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自分には読書のルールがあり、知らない漢字や熟語や調べてANKIに登録する これは絶対に行う。橋本忍さんは速読の愛好家だったけど自分は速読はしたくない １文字１文字追って読むことを心がけている 読むコントロールがズレたりするのでそれも不器用
「佐藤恵允」関連商品 : 『中古』 太平洋の嵐／夏木陽介,佐藤允,鶴田浩二,榎本健一,三船敏郎,橋本忍,国弘威雄,松林宗恵 hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00rc686.f…
漫画家の友人に凄い前に薦められた 橋本忍の『複眼の映像』読みはじめたんだけど シンプルに文章の表現力が高くて映画関係者のドキュメンタリーとしてというよりは「１人の人間の人生の読み物としての完成度よ」と率直に思った。もうこれは優れた脚本家の業みたいなものだと思う。
侍はどういう生活をしていたのか、わかるようでわからんみたいな時代劇への悩みを持ってたけど、同じ悩みを橋本忍、黒澤明が持ってたのは何となくうれしい 今なら文献的に揃ってるのだろうか…… 確かに鬼の筆はシナリオを書く人にとって元気になれる本かもなと思った #鬼の筆 books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
新文芸坐「八甲田山」。暗愚な上司といえば三國連太郎がピカ一…だが諌めない加山雄三の罪も重い。小林桂樹、大滝秀治、緒形拳はパブリックイメージ通りな配役。繰り返される回想シーンが実に橋本忍。吹雪のなかで撮影していて、どうやってフィルムを凍らさずに守ったのか。そして高倉健は雪に強い。
「八甲田山」では兄弟愛、夫婦愛をサブパートで描きつつメインに健さん＆北王路さんの中間管理職の痛みと同志愛を持ってきているのでバランスが素晴らしい。こういうの大抵、夫婦愛をメインに持ってきて、映画全体のバランスが崩れウェットになるので流石は橋本忍先生だと唸る。これぞ「脚色」だ！
#新文芸坐 #橋本忍 アンコール 「橋本プロ」の時代 後の上映作は、八甲田山、幻の湖。 私自身、最近観た作品。 「近日上映」はイデオンと千年女優。 pic.twitter.com/MSMo0UzOFV
返信先:@booklogjp#鬼の筆 ……そのことが象徴するとおり、#橋本忍 の言葉を鵜呑みにするのではなく、他の証言などと比較検証して真実を浮き彫りにしていく手際が鮮やかである。 戦後日本の代表的脚本家の全体像に迫ったという意味では、『#昭和の劇――映画脚本家笠原和夫』の類書だが、同書と甲乙つけ難い面白さだ。
#橋本忍 には『#複眼の映像』という、黒澤明作品の思い出を中心に綴った回顧録がある（リンク先は同書の拙レビュー）。 『#鬼の筆』は同書を主要參考文献としつつ、その中にある橋本の錯覚や“話を盛ってる”部分まで、詳細に検証して明らかにしている。 booklog.jp/users/gethigh3… #ブクログ @booklogjp
春日太一『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』文藝春秋を読了。 圧巻のノンフィクション評伝。黒澤明「羅生門」「七人の侍」に始まり「砂の器」「八甲田山」「八つ墓村」等の脚本を手がけた稀代のヒットメーカーの実像に迫る。次々と明かされる意外な事実の衝撃と凄まじい執念。すげぇ。
「幻の湖」白昼夢みたいな映画でした 橋本忍・野村芳太郎・芥川也寸志 「砂の器」がよかっただけで、あとはトンデモムービー爆撃トリオだと思う 「八つ墓村」とか pic.twitter.com/OqtC767htp
新文芸坐で数年ぶりに『砂の器』鑑賞。数年に一回スクリーンで見ておきたくなる作品。とにかく橋本忍氏の脚色はスジ運びもバランスもテロップの使い方も余りに特殊なんだけど豪腕でねじ伏せられてしまう。テロップ、刑事の視点で語ってるのかと思いきや神の視点になっていたり特殊すぎてマネできない pic.twitter.com/rJDMiU1PHd
春日太一先生の『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』をあと70ページほどで読み終わる。 作品が候補に入っている第55回大宅壮一ノンフィクション賞の受賞者が発表される5月16日までに読了する。
武田鉄矢のラジオ(実際にはポッドキャスト)で、脚本家の橋本忍の話を聞いてからというもの、ゴールデンウィーク中に黒澤明の映画を見直したくてうずうずしている。 好きなのは「生きる」「用心棒」「七人の侍」。 あとはなぜか「どですかでん」も妙に印象に残ってる。
新文芸坐で観た橋本忍監督の『幻の湖』。35ミリフィルムだったが、褪色が進んで赤味が強く、傷もコマ飛びもあったが、そんなに頻繁に上映される映画でもないので、今回、駆け付けた。綺麗なＤＣＰでは体験できないフィルムならではの味わいがあり、フィルムで映画を観ることの楽しさがあった。#映画 pic.twitter.com/VS6WCK9iKY
小林正樹ｘ橋本忍ｘ仲代達矢の「切腹」は、悪役が井伊家なんである。井伊家なら子孫の人もいて、悪く描かれれば感情を害することもあるだろうが、よくやれたな。小林正樹ｘ橋本忍ｘミフネの「上意討ち・拝領妻始末」も松平会津藩。これも子孫の人がいるだろうなあ。
「七人の侍」は武士という存在を批判的に捉えていると思う そういう意味で小林正樹の「切腹」と底流で繋がっているような気がする 両作とも脚本は橋本忍(「七人の侍」は黒澤・小国英雄との共作)である
黒澤明と野村芳太郎を支えつつ昭和を駆け抜け、平成で亡くなる直前まで、書き続けながらも倒れた偉大な脚本家の興亡記。 大成功の後も、大失敗の後も、人は生き続けねばならないということを考える。 鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折 (文春e-book) amzn.to/43eRcf1 @amazon
2024/5/2 @新文芸坐 「砂の器」1974 監督:野村芳太郎 脚本:橋本忍 冒頭から運命のメロディー♬に感情高まったなぁ！劇場での鑑賞はお初〜感動ひとしおだよ🥺 丹波哲郎（今西警部補）「くりかえし〜くりかえし〜くりかえし...」に😭😭😭佐分利信の重厚感もたまらないぜ！ 亀嵩に行ってみたいなぁ pic.twitter.com/MkRox3db1F
池袋の新文芸坐で橋本忍『幻の湖』鑑賞。ボロボロの35㎜フイルム上映。 無理やり引き延ばしたとしか思えない意味不明な164分の大作。映画館じゃなければ最後まで観られなかったかも。ただ芥川也寸志の音楽は素晴らしい。 pic.twitter.com/LbSOoDzhrD
『幻の湖』＠新文芸坐。橋本忍原作、脚本、監督の文芸ドラマ。キツネにつままれたようなというか、呆気にとられたというのが正直な気持ち。橋本さん、よくこんな映画撮ったなと思う。それも東宝の創立50周年記念という冠付きで。終始、トンデモない展開に翻弄されっ放しの２時間44分。#映画 pic.twitter.com/4nT1dP6SdR
昔、アンチ春日スレと化した時代劇スレをちょこっと覗いたことがあって、春日は取材対象が有名で先行作品がすでにあるものばかり、もっと先行例のない作家を探すべきともっともらしく言ってるのがいて、だったらお前が書けば？とは思った。実際この本は橋本忍本人の回想が実際とは違うという視点だし。
これから、橋本忍原作・脚本・監督『幻の湖』＠新文芸坐。貴重な35ミリフィルム上映。早々の打ち切りで観られなかった劇場公開以来、ようやく初スクリーン鑑賞。#映画 pic.twitter.com/JgZBBnbdcX
AI橋田壽賀子が爆誕。このプロジェクトがうまく行けば、AI黒澤明やAI橋本忍も生まれてくるかも。 現役の脚本家は勝てるのだろうか？ そんな物語も思いついてしまった。 ＡＩ橋田壽賀子が「渡鬼」脚本を執筆中 来年の生誕１００年に「生き返ったら何を書く？」 sankei.com/article/202404…
#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 『切腹』 小林正樹の最高傑作！滝口康彦の原作を脚色した橋本忍の脚本が見事。同じ橋本による『羅生門』にも匹敵する巧みな回想形式で、最後まで手に汗握る面白さ。仲代達矢や三國連太郎の名演など、全ての要素が完璧に等しい。 gensanart.com/harakiri/
『侍』（６５）は『あゝ爆弾』『日本のいちばん長い日』と並ぶ岡本喜八の三大傑作。橋本忍の名脚本を得ていつものカット主義を押さえた重厚演出。クライマックスの井伊大老襲撃シークエンスは喜八らしいカットバックの連続で迫力満点。三船敏郎が三人の刺客に襲われ一瞬のうちに斬り倒す殺陣が凄い。 pic.twitter.com/vg5Og9LBA7
春日太一先生の『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』を映画『幻の湖』がとんでもない作品に仕上がり興行的に大失敗するところまで読んだ。 読了まであと一息。 この作品が候補に入っている第55回大宅壮一ノンフィクション賞の受賞者が発表される16日までに読了する！
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