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今日は詩人 #西脇順三郎 の命日(1982年)。シュールレアリズムの紹介と昭和新詩運動の推進者として活躍し、ノーベル文学賞の候補者になったことも。岩波文庫には、『Ambarvalia』『旅人かへらず』等から代表作を精選して収録。 『西脇順三郎詩集』☞ iwnm.jp/311301 pic.twitter.com/JJi3F3n2Pc
✨週間ランキング第16位❗ 6月3日更新✨ 中世荘園の様相 (岩波文庫) 網野善彦 【Kindle 日本史 Amazon新着ランク】[T02:57:42] #ad amazon.co.jp/dp/B0D474BLY2/…
昔スーファミで真・女神転生Ⅱやった当時ナジャ好きで、プレイ後にアンドレ・ブルトンの『ナジャ』岩波文庫版で読んだりした。ゲームでどんなキャラだったか、小説のナジャがどんなだったか、もうすっかり忘れてしまったが
特に第一章はもう圧倒的密度で、髙原氏平石氏に同感。ちなみに訳が新しい岩波文庫版はこの高密度の時空の転換を一文ずつ詳説していて分かりやすくなった分、初めて読むときのカオスが消える。文学体験の秘密がそこにもある気がする。
ときどきだけど、この世に小説はフォークナーの『響きと怒り』1冊あればあとはいらないと思うことがあるな。 集中講義で教えてもらった東大の平石先生は、「神さまが書いたとしか思えない」と言ってたが、ほんとそう思う。
あゆみブックスの前身、堀野書店は、幕末に書肆文祿堂として創業されたんですが、創業者の堀野与七は戯作者でもあって、谷崎潤一郎も与七に会いたくて店に通ったと、谷崎の「幼少時代」(岩波文庫)に書かれています。その堀野家のあゆみさんが喫茶店シャノアール・グループの創業者中村脩さんと結婚して
見たところのスマートさだけでは、真に美なる物とはなり得ない。すべては、実質の問題だ。美しさのための美しさは素直でなく、結局、本物の物ではないのである。要するに、空虚なのだ。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「日本文化私観」 amzn.to/2E3VCgs
大学に入るまで、岩波文庫(というか純文学全般)を読んでる人がそもそも周囲にいなかったし、もし文学部に進学しなかったら海外文学とは縁遠いままだったかもしれないとは今でも思う 視界に入ってなかったもんなあ……
>私の想像が正しければ、書籍、特に海外文学へのアクセシビリティは、私が思っている以上に極めて悪い。それは書店の縮小・減少に伴って、今後さらに悪化してくことだろう。 vladimir.hatenablog.com/entry/2024/06/… しんみり&同意。私の地元書店に岩波文庫はなかった。新潮文庫だけは唯一あったかもしれない…
#沈没船クエスト #古代ローマ の #ガレー船 で僕が連想したのは映画「ベン・ハー」でのシーン。 ssm-kobe.sakura.ne.jp/gallery00_33/p… 三段櫂船 y-history.net/appendix/wh010… ガレー船 y-history.net/appendix/wh010… 「ガレー船徒刑囚の回想」岩波文庫 iwanami.co.jp/book/b246535.h…
今日弘前でふらっと入った古本屋で買い求めた3冊。時間がなかったのでテーマを立てて選んでみました。しめて650円。なかなか楽しかったです。ていうか、岩波文庫ってやっぱりすごいですね。 pic.twitter.com/K324D2jC5H
岩波文庫の「アイヌ神謡集」が外国文学の赤だったのを改めて知り、びっくりしています。 日本語ではなくてアイヌ語ですが、日本の文学では? 知里幸惠 アイヌ神謡集 - 岩波書店 iwanami.co.jp/smp/book/b6298…
オネーギン A.S.プーシキン 池田健太郎 訳 岩波文庫 彼は虚栄心に満ちあふれ その上に 良き振る舞い 悪しき振る舞いをおしなべて 冷やかに打ち明けるほどの 驕れる心を持っていた おそらくは架空のもので あろう 優越感の 結果である Eugene Onegin Aleksandr Sergeyevich Pushkin pic.twitter.com/K9EioaIUab
「書かなければわからない、自分の言葉は。 それが書く値打があるかどうか。 書いてはじめて自分の背中に気がつき、蹠に気がつく。 自分という叢をはなれてはじめて、走り出たのが雉であったか蛇であったか、その本当の姿が見える。」 (谷川俊太郎選『永瀬清子詩集』岩波文庫、P236) pic.twitter.com/qwcC0tzBfy
“こがばあ二百字コラム” №199 2024.6.6 原作と映画・舞台など(2) 「ハイジ」は「アルプスの山の娘」のタイトルによる野上弥生子訳、岩波文庫で。まだ漢字を殆ど知らない小さい時だったから親は文章の前後から判断して読めと。 映画はハイジがシャーリー・テンプル、その頃の子役スターだった。→
