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「それが本音ならちゃーんとわしの目ぇ見て言うてみぃ」 「…」 ガタッと音を立て椅子から立ち上がると両手で頭を掴まれた。 否が応でも視線が合う。 「なぁ…一緒におらん時もお前はわしのもんやって思わせて」 息がかかるほどの距離で見つめられ、ようやく思い出した。

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20年以上も前、最初に惚れたのは俺の方だったってことを。 🥃は俺の目を数秒見つめたあと確信したようににやりと笑うと煙草くさっと言いながらキスをした。

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