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【5月新刊】 「八月六日晴 鳳梨 パインアツプル アナナス」 最晩年の子規が残した『果物帖』に描かれたパイナップル(国会図書館所蔵)。 今月発売となった岩波文庫『正岡子規スケッチ帖』(復本一郎 編)にてフルカラーで掲載しています。 ☞iwnm.jp/360047 pic.twitter.com/oTUrXFztXZ
【新刊】 正岡子規著, 復本一郎編『正岡子規スケッチ帖』 iwnm.jp/360047 子規の絵は味わいある描きぶりの奥に気魄が宿る。子規にとって絵を描くことは病床の慰めや楽しみ以上の、生きるよすがであった。最晩年の三か月に描かれた画帖『果物帖』『草花帖』『玩具帖』をオールカラーで収録。
↑ つづき ゲルツェン「過去と思索」1.2巻(岩波文庫・新刊)を拾い読みしていたのだが、 翻訳者の解説も、とても親切でありがたい *しかし、読みたい本が多すぎる(のに、時間が足りない) pic.twitter.com/mfXPFbGv0c
『タウリス島のイフィゲーニエ (岩波文庫 赤 407-7)』ゲーテ ゲーテ作 訳者:片山敏彦 1951年第1刷発行 2005年2月22日第3刷発行 発行者:山口昭男 発行所:株式会社岩波書店 印刷:三陽社 製本:中永製本 定価:本体460円+税 1787年 #読書メーター bookmeter.com/reviews/120904…
ワシらロスジェネ世代が爺さんになったら、日本伝統の岩波文庫を読破するホームレスだけでなく、「ホームレスを楽しむ方法」…的なHOW TO本片手にホームレスを楽しもうとする層も登場しそうだな、、、ロスジェネ世代はみんなHOW TO本好きやろ? 笑
今は大卒就職率が98%という過去最高空前絶後の売り手就活市場なので、どんなダメダメな若者でもとにかく大卒カードさえ手に入れれば就職できる。みんな大学へ行って俺たち氷河期世代ロスジェネオジの分まで立派な企業に就職してくれよな。ほんと俺たちのあの時代はなんだったんだよ。
恋愛は人間永遠の問題だ。人間ある限り、その人生の恐らく最も主要なるものが恋愛なのだろうと私は思う。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「恋愛論」 amzn.to/2E3VCgs
勢いでマラルメ詩集買ったけど、難しい 一章でもまず暗記しよう。 訳して注釈書いて、岩波文庫出して、渡辺守章という方はすごいな。我が国の知性を担っていた方だな。 マラルメ、バルザックと8年くらいこの世で重なっていたらしい。
ひとり書読み嘆きにくれる めぐる因果を誰が知ろ 豪奢西門世継ぎに困り 狂者経済刃(やいば)にかかる 楼の月影あくまで冴えて[注 4] 瓶の紅梅夜空にしぼむ[注 5] あわれ金蓮咎めを受けて 浮名千年語り草 —小野忍・千田九一訳、『金瓶梅 第10巻』岩波文庫、1974年、p.300
「フランバーズ屋敷の人々」も……<後から揃えた あ、「西遊記」「千夜一夜物語」は岩波少年文庫から岩波文庫にアップグレードしたな。 この辺全部図書館がなければ出会ってないので、やっぱり学生のうちは「出版社が儲からない」とか考えず、図書館や古本で手当たり次第読むべし。
返信先:@YuiShimamo39284岩波文庫がいっぱいありますね。廣松渉先生の『世界の共同主観的存在構造』があるのすごいです。僕は廣松先生が亡くなる直前の学期にちょこっと習いました。2度目にお会いした時名前を覚えていて下さいました。僕は『相対性理論の哲学』しか読んでません。
へーベル『ドイツ炉辺ばなし集』(岩波文庫1986) へーベルが「ライン地方の家の友」という暦(農事けレンダーのようなもの)につけた、300の話から58話を選んだもの。小話、人情噺、笑い話などが品の良いユーモアで包まれている。ロバを担ぐ父子の「奇妙なろばの旅」はイソップあたりと思っていた。 pic.twitter.com/CsLYrdEBwk
高校生の頃はまあ岩波文庫のお世話にもなったけれど、中公の『世界の名著』(と『日本の名著』)は買って読むとき高揚したよ。『プルードン バクーニン クロポトキン』とかさ笑。あれ中公はまた新訳でやったらいいのに。
『贋金つくり (上) (岩波文庫 赤 558-6)』アンドレ ジイド 癖(ヘキ)癖癖癖癖癖~~~!!! もうですね、とにかく色気が凄い。こんなの溢れ出る癖のパワーがなければ書けないと思いました。さりげなーく、「私いかにも円熟の老作家ですよー」みたいな安定感のある... bookmeter.com/reviews/120901…
