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#謎こらむ 狐火だとか人魂の呼び方の中に燐というものがある。最近の人はすぐに人魂の原因はリンというが、この古来燐と呼ばれるものは、当然ながら化学物質のリンつまりリン化水素を指すものではない。この物質は江戸初期頃にドイツのブラントが尿内から通常温度で発光するリンを見つけ、動物の骨中に

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リン酸カルシウムがあることが発見されたのはそれから百年後、その動物骨からリン元素があるのがわかったのは18世紀後半だ。では古来より言われた燐とは昔の中国が伝わった燐、単に火が燃える現象をさすもので、リン化水素という物質を指すものではない。では本当にリン化水素で狐火ができるかという

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