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#至高の短編小説 小林泰三「妻への三通の告白」【肉食屋敷】収録 シオドア・スタージョン「マエストロを殺せ」【輝く断片】収録 連城三紀彦「藤の香」【戻り川心中】収録 宮部みゆき「時雨鬼」【あやし】収録 朱川湊人「フクロウ男」【都市伝説セピア】収録 本多孝好「祈灯」【MISSING】収録 pic.x.com/wu8pqf5msf
#読了 連城三紀彦の傑作短編集下巻📓表題ともなった連作短編集「落日の門」全5編を完全収録✨2.26事件のパラレル·ワールドにおけるサイドストーリーとも言うべき傑作短編が並ぶ📓他にも「火恋」「小さな異邦人」等々✨巻末収録の映画に関する数篇のエッセイも興味深い #連城三紀彦 #落日の門 pic.x.com/7fleyn2rc6
ジクレーは ・澁澤龍彦『暗黒のメルヘン』(立風書房) ・沼正三『家畜人ヤプー』(都市出版社) ・連城三紀彦『戻り川心中』(講談社文庫) ・ジャン・ジュネ『花のノートルダム』(新潮文庫) の4作品です。遠方で直接行けない方も、アスタルテ書房にお問い合わせください(画像はサンプルです)。 pic.x.com/uzmotlv7ro
「残紅」 連城三紀彦 麻緒が男との別れを決意する時、彼女が長い黒髪を 鋏で切るシーンが印象に残った。 黒髪の長さは男への未練を感じ、 髪を「切る」より、 髪を「断つ」という感じ。 今までの男との関係を断つために。 『光の刃に断たれた刹那、髪は叫びのような凄まじい音をたてたー』 #読了 pic.x.com/blcjklfsav
「残紅」 連城三紀彦 歌人の原阿佐緒をモデルにした小説。 麻緒は美術学校での不幸な出来事から数人の男との 出逢いと別れを繰り返す。 帰郷する汽車の中、今までの男達を思い起こす。 不運な出来事が続いても、麻緒は自身を不幸だとは思わない。 読後、彼女に絶望感がないことに驚いた。 #読了 pic.twitter.com/P4aIix1apO
東京での連城三紀彦展が終わったと思ったら、京都での村上芳正展です。村上さんのお葬式後、なんとも言えない虚無感を抱いていたのですが、昨年の小樽の追悼展を観て、「作品は残っている」という当たり前の事を痛感し、今までやったことのない場所でできないかと、企画しました。
【ミステリ】『#暗色コメディ 』#連城三紀彦 4人のあり得ない幻想的な体験から始まり、さらに重なる不可能現象の数々。そして殺人事件。 幻想と現実が交錯し、それが合理的解決に「至ってしまう」、奇跡のような連城のデビュー作(再読) 続きはインスタ⇒ instagram.com/p/C-U-5mryaXL/… pic.twitter.com/rZVnuxEgR9
#読了 連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」 各話短い中にどんでん返しが仕込まれている短編集です。 ベストは『過去からの声』 シンプルながら予想外の真相で、誘拐ものにこんなトリックがあったのかと仰天しました。 他にも一筋縄では行かない作品が揃っており、今でも全く色褪せていない傑作でした。 pic.twitter.com/jGhHruvZB6
そもそも円城塔は、ある種の論理を保ちつつ主客が転倒することで生まれる世界を描き続けているとも見れるので、敢えて連城三紀彦と関連づける必要もないというのはそうなのかもしれない。「ローラのオリジナル」は直接的に人が失踪を選ぶまでの経緯を描いているので、連城に漸近して見えるとも言える
円城塔「ローラのオリジナル」は、ある出来事をきっかけに論理の主客が逆転してしまい死を選んだ人をが描いていて、その意味で極めて連城三紀彦的なんだけど、筆致が全然違うのと、現代の生成AI技術を直に問うた作品になっているので、あまりそういう見方をする人はいないだろうな
東京古書会館「連城三紀彦展」、最終日へ。 直筆原稿の文字が、流麗! カラフルなフロッピーに、時代感。 自身による挿絵原画では、この絵が好き。 彼の家族(特に女性)関係を知って、作品が独特な雰囲気である理由の一端を理解。 近隣で図録や既刊本を発売してる旨のチラシがあるのも、場所柄良き pic.twitter.com/Mx3ECPzLoO
読了 『萩の雨』(連城三紀彦、講談社、1989年) 6篇の短編集。様々な「愛」の有り様、愛は哀でもあるのでしょうか。連城三紀彦の恋愛小説はあまり読んでいなかったのですが、今回読んでみてもう少し追っかけてみましょうかと。
ハムレット狂詩曲/服部まゆみ 星の嵌め殺し/川野芽生 トリスタンとイズー/ローズマリー・サトクリフ おんびんたれの禍夢/岩井志麻子 夕萩心中/連城三紀彦 ベル・ジャー/シルヴィア・プラス 海のうた 左右社 良い本ばかりで、本棚の純度が保たれる〜😊 #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/UkvKiYpwT6
ー a nostalgic movie ー 萩原 健一 『もどり川』 監督 神代辰巳 脚本 荒井晴彦 原作 連城三紀彦 出演者 萩原健一 公開 1983年6月18日 pic.twitter.com/G4K6I3U3Bq
東京古書会館の連城三紀彦展をちょいとちょっくらちょいとちょいと覗いてきた。連城が脚本演出の舞台(原作は他作家の小説)や、自分の連載小説に挿絵を描いてたことなど、連城をかなり早い時点で読むのを止めた人間にとっては知らないこと多し。島崎博の書簡に知人の名前が pic.twitter.com/i4v6p6Ad2P
山田正紀氏の解説「黄昏の【黄昏のベルリン】」によると🤔たった一度だけ連城三紀彦氏にあった事があると言う🤔その雰囲気はまるで「別世界に軸足をおいた尋常ならざる雰囲気を持った」人物だったようだ🤔連城氏の作品は万華鏡のように移り変わり読む人を惑わせる🤔それも納得か #読了 #連城三紀彦 pic.twitter.com/5wzEjPFTdf
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