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【2024 5/8 伝言3】 靴ひもを結び直しているときに春の匂いが横を過ぎゆく 深海にある折畳傘を取り出すために手を鞄の底へ 夜明けとはぼくにとっては残酷だ 朝になったら下っ端だから 図書館に行けば数十年後でも残る言葉があるのだろうか (萩原慎一郎) pic.twitter.com/w5egxHMt6f
【2024 5/8 伝言2】 消しゴムが丸くなるごと苦労してきっと優しくなってゆくのだ 箱詰めの社会の底で潰された蜜柑のごとき若者がいる 頭を下げて頭を下げて牛丼を食べて頭を下げて暮れゆく (萩原慎一郎) pic.twitter.com/djOl5PmoTu
【2024 5/8 伝言】 真夜中の暗い部屋からこころからきみはもう一度走り出せばいい きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい (萩原慎一郎) pic.twitter.com/Qc4fgUlzwV
りとむ2024年5月号のコラム「はじめの一首」で丸山涙さんが #萩原慎一郎 歌集『#滑走路』について書いて下さいました。 "耐えがたき感情を抱くここにいるのはぼくだけどぼくなんだけど" pic.twitter.com/Ba0fdVSTrl
返信先:@kenyahagiharaXでのツイートを読ませていただいております。 私、りとむ5月号「はじめの一首」の欄で 萩原慎一郎さんのことを書かせていただきました。りとむにお世話になるきっかけになったからです。 お気を悪くなさる書き方かもしれません。お許しくださいませ。 丸山涙(ルイ)
鳥居、吉田隼人、穂村弘、千種創一、平岡直子、笹公人、佐佐木定綱、千葉聡、大森静佳、鈴木ちはね、雪舟えま、木下龍也、笹井宏之、上坂あゆ美、岡野大嗣、初谷むい、榊原紘、東直子、上篠翔、谷川由里子、工藤玲音、笹川諒、九螺ささら、黒瀬珂瀾、萩原裕幸、永井裕、萩原慎一郎、加藤千恵、
歌集の紹介です🐳 「滑走路」萩原慎一郎 曇天にメスを入れたし開きたし 暗い未来を取り除かんと 牛丼屋頑張っているきみがいて きみの頑張り時給以上だ 太陽のような光に出逢いたく林檎をぱーんとふたつに割りぬ きみのため用意されたる滑走路 きみは翼を手にすればいい
人は一人では生きていけないものなのだと~古稀を過ぎても染々思う。春夏の衣料品の衣替えをしつつも、六十年代のロックを聴きながらだ。時々手が止まってしまい、なかなか整理も儘ならない~今朝の朝風呂では歌集を捲っていた。萩原慎一郎さんの非正規で働く哀しみの歌も、いまだに解決の糸口さえない
靴ひもを結び直しているときに春の匂いが横を過ぎゆく 「滑走路」 萩原慎一郎 この句好きだな。春のあるある。 一瞬の切り取りから広がってゆく空間 繰り返される季節の喜びも感じるよ。 あの角を曲がれば そうさ 新緑に出逢えるはずと心躍れり、は 加えて期待も繰り返しやってくるね。
萩原 慎一郎 歌人 自死 自分の心が、癒える事は、無かったが、誰かの心に、夕陽のような、灯りを、点けて、くれる。 そうして、未だ、生きている!!! 歌集 滑走路 kadokawa.co.jp/product/322002… @kadokawa_prより
心に、癒される事は無い、癒える事は無い、深くて辛い傷を抱え続けて、生きる人達を描いた、イジメが原因で32歳で自死した、歌人・萩原慎一郎による歌集を原作とする、映画 自分は、こういう映画が、見たい。 「滑走路」 video-share.unext.jp/video/title/SI… #UNEXT @watch_UNEXT
心に、癒される事は無い、癒える事は無い、深くて辛い傷を抱え続けて、生きる人達を描いた、イジメが原因で32歳で自死した、歌人・萩原慎一郎による歌集を原作とする、映画 自分は、こういう映画が、見たい。 「滑走路」 video-share.unext.jp/video/title/SI…
萩原慎一郎の滑走路、とても、とても、いい。 ここまで、素直に「いい」と思えたのは久しぶりかもしれない。 しばらくほかの短歌を見たくないくらい、いい。 でももう、萩原さんの短歌が新しくよめることはないんだ。終。
【高崎店の短歌研究発表】 タイトル:滑走路 著者:萩原慎一郎 出版社:KADOKAWA(@kadokawa_san ) 【未来屋書店員コメント】 人と比べて焦ったり落ち込んだりした時、 歌集『滑走路』を読むと自分のペースを取り戻し、前に進む勇気が出てきます。 #大短歌研究会 #短歌 pic.twitter.com/rmbGOD5x3u