八幡は豊後じゃなくて豊前だし。
『神道集』「神道由来之事」で月神が垂跡した豊後国の本満宮について、福田晃「物語唱導の系譜(承前)」(伝承文学研究、40号)では「これは宇佐八幡のことかとも考えられるけれども、月神を宇佐八幡宮に比定すると、同書中の「宇佐八幡事」の内容との間に齟齬を来たすために変更したのだろうか」と。 pic.twitter.com/MKrRkhd7OI
御創建は社伝古志故事録が戦乱で焼滅し不明も日本武尊東征の折に勧請され履中天皇元年鎮座との事 主祭神 木花咲耶姫命🌸 ※南北朝時代成立の「神道集」によれば赤城神社が赤城三所権現(大沼 小沼 地蔵岳)の三体を祀った事により三体が産泰(さんたい)となり 当社も赤城山信仰の社であったとの説も有り pic.twitter.com/zFYRDsiN9F
波多郁太郎の日記から神道集での折口、横山の交差は窺われるし、横山の『書物捜索』から筑土、朝倉治彦先生に繋がる。これに近藤喜博先生、西田長男博士に加わり、西田博士から福田晃博士に繋がる。それ以外に…角川、貴志、岡見…奇々怪々の神道集研究史なのだが。
神道集校訂に努めたお一人近藤喜博先生は柳田、折口、筑土、横山と直に交渉があった方ゆえ書けない事情も存じておられたと思う。週に一度近藤先生とお会いしながら私が学部1年で神道集への関心無く訊かず、今朝まで徹夜で北村薫氏の著作で横山と折口の絶縁の裏側は読みとれたが神道集には触れてない。 pic.twitter.com/OQGw9hwb2P
返信先:@takakotanaka懐かしい… わたしは大学で「神道集説話の成立」の著者の先生に学んだのですが、甲賀三郎を知ってたのは「暗黒神話」のおかげながらわたし一人で、先生もわたしも暗澹たるキモチになりましたわ。