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『#後撰和歌集』春 に #藤原朝忠 と小弐命婦の贈答歌がある。 朝忠は十代の若い頃 #朱雀天皇 の侍従だったので命婦と親しかったのかもしれない、歳も近い。 個人的な出家の意思を春に託してやり取りしているような贈答歌だが 私は #藤原伊尹 と野辺の関係に気づいた命婦が、朝忠に相談を持ち掛けたんだ
メニューを開く『#新勅撰和歌集』羇旅歌 収載 #藤原伊尹「行く人を…」の歌の前に置かれているのは 源昇の歌で、為子内親王の死についての歌だと思う。 詞書は #宇多上皇(31歳)が宮滝(奈良県吉野町)を見に行ったお供に奉仕して、ひぐらし野 という所を詠んだのだった ↑これは898年の吉野宮滝御幸で #菅原道真(53歳)