#名刺代わりの小説数選 トリエステの坂道（#須賀敦子） レベッカ（#デュ・モーリア） 嵐が丘（#ブロンテ） ザリガニの鳴くところ（ #オーエンズ） シェルシーカーズ（#ピルチャー） 水源（#ランド） ずっとお城で暮らしてる（#ジャクスン） 青い壺（#有吉佐和子）

そして、何度読んでも胸が痛くなるのは、友人たちの美点や欠点、表情などは事細かに描写されているのに対し、話の流れに必要だから、というくらいのさりげなさでふれられる、夫ペッピーノの死のこと 絵葉書はドメニコ・ディ・ミケリーノ「『神曲』の詩人ダンテ」 #コルシア書店の仲間たち #須賀敦子

須賀さんは、ミラノでの時から30年を経た日本でこれを書いた。 記憶だけではとうてい書けるはずのない細部の表現。 ぼやけてもいない、美化されてもいない、同じ時を懸命に生きていた人々の姿を再現する筆は、時が磨いたものとしか思えない。 #書写 #コルシア書店の仲間たち #須賀敦子

9月2日の書写 『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子 10年ぶりくらいの再読。 最初に刊行された『ミラノ 霧の風景』よりも前に、この本に出逢った。その後の数年間、夢中で読むことになる、須賀敦子の文章との邂逅となった一冊です。 #書写 #好きな言葉を毎日書く #コルシア書店の仲間たち #須賀敦子 pic.x.com/o97ctawelw