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本日19日、中公文庫から『中央線随筆傑作選』発売です。『中央線小説傑作選』の姉妹編。Amazonなどの予告では「43編」とありますが、著作権がクリアできなかったものを除き、「42編」の作家、詩人、画家、漫画家、ミュージシャンらの中央線についての随筆を選びました。続 pic.x.com/ms6opxuocu
野口次郎氏の「戦時青年、ただに讃へむ」三分の一読了。有名な佐久間艇長の最期はまこと尊敬に値する死に様だ。彼について述べた夏目漱石の随筆もその死を悼むとともに、彼を含め「英雄」の存在を認めない自然主義文学ひいては当時の風潮に苦言を呈する。 pic.x.com/hnhs7jvpw1
#読了 庄野潤三著『静物』。著者のものは『夕べの雲』と『自分の羽根』(随筆)くらいしか読まず他に数冊積ん読。村上春樹先生が『若い読者のための短編小説案内』で『静物』が著者のものでは最高峰と記してらしたので読んでみました。本著について著者の随想の中で、非常に神経を使い疲れたから以後は pic.x.com/9mw5voofc2
フィールドワークに基づく論文を書くのに一番必要なのは「記述力」。見たこと聞いたことを、どれだけ詳細かつ具体的に描けるか。「記述力」をつけるためには、小説、随筆、紀行、ルポルタージュを乱読・乱読し、「人間描写」に必要な語彙と表現を身につける必要
↑はどちらも国立国会図書館デジコレにあります 絶筆三句の画像はこちら dl.ndl.go.jp/pid/11299468/1… 秉の随筆は『子規全集 別巻2(回想の子規1)』より碧梧桐「君が絶筆」 dl.ndl.go.jp/pid/12534861/1…
糸瓜忌ギリギリですが… 先日の田端文志村記念館の講演で知った、のぼさんが最期に書いた絶筆三句と、その書かれる様子を見ていた秉の随筆 「糸瓜咲て 痰のつまりし」と出て、次は何が出るのかと暗に好奇心に駆られて注視していたら、「佛かな」が出たので、覚えず胸を刺されるように感じた、と pic.x.com/9ccabjfa9a
→ 余談です。 辰野保によると 新橋に到着の際に 金栗四三が永井道明先生に抱きついて泣き出した、という逸話があるのですが 本当かどうか未だ定かではありませんのでご了承下さい。 #辰野保 #金栗四三 #永井道明 #ストックホルムオリンピック #いだてん 『スポオツ随筆』 dl.ndl.go.jp/pid/1211793/1/… pic.x.com/dffb1h780n
【中戸川吉二】作品に『反射する心』、芥川の好評を得た『イボタの蟲』などがある作家。雑誌『随筆』を創刊。活動期間が短く幻の作家と呼ばれる。後の妻・吉田富枝と師匠・里見弴との間でごたごたがあり、その顛末を『北村十吉』に書いた。当時二人いた作家馬主のうちの一人(もう一人は菊池寛)。
前にも推したけど青空朗読の随筆で睡眠導入におすすめなのは堀辰雄の「大和路・信濃路」です。新作の構想のため奈良ホテルに長期滞在してお寺を訪ねたり本を読んだり、その様子を妻に報告するスタイル。語り口の品の良さも含めてすべてが羨ましい。 aozoraroudoku.jp/voice/rdp/rd49…
青空朗読の随筆、昔のちょっとした話がとても面白いのだが、なにせ明治から昭和の男性作家の筆になるものが多いので「おい今なんつったこの糞野郎」と憤ることもままあって睡眠導入には意外と向かない。寺田寅彦は理系なせいかバカ丸出しの差別発言は少ない気がする。まだ全部聞いたわけではないが。
📘【新刊随筆】情報でました。 ”文筆業を生業としてから確実に人生が狂っている――現代を生きる流浪の作家。海猫沢めろんの珠玉のエッセイ集。苦悩と笑いが織りなす、人生の軌跡と奇蹟20年の記録。” 書店・読者のみなさま、何卒よろしくお願いいたします。…
「暮らしの中の随筆、文学を書くとは、詩作について、書く人がみえる景色とは…。随筆家、出版者、文学賞選考委員と、多彩な立場で人びとのことばをみつめた現代詩作家によるエッセイ58篇。」 ⇒荒川洋治 『ぼくの文章読本』 河出書房新社 kawade.co.jp/np/isbn/978430…
「文筆業を生業としてから確実に人生が狂っている――現代を生きる流浪の作家。海猫沢めろんの珠玉のエッセイ集。苦悩と笑いが織りなす、人生の軌跡と奇蹟20年の記録。」 ⇒海猫沢めろん 『海猫沢めろん随筆傑作選』 河出書房新社 kawade.co.jp/np/isbn/978430…
