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須賀敦子さんが「平家物語」で一番感動したのは? 「二位尼が安徳天皇を抱いて極楽にまいりましょうといいながら入水した物語があわれで、私は小さい弟を抱いて死のうとする夢をみたりした。ながいあいだ、大原の寂光院という庵の名が... seitar0.exblog.jp/242180050/ #エキサイトブログ #エキブロ pic.twitter.com/xfRiJbEXAW
須賀敦子のアントニオ・タブッキの翻訳で、原文イタリア語なのに、会話文が日本語の敬語に訳されてる時がある。 紳士な話し方するとき、英語やイタリア語では、敬語の使い方じゃなく、言葉のトーンとか言葉の選び方で紳士な感じ出すんだろうなぁと🍕🍔 英語もイタリア語も敬語はないから。
YouTubeのオススメのままにフジ子・ヘミング、ストリーミングしてるけど、須賀敦子先生と似てるよね。高齢になってからいきなり「発見され」た経緯が。須賀先生も週一で東大に教えに来てた頃はあんなに有名になるとは思わなかった。白水社のあの編集者のおかげだけど、編集者冥利に尽きるだろうねー
【売れてます!】 「木をかこう (至光社国際版絵本)」 著者:ブルーノ・ムナーリ(著)、須賀敦子(翻訳) 出版社:至光社 発売日:1982年04月01日 amazon.co.jp/dp/4783401322?…
こんな風に本が読めたらと切に思わせるような書評集だった。須賀敦子はウンベルト・サバの翻訳者として知っていたけれど、その著作を纏まった形で読むのは今回が初めてだ。他の作品も読んでいきたい。 pic.twitter.com/55QlJM4JhQ
返信先:@yuko_nagayama6月上旬にイタリアにいらっしゃるのですね。 6/2はイタリア共和国建国記念日。ローマでの記念パレードは各部隊ごと特色があり、須賀敦子さんのエッセーで山岳部隊が花形と知りました。 よき旅でありますように。
須賀敦子の記憶に残る「平家物語」小村雪岱の挿絵 「赤い着物を裾みじかく着て、三々五々たむろする、「かむろ」とよばれた黒髪の子供たちの絵が、ベージュいっぱいに描かれていて、私はこんなうつくしいものがこの世にあったのかと... seitar0.exblog.jp/242178681/ #エキサイトブログ #エキブロ pic.twitter.com/YWlfxw9T0s
須賀敦子「コルシア書店の仲間たち」読了。ミラノにあった書店を舞台に、集まった人々を描いた連作。読む楽しさを味わえる文章。周囲の伊語の会話が日本語になってますが、著者は耳がよかったのかな。黙読の際も頭の中には音を鳴っていたのではないか。次は、トーマス・マン「魔の山一」を読む予定。
文春文庫7月。「『ミラノ霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』等で知られる人気の高い須賀敦子。稀有な人生を歩んだ彼女の、魂の旅路を辿る名随筆。」 ⇒須賀敦子/川上弘美編 『精選女性随筆集 須賀敦子』 hanmoto.com/bd/isbn/978416…
須賀敦子『遠い朝の本たち』父からのクリスマスプレゼント 「私たちを起こしにきてくれた叔母から、「プレゼント」がある、という話だけは聞いてどきどきしながら二階から降りてくるのだったが、贈物をじっさいに見ると... seitar0.exblog.jp/242176393/ #エキサイトブログ #エキブロ pic.twitter.com/wd5Fv1W7xb
須賀敦子さんは「足に合った靴があればどこまでも歩けるはずだ」というようなことを書かれていた。 「知識に合った仕事があればいつまでも働けるはずだ」、今がそうなんだけど若いときに多少我慢してその流れで今に至っている。退職代行があったら・・・これは老害発言か news.yahoo.co.jp/articles/2b505…
須賀敦子『遠い朝の本たち』父ゆずり 「私が六歳のとき、父は、当時そう呼ばれた世界一周の旅をした。船でウラディヴォストックにわたり、そこからシベリア鉄道でモスコウを経てヨーロッパの国々や... seitar0.exblog.jp/242174313/ #エキサイトブログ #エキブロ pic.twitter.com/15U7TObGaO
