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tinyurl.com/yfnc95cz 先週NEJMに出た論文。多発性骨髄腫の治療にも用いられる抗CD38抗体を週1回8週間静注。 ITP患者22例中21例で血小板5万以上に。投与後16週間後も、多くで10万以上を維持しているよう。しかも投与後1週間(つまり最初の1回)で5万超えてる! #特発性血小板減少性紫斑病 #ITP
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有害事象はインフュージョンリアクション・上気道感染が各7例。副作用としてはリツキサンと同じような感じのよう。 CD38は形質細胞に高発現するので、リツキサンはB細胞を標的とするが、これは形質細胞が標的。リツキサン投与後に再発するのは長寿命の形質細胞が残存して抗体産生し続けているから?