「字のないはがき」絵本版が出ていると知って、授業でもとの随筆と読み比べる活動をしました。 父親のキャラクター、語り手の年齢、絵があることのメリットとデメリットなど、いろんな観点から話ができました。 amzn.asia/d/7jNOWZ0
19日の授業は 小4算数・・角の大きさの計算・三角定規の角 小6国語・・物語・主語を変える書き方 小5国語・・説明文・随筆・接続詞・副詞 小4国語・・助詞・カタカナで書くことば・漢字の画数・書き順 中1数学・・方程式の文章題 中3国語・・ことわざ慣用句・「希望」
親父よ、深夜の無言電話はやめれ。 言いたいことがあるなら留守録かメールしれ。 てかアナタ、葉書の両面に長々と随筆書いて寄越すの得意だったろ。 x.com/fromWKJ/status…
どうせ老後は独り老朽アパートで長期間悶絶して誰にも見つけられず……だ。 今のうちに食いたいもん食って飲みたいもん飲んどけ。 #独身男精神衛生安全委員会 x.com/fromWKJ/status…
返信先:@jjsjajqvdhxhaおぼろげながら、国語でもリスニングあったの思い出しました。 さっきのメモみたいな連絡事項のやつとか、随筆みたいなの聞いて、なんの話だったか質問に合わせて回答するやつ。
「「それと同じやうに、随筆だつて、やつぱり「枕の草紙」とか、「つれづれ草」とか、清少納言せいせうなごんや兼好法師けんかうほふしの生きた時代には、ああした随筆が生れ」」 芥川龍之介 解嘲 youtube.com/watch?v=OC7nM5…
よーし 本棚に乱雑に入ってた #西村賢太 さん関連本抜き出して並べた😇 この4連休で本屋さん(古書店含む)で西村賢太作品発見した時の確認用 他にも沢山作品あるけど本屋さんで西村賢太発見出来ないんだよなあ(特に随筆は) pic.x.com/srhvmkbuyj
今日は子規の命日、#糸瓜忌 です。子規が亡くなってひと月も経たないうちに出版されたこの『子規随筆』、十一月には七版を数えるまでに。定価は五十銭。今の貨幣価値にだと大体五千円になります。明治時代は本が高いのです。ちなみにこれ、遺族の許可なく出版され、後、もめることになります。 pic.x.com/m18dvc6pj2
『トリトメ』 鳥にまつわる五行歌と随筆を纏めたささやかでちいさな本。 表紙のワカケホンセイインコが手乗りインコくらいかわいいです。ぜひ一羽、お迎えください。 #招文堂オンライン shobundojinshi.com/s/order?shippi… 240919
中公文庫新刊『中央線随筆傑作選』南陀楼綾繁・編。 42編が網羅されてるが、どこから読んでもいいと思うので、中原中也「古本屋」から読む。 いつも思うこと。アンソロジーを編む編者に、ごくろうさまと声をかけたくなる。 pic.x.com/eqyh5tlagu
#熟女文字練習帖二十八乃宵 織田作之助『秋の暈』より 『秋の暈』は随筆ですが短編で5分程で読み切れます。 秋の気配を人一倍早く感じるという作之助の随筆からは映像や音にまでしみじみと秋を感じ取れます。 こちらのお題を書写される方は #熟女文字練習帖二十八乃宵 を付けてご投稿下さいませ。 pic.x.com/2pffsixogt
本日糸瓜忌ということで、茂吉が子規に就いて書いた随筆の中から「子規菓物帖」を選んで入力してみました。負けず嫌いと言われる茂吉のこと、子規の画を見ながらああでもないこうでもないと一生懸命絵を描いたであろう姿が想像できてほほえましくなると同時に、
9月22日(日)18:00~、札幌市〈円錐書店〉でトークイベント「アンソロジーを読む、アンソロジーを編む」を開催します。『中央線随筆傑作選』(中公文庫)刊行記念。来場の方に私が愛するアンソロジー30種のリストを差し上げます。参加費1500円。数席余裕あり。ぜひご参加を!x.com/ensui_books/st…
【トークイベント開催のお知らせ】 秋分の日に南陀楼綾繁さん(@kawasusu )をお迎えしてトークイベントを開催いたします。 「アンソロジーを読む、アンソロジーを編む」 日時 9月22日(日祝)18:00~19:30 定員 15名 参加費 1,500円 申込 011-213-1366 または ensuibooks@gmail.com まで pic.x.com/s0a0vuz4of