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この場合第三項的な不変項を巡って逆向きに変化が対応する形を採るものがあり、ニュートンの運動法則なども全部この形だ。ケプラーの法則で惑星が単位時間あたりに太陽を軸に移動することでできる楕円の面積はどこを巡っても一定であったりするのはこの・の部分を巡って成立する均衡を捉えているのだ。

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清水高志@omnivalence

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古典主義時代の科学と美学はこうした均衡を乱用するが、しかしもともとそれはギリシャ以来直観されており、ヘラクレイトスは変化を「争い」とか、均衡を「正義」とかいう風に表現している。これらは⚖️のような形のモデルである。

清水高志@omnivalence

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