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こんばんは。今日、大学図書館で借りてきました。 twitter.com/ode4phys/statu… エネルギー等分配(p.167)の直前にある式(6.25)(6.26)が古典力学的な粒子系の分配関数です。分配関数の対数微分(p.138)から E を求めるわけですが、分配関数が複数の因子の積なら、その対数微分は和の形になりますね。

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常微分方程式入門@ode4phys

返信先:@ATOM20202020ありがとうございます。こちらの1971年の教科書でしょうか。 www01.hanmoto.com/bd/isbn/978432… 明日か明後日に大学図書館に行って、関連する記述を確認してみます。

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実際、式(6.26)の Z_N は • 運動エネルギーの寄与 ∝ (kT)^(3N/2) • ポテンシャル U = U(q) の寄与 Q_N の積の形なので、E はそれぞれの対数微分の和になります。 液相と気相が温度Tで共存した場合、運動エネルギーに由来する因子は両者に共通であり、両者の違いは Q_N にのみ現れるわけです。

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