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#曾禰好忠#百人一首 歌「由良の門を…」は『#新古今和歌集』恋歌に収載されている。 その前に置かれている歌も好忠のもので、6月初めの歌 👇 蚊遣火の さ夜更け がたの 下(した)こがれ 苦しや わが身 人知れず (蚊を追い遣るために焚く火が夜中時分に下の方で焦げ燻っているように、心の下で恋

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#百人一首 47 #曾禰好忠 は生没年不詳、家系.経歴も不明 #藤原伊尹 が言うところの下衆(=身分.家格が低い者)で丹後国(京都府北部)の掾(国司の3等官)だった。 記録によると好忠は恐らく伊尹 と同年代、もしかしたら同い年かもしれない そんな2人が百人一首では並んでいる。好忠の歌 👇 由良の門(と)を

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焦がれて苦しい我が身は誰にも知られない) 蚊遣火は、今の蚊取り線香が発明される大正初期頃まで 古くから蚊を追い払うために欠かせない生活習慣だったそうだ。 榧(かや)の木、杉や松の青葉、ヨモギなどを火にくべて燻した煙で蚊を追い払った。 榧の種子は漢方薬でもあり腸内寄生虫(サナダムシなど)の

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