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(岩波文庫) 同じタイトルの宮崎アニメが話題になりましたが私は未見です。 本書は高校に入学したときにおじさんからプレゼントしてもらい、コペル君の活躍にドキドキしながら読んだ記憶があります。「網の目の法則」。丸山真男のあとがきも良かった。
【今日の名言】君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。それを忘れないようにして、その意味をよく考えてゆくようにしたまえ。 ──吉野源三郎『君たちはどう生きるか』 iwnm.jp/331581
返信先:@yamatoking1600あちきも読み直そうかなーって探してたんですが、角川のクラッシックビギナーズのは読みやすそうかなーって😃 岩波文庫のを持ってたけど、ちょっと古臭い感じで読みづらかった気が…😔
自分の身体のどんな小さなもの、一本の髪の毛でも眉毛でも、僕らに分からぬ「いのち」が女の人には感じられるのではあるまいか。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「青春論」 amzn.to/2E3VCgs
真景累ケ淵 b00000k.blogspot.com/2023/08/blog-p… #三遊亭円朝 #怪談噺 #岩波文庫 牡丹燈籠と並んで円朝の代表作である「真景累ケ淵」。愛憎入り組んだ関係がやがて怨念となり、因果のように悲劇を生み出してゆく。高座では全編が演じられる機会のない大ネタだが、本書ではその因果応報を心ゆくまで楽しめる
ダンジョンのような館内。 苔や堆積物だらけの地獄蒸し釜。 戦前のような和室、書生部屋。 いつも、人生の岐路には、岩波文庫である。 特に 「トニオ・クレエゲル」 「ダミアン」 「君たちはどう生きるか」 「ツァラトゥストラはかく語りき」やな。 漫画は 「来たるべき世界」
ちょっとまた、鉄輪ら辺に湯治静養に行ってこようかしらん。 16年前と2年前、ホンマに疲れた頃、数冊の岩波文庫と共に、貸間にトンズラした。 日がな一日、寝間着のまま、読書。 寒くなったら風呂に入り、腹が減ったら地獄蒸しをし、部屋は温泉蒸気熱を使ったデロンギヒーターのようなものでヌクヌク
↑ つづき 「ウンラート教授 あるいは一暴君の末路」 (岩波文庫)は、いつか読むだろう。 *知らなかったが、NHK・Eテレ「100分de名著」で、弟トーマスの「魔の山」を取り上げている・・世界名作全集の類で、読み通せなかった本の一つだが、放送テキスト見てたら今なら読めそうな気がしてきたが pic.twitter.com/pu0X1hHyp3
終戦後、我々はあらゆる自由を許されたが、人はあらゆる自由を許されたとき、自らの不可解な限定とその不自由さに気づくであろう。人間は永遠に自由では有り得ない。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「堕落論」 amzn.to/2E3VCgs
岩波文庫では ゲルツェン(1812−1870)「過去と思索」全7冊の刊行が始まった。 (5月に1.2巻がでた) hanmoto.com/bd/isbn/978400… hanmoto.com/bd/isbn/978400… あり得たかもしれないもうひとつのロシア革命(プーチン支配に行き着く革命ではなく)を思いながら読むのもいいかもしれないが、これも時間がない pic.twitter.com/VDObx7yq0R
フロイス『ヨーロッパ文化と日本文化』の「日本では誰でも自分の家で(人を)殺すことができる」、「日本人は動物を殺すのを見ると仰天するが、人殺しは普通のことである」(岩波文庫、178頁)という有名な一節を彷彿とさせる(「蛮族の異教徒を導く」ミッションを帯びたイエズス会的な見方も…)
岩波文庫に「忘れられた日本人」(宮本常一著)がある。 昭和初期の民族研究の本だったと思うが、対馬の漁村の話が出てくる。 村での決め事をするとき、数日かけて神社の社務所でじっくり話し合いをするそうだ。 これは大事なことは数日かけないと纏まらないということを意味する。
熱狂的な信仰を以て次から次へ堂々と死んで行った夥しい殉教者達が、然し、僕には時に無益なヒステリイ的な饒舌のみを感じ、不快を覚えることがあったのだ。 『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』(岩波文庫)「青春論」 amzn.to/2E3VCgs