change.org で知った陸軍被服支廠。 15.6歳の切明さんにとつていかに過酷で惨たらしい出来事だったのかをその記憶力から窺い知ることができた。私の母も同じ1929年生まれ、プロテスタントの女学校だったが故の大変さを聞かされた。因みに須賀敦子さんも29年生まれ
【ポリタスTV 5/6】 1️⃣1月に国重要文化財に指定された広島の旧陸軍施設 2️⃣加害と被害の歴史をどう残し、どう伝えていくか 3️⃣広島のハチドリ舎で公開収録します! 15歳のときに被爆した切明千枝子さん、多賀俊介さんにお話を伺います 19時から配信 youtu.be/4o5l1b7i5WY
須賀敦子さんの『霧のむこうに住みたい』とても好きなエッセイだった 夜行列車が舞台の「となり町の山車のように」が一番好き 須賀さんの題材や言葉の選び方も良いのだが各話のボリュームが好きだ 手のひらに載るサイズ感 鋭く切り取るのではなくカーテンを静かに少しだけ開けて見せてもらっている感じ pic.twitter.com/QZohKHpkGa
美味しいお茶が飲みたくなって、以前購入した凍頂烏龍茶を開封した。台湾を代表する烏龍茶で、華やかで深みのある香りが特徴とのこと。色味も優しくて良い感じ。安心する味がする。写真の須賀敦子は、もうすぐ読み終わる。 pic.twitter.com/C893vOumKU
憧れの作家である須賀敦子さん 戦後すぐにフランス・イタリアへ留学なさってそのままイタリアで生活されるんだけど ヨーロッパまで船で移動したらしく、そのエピソードを知ってから船で海外に行くのめっちゃ憧れなの
『コルシア書店の仲間たち』(須賀敦子 著 文春文庫)読了。再読。時代の流れに伴って徐々に風向きが変わり始めるも、戦争の傷を負ったり各々の生き方考え方が違った友人達について、深い愛情を以て客観的に語っている著者の文章。哀愁と爽快感に包まれる。 一生の内に何度か読み直したくなる本の一つ。 pic.twitter.com/2Xo7YMaIYm
須賀敦子が書簡においてポスト構造主義の議論を「当たり前のことをあまりに難しそうに話すという印象」みたいな感じで書いてたのが好き。自分の言い回しの小難しさ/まどろっこしさに奢らず、明快さに怯えずにいたい。
ヴェイユより長く生きてしまっているな…と思いながら眺めている。須賀敦子さんの本に出会わなかったらおそらくヴェイユに辿り着いていない。 どこでどんなふうに出会いがあるか分からないものだ。と改めて感じる。これからも本を通じて色んな扉を開いていきたい。 pic.twitter.com/CUkdNddKNN
『インド夜想曲』 アントニオ・タブッキ 須賀敦子/訳 失踪した友人を探してインド各地を訪れる主人公。夢と現実を行き来しているような不思議な感覚に陥る小説だった。自分の知っているインドのイメージを重ねるので余計そうなるんだろうな。 hakusuisha.co.jp/book/b205546.h…
イタロ・カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』(須賀敦子訳、みすず書房、1997)の『ロビンソン・クルーソー』の章を読んで、その本の初版(1719)の扉の文章がそっくり訳されているのに気がついた(106ページ)。
カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』(須賀敦子訳)の『ロビンソン・クルーソー』を取り上げた章に「・・・至高所から牛耳っていたのは古典主義者のポープだった」とある(107ページ)。 Alexander Pope (1688 - 1744) Daniel Defoe (1660 - 1731) 確かに、ディフォーとポープは同じ時代の人である。
須賀敦子に『本に読まれて』という題の素敵な書評集があるけど、『史料に読まれて』しまって自分がどこへ行ったのか見失う体験はしばしば。ヘンリー・ジェイムズのように集中のあまり失語っぽくなるとか……。そういう時間が持てることは幸福なことと思いはするけど、危険だな。