- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
7月7日の書写 「星めぐりの歌」宮沢賢治 この詩をみるとメロディが浮かぶ人も多いのではないかしら。素朴で、どこかなつかしい。聴くと、あ、この歌知ってる… と思う。七夕の今夜は、空を見上げ、星に願いを託す人がたくさんいるのかな。 #好きな言葉を毎日書く #星めぐりの歌 #宮沢賢治 #三橋節子 pic.twitter.com/ZDh0yPVKoU
戦争のさなかでも飢饉のときでも、親も場所も選ばず子どもは生まれてくる。それは、いま現在でも… 座敷わらしたちのことを、いつまでも覚えていてくれる人がいてほしいと思う。 絵葉書は、ジョルジュ・ルオー「受難」 #書写 #好きな言葉を毎日書く #ユタと不思議な仲間たち #三浦哲郎
7月3日の書写 『わたしの外国語学習法』ロンブ・カトー(ちくま学芸文庫) ロンブ・カトーさんは、5か国語の同時通訳者、10か国語の通訳者、16か国語の翻訳者として働いてきた人で、それらの言葉を、自国を出ることなく純粋に学習という形で身につけたということに驚く。 #書写 #好きな言葉を毎日書く pic.twitter.com/NRwmj5QDb0
「てんにんかの花」を調べてみると、天人花という常緑低木で、芳香のあるピンク色の五弁の花をつけ、その後、小さな果実をつける、とあった。 だれも見ていない彼方の谷にも、花は咲き、香りを放っている。 絵葉書は、カタクリの花 #書写 #好きな言葉を毎日書く #ハリールジブラーンの詩 #神谷美恵子
6月24日の書写 『ハリール・ジブラーンの詩』神谷美恵子(角川文庫) 自分の持ちものを与えるときは 少ししか与えていないものだ 自分自身を与えるとき その時こそ真に与えているのだ …… #書写 #好きな言葉を毎日書く #ハリールジブラーンの詩 #神谷美恵子 pic.twitter.com/kQLnlVHksC
6月16日の書写『くもをさがす』西加奈子(河出書房新社) コロナが世界を覆っていた時期、カナダでがんになった。慣れない地、不安な英語力、治療の選択、毎日の暮らし、いったいどうなる…? 友人たちに、いつ、何を助けてもらいたいか。そして、 #好きな言葉を毎日書く #くもをさがす #西加奈子 pic.twitter.com/gGYbx2K0dj
「ものがたりとは、自分が語るわけでもなく、どこからともなくやって来た誰かが呟き始める妖しい言葉を書きとる作業をいうのであろう」 大庭みな子もまた、その系譜に連なり、太古からの声に耳を澄ませ書きとめる人の一人である。#書写 #好きな言葉を毎日書く #大庭みな子 #初めもなく終わりもなく
6月10日の書写『初めもなく終わりもなく』大庭みな子 (集英社) 候補はたくさんあったのに、難しいところを選んでしまった。スラスラと流れるように読める文も、書いてみると力が入って、うまくいかない… #書写 #好きな言葉を毎日書く #大庭みな子 #初めもなく終わりもなく pic.twitter.com/qjAAlYmlGf
作法はさまざまだけれど、どんなときも、祈る人のまわりには侵しがたい空気が漂っている。 自分の力、人間の力ではままならないことを、大きい存在にあずけ、そして受け入れる準備をする、そんな姿… #書写 #好きな言葉を毎日書く #旅の窓 #沢木耕太郎
二冊買い、というのも結構やります。単行本と文庫本、紙の本と電子版、のパターンならあきらめもつくけれど、全く同じ本を2冊、本棚に見つけたときは、さすがにうなだれた… (1冊は友人に差し上げました)絵葉書は、ペルジーノ「聖マウルス」#書写 #好きな言葉を毎日書く #なつかしい時間 #長田弘