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織田信長権力論 #読了 書名の七漢字が「泣かぬなら56してしまえ」を想起させたり、TVドラマ等にありがちな、革命児/破壊者もどきの信長像ではなく、史料から、同時代人(幕臣、公家、親族)、寺社、そして朝廷との権力関係を浮かびあがらせる。興味深かったのが常陸での天台宗・真言宗間の→ pic.twitter.com/w9XF3yWHo7
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絹衣相論が、寺社ではなく、朝廷との関係で論じられていること。興福寺別当職相論も同様。うろ覚えだが、今谷明さんが論じた権力作用の方向・強度とは違う扱いがされている。正直、引用された史料は飛ばし飛ばしになったが、これは読み手の力不足を示すだけの話。