返信先:@kkk_hoshiお仕事お疲れさまです! サロメですが、この辺りいかがでしょう。ワイルドの原作はサクッと読める戯曲なので。 岩波文庫版(福田恆存訳)はビアズリーの挿絵(作風が苦手でなければ)もふんだんに入ってオススメ。ただし訳は古いです🙄光文社古典新訳文庫版は平野啓一郎訳なので現代語で読みやすいです。 pic.twitter.com/zfveuoCEYF
正岡子規スケッチ帖 / 復本 一郎 編(岩波文庫) #読了 「写生は総て枕に頭つけたままやる者と思へ 写生は多くモルヒネを飲みて後やる者と思へ」(P192) 前半部分には、正岡子規が晩年取り組んだ写生が掲載される。味わい深く、絵画集としても楽しめると思う。 pic.twitter.com/itz8KMqbaJ
「外套・鼻」ゴーゴリ 岩波文庫 2006.2.16 運命と人に辱められる一人の貧しき下級官吏に対する限りなき憐憫の情に満ちた『外套』 ある日,鼻が顔から抜け出してひとり歩きを始めた――。 滑稽洒脱かつ透徹した写実主義的筆致で描かれる奇想天外なナンセンス譚『鼻』。(作品案内より) pic.twitter.com/Wo0iG0l5q0
「あれ?岩波文庫フェアが見当たらない…」 「安心してください。青帯版と同化していますが棚にありますよ。」 #岩波文庫フェア2024 [名著・名作再発見!] #2024岩波文庫フェア対象書目を3冊購入して応募すると必ず特製文庫カバーがもらえちゃう #読書好き 撮影:大垣書店イオンモール京都桂川店 pic.twitter.com/mi443MawAC
【発売中!】 岩波文庫フェア2024「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」は5/28小社出庫にて発売いたしました。いつか読もうと思っていた名作を、この機会に読んでみませんか? 今年の読者プレゼントは昨年大好評スピンつき特製ブックカバーの色違い第二弾! 詳細は☞iwanami.co.jp/news/n56405.ht…
岩波文庫デビューするなら… 今でしょ! #岩波文庫フェア2024 [名著・名作再発見!] #2024岩波文庫フェア対象書目を3冊購入して応募すると必ず特製文庫カバーがもらえちゃう #読書好き #企業公式相互フォロー #大阪 #茶屋町 #ええとこ 撮影:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 pic.twitter.com/sz5xSPv10g
【発売中! 岩波文庫フェア2024】 読者プレゼントのご応募にはフェア帯についている応募券が必要です。書店店頭でブルーのフェア帯がついた岩波文庫をお求めください。 応募方法の詳細は☞iwanami.co.jp/news/n56405.ht…
まさにここは孫子の言うところの「斥澤(せきたく)」。 斥沢を絶つにはただすみやかに去って留まること無かれ。若し軍を斥沢の中に交じうれば必ず水草に依りて衆樹を背にせよ。此れ斥沢に処るの軍なり。 岩波文庫『新訂 孫子』金谷治訳注 岩付城の支城で上杉謙信も来たという石戸城跡。ご体験あれ pic.twitter.com/8c1sbRDtag
一休み。🎻の練習15分。 ⬇️のページをめくります。 最初の一行目から脳天を突き破ります。 「1793年5月22日 ニュールンベルク、ア・ボックの記念帳に わたしは悪人ではありません 年が若くて 血の熱いのが、わたしの罪です」 (小松雄一郎訳編『#ベートーヴェン 音楽ノート』岩波文庫 P7より) pic.twitter.com/BQaetPYjjX
立派なことだから後悔しないと云うのではない。愚かだけれども、後悔してみても、所詮立直ることの出来ない自分だから後悔すべからず、という、いわば祈りに似た愚か者の情熱にすぎない。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「青春論」 amzn.to/2E3VCgs
江戸川乱歩「二銭銅貨」の書き出し。 「当時の乱歩も、貧しかったんだろうな……」と思えるほど、表現が生々しい。 「「あの泥棒が羨しい。」二人の間にこんな言葉が交されるほど、その頃は窮迫していた。」 (千葉俊二編『江戸川乱歩短篇集』岩波文庫、P5) pic.twitter.com/0b6Xn1gL4E
返信先:@violet_fizz0823わー!!!早速買ってくださったの嬉しすぎます🥺🩵 私もりぃさんと同じ岩波文庫のものを読みました✨ きっとほんの少ししか内容を理解できていないんだと思うのですが、頭がいい人のおふざけがとても面白いです😂 ウィキとマクベスも気になります…☺️
返信先:@donkeydragonflyとりあえず、当時読まれていた本だけあげておきますね。 = 『村の秋と豚 随筆集』(宮越太陽堂書房、1941年) 『わが住む村』(三国書房〈女性叢書〉、1943年 / 岩波文庫、1983年 NDLJP:9539136) 『武家の女性』(三国書房〈女性叢書〉、1943年 / 岩波文庫、1983年)
ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」より 3・333 論理的構文論の規則は、各々の記号が対象を表す仕方がしられさえすれば、自ずから理解されるのでなければならない。 野矢茂樹 訳 岩波文庫 2003年 第一刷発行24