そういえば、さみしいというのは、どうしていいかわからないことであった 針がとぶ／吉田篤弘

そういえば、さみしいというのは、どうしていいかわからないことであった 針がとぶ／吉田篤弘

今まで吉田篤弘さんの本の中では、個人的に『針がとぶ』が一番好きだったけど、同じくらい『パロール・ジュレと魔法の冒険』も面白いなぁと感じている(まだ途中なんですけどね)。それにしても、単行本は紙屑の都だったのに、なせ文庫本では魔法の冒険になったんだろう？

フィンガーボウルの話のつづき　とか。 針がとぶ　とか。 以前読んだ、そこらへんを思い出したな。

そういえば、さみしいというのは、どうしていいかわからないことであった 針がとぶ／吉田篤弘

針がとぶ／吉田篤弘 絶妙な間とか 気持ちの描写とか お話の繋がり加減とか、全部好きです。 頭が疲れない、心にスッと入るような 小説が最近のわたしの好みなので、それにぴったり☺︎ #読了 pic.twitter.com/0aeC9kpTiU

そういえば、さみしいというのは、どうしていいかわからないことであった 針がとぶ／吉田篤弘

吉田 篤弘『針がとぶ - Goodbye Porkpie Hat』(中公文庫)を読んだ。連作というほどではないつながりで結ばれる短編集。現実と幻想。永遠と一瞬。境界は無い。とても良かった。 #読了

そういえば、さみしいというのは、どうしていいかわからないことであった 針がとぶ／吉田篤弘

『針がとぶ』読了。初の吉田篤弘作品。 ずっとこんな小説を求めていた。 言葉選びがとても好み。 知らない記憶が蘇り、とても懐かしくなる。 単語のひとつひとつ、句読点すらも愛おしい。 とりあえず、毎週金曜日の朝は本屋に寄りたい。 pic.twitter.com/deDiBUZThI

わたしをつくる10冊 ⚪︎ 時計坂の家 ⚪︎ 黄色い夏の日 ⚪︎ 夏の朝 ⚪︎ 雪だるまの雪子ちゃん ⚪︎ 罪深い緑の夏 ⚪︎ 放課後の音符 ⚪︎ 避暑地の猫 ⚪︎ 草の花 ⚪︎ 夏期休暇 ⚪︎ 針がとぶ #名刺代わりの小説10選

#名刺代わりの小説10選　23.08.28更新 屍人荘の殺人／今村昌弘 十角館の殺人／綾辻行人 夜の床屋／沢村浩輔 光の帝国／恩田 陸 煌夜祭／多崎 礼 夜の写本師／乾石智子 舟を編む／三浦しをん キッチン／吉本ばなな 針がとぶ／吉田篤弘 らくだこぶ書房21世紀古書目録／クラフト・エヴィング商會