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シモーヌ・ヴェイユ「神を待ちのぞむ」(今村純子訳)を読み返す。 彼女は貴重な時間を執筆に専念しながら、下宿屋の子供のために美しい物語を作り、読み聞かせ、その子を歓びで照らしたという。 発達に病弱だったその子のために注いだ慈愛は、シモーヌの正義と真理を純粋に映していると私は思う。 pic.twitter.com/5iPPJLas8z
甦るシモーヌ・ヴェイユ 1909-1943 純粋にして、勇敢・寛容 (別冊『環』 29号) 鈴木 順子 ヴェイユ、新たな全体像!戦争、環境破壊と自然災害、感染症――混迷の時代の渦中で、「真に強靭で、真に純粋で、真に勇敢で、真に寛大」であるために。専門領域… 6/27 本日発売 amzn.to/3W03QeL
ただ自分までそうしないだけで。 「純粋さとは汚れをじっと見つめ得る力のことである」シモーヌ・ヴェイユ 誰かがそうしてるなら、おれまでが同じことをする必要はない。誰かをなぞる必要はないし、それをわざわざ歌う必要はない。 自分の言葉で、自分の音で、自分の物語を歌えばいい。中身はそれだ。
【本日6/27発売】『甦るシモーヌ・ヴェイユ 1909-1943 〔純粋にして、勇敢・寛容〕』鈴木順子(藤原書店)フロランス・ド・リュシー(西文子=訳) 山田登世子 合田正人 鶴岡賀雄 小林康夫 amzn.to/3xp6O49
パリ五輪PV 68年の「五月革命」ぽい映像や、ヴェイユ法(人工妊娠中絶の合法化)で知られ、女性初の欧州議会議長であるシモーヌ・ヴェイユの姿もチラリ。 芳醇な文化だけでなく、自由への闘争の歴史、多様性への志向等、フランスが世界に見せたい「フランス」が何なのか映像から伝わってきます🇫🇷 x.com/ambafrancejp_j…
#パリ2024 まであと30日❤️大会のスローガンは « Ouvrons Grand Les Jeux » (広く開かれた大会)。より速く、より高みに、より強く、より包括的で、より愛情深く、より美しい大会を目指します! « Ouvrons Grand Les yeux 👁️» !(瞳を大きく開こう) 新たな冒険の始まりです✨ pic.twitter.com/4FX82fn04k
上野修『スピノザ考』に収められたことで、初出の論文で読んでいた「第12章 シモーヌ・ヴェイユとスピノザ、酷薄の哲学のために」が、文脈を得てよりくっきりと理解できるようになった気がします。10頁ほどの短い章ですが、「人間ならざる思考へ」との副題を持つ同書の思考のあり方が鮮明に表現されて
「ヴ」ってなんでなんでこんなにスタイリッシュなんだろう。 シモーヌ・ヴェイユとかベイユって表記だったらもっと読む人少なくなりそう。 ジャック・ヴァンスとかもバンスだと絶妙にダサくなると思うものは自分だけでしょうか。 逆にb由来のベンスンとかは「ベ」の方がしっくりきますよね。
根を持つこと(岩波文庫) シモーヌ・ヴェイユ著 自由 人間の魂に欠かせない糧は自由である。 語の具体的な意味における自由は選択の可能性のうちにある。 #根をもつこと #シモーヌヴェィユ #読了 pic.twitter.com/eiWZY6fIGS
シモーヌ・ヴェイユもアスペルガーだとは知らなかった。高貴な精神の持ち主として有名だけど、アスペだと言われれば成程ありうる話だと思う。 ヴェイユは男女関係にまったく興味がなく、母親から「可哀想なトロール」と呼ばれていた。
シモーヌ・ヴェイユ「工場日記」読了。自由主義者、哲学者であった20代の女性が一工場労働者として前近代的で苛酷な労働環境の下での体験と心理や思考の変遷を余すところなく記録。客観的記録に徹しながらも行間から溢れ出てくる過剰な情念の滋味。是非とも漫画化に挑戦したいと思う。 pic.twitter.com/rugfqjeX1y
「神があると考えて、充実したよろこびを感じるのならば、自分は存在しないのだと知っても、同じ充実感を味わうべきであろう。これらのことは、同じ考えなのだから」 シモーヌ•ヴェイユ『重力と恩寵』「脱創造」(ちくま学芸文庫)67頁
この地表に権力闘争と金儲けが勝利の決定要因である限り、労働者は搾取され続ける シモーヌ•ヴェイユ著自由と社会的抑圧より As long as the power and the profit of money remain the factors on this earth, workers will continue to be exploited. Liberty and Social Oppression Simone Weil pic.twitter.com/vD4c0fMYlc
辛口の数学者アンドレ・ヴェイユ(哲学者シモーヌ・ヴェイユの実兄)は「アメリカの数学者たちが数学文化に多大な貢献をするなどとは期待していなかった」と述べている。なぜなら、彼らは講義のなどの義務に追われて「腰を据えて探求する余裕などないから」だ。 x.com/manabi_design/…
経済的に不安定で将来が見通せない中ジッピンは代数的位相幾何学の専門家として力を身につけていく。この代数的位相幾何学、別名、代数的トポロジーともいう。代数的を切りとれば、トポロジー。NHKの教育番組ミミクリーズの「トポロジーのうた」のトポロジーだ。 x.com/manabi_design/…
[2/2] …とりのぞくことはできないからである。だがこの虚偽が、最大の影響力をもっている。[……]民衆の阿片という名は本来的に革命に当てはまる。革命への希望はつねに麻薬である」(ヴェイユ「隷属的でない労働の第一条件」『シモーヌ・ヴェイユ・アンソロジー』河出文庫, 205–206頁)。
【6/27発売予定】『甦るシモーヌ・ヴェイユ 1909-1943 〔純粋にして、勇敢・寛容〕』鈴木順子(藤原書店)フロランス・ド・リュシー(西文子=訳) 山田登世子 合田正人 鶴岡賀雄 小林康夫 amzn.to/3VxIghg
フランス国民議会の公式サイトでは、フランス革命以来の国会で行われた名演説を読むことができるのよ。ミラボーやロベスピエールから、ラマルティーヌやユゴー、ドゴール、シモーヌ・ヴェイユやバダンテールまで、さまざまな有名な演説が掲載されています。 www2.assemblee-nationale.fr/decouvrir-l-as…
先程例に出したシモーヌ・ヴェイユは、友情と見返りについての問いを思索していた哲学者で、彼女はプチブルの生活を捨て労働者と一緒に過酷な労働をし、ファシズムに抗する活動をしていました。彼女の「助力」が何に基づいていたのかはわかりませんが、しかし対等だったようにはぼくには見えません
プチブル家庭で育ち、高等教育を受けたのに、その生活を捨て、労働者と一緒に工場で働きそれを書くことを選んだシモーヌ・ヴェイユみたいな生き方を、自分がしているのか、できるのかと考えれば、それが自然で当たり前な「友愛」や「善意」のようなものではないことはわかるだろうと思うのだが
35年ぶりの絵画試作 第10作 題「真空以後」 木炭・アクリル 木の枝のような絵に見えるがそういう意図はなく、抽象的な表現。 アクリルを少し水彩のような味わいで描いている。 「真空」というのはシモーヌ・ヴェイユの著書「重力と恩寵」に出てくる「真空」を意味している。 pic.twitter.com/S5FyC1ce8O
今日の一冊 (と、いいつつ3冊) 『古代文明と星空の謎』渡部潤一著 ちくまプリマー新書 『ポリヴェーガル理論入門』ステファン・w・ポージェス 花丘ちぐさ訳 春秋社 『根をもつこと(上