私の大学の先生は、フローチャートも状態遷移図も、クラス図もシーケンス図も、アイコン数の爆発に解がない。歴史は繰り返すからビジュアルプログラミングのアプローチの成果は信用しないと、学生論文に対してバッサリコメントしてた。もう30年前かなあ。

これは2000年代に構造化エディタ（≒ヴィジュアルプログラミング）の話を産総研でやってたときにも出た話題なんですが、熟達した後はある程度キーボードショートカットないと困るんですよね。ここをうまくやれば普及の目はある。

最近はgit管理出来るかどうかも作業効率に関わるので、ビジュアルプログラミングはまずそこをクリアできないとプロには認められないと思いますね。

ｶﾀｶﾀｽﾀｰﾝみたいなノってる時向きじゃあないよなぁ。一歩距離を置いて構造検討したりするのに使ってみたい。グループ化とかレイヤーとか、グラフィックソフトから機能を色々真似てきて欲しい。そんなツールはないものか…

構文ツリー（JSON程度の構造+ちょっとグラフ）データを効率的/汎用的に編集できるエディタがあったら変わると夢想してます。emacsのSLIMEみたいな。 - 不完全（エラー）な構造も編集できる - 対象（たとえば言語）ごとに別の操作が必要じゃない でも、これって既存のIDEがすでに近いのが障害かも

やっぱ見通し悪いんですよ。テキストにブロックの装飾が付加されるから1画面に収まる行数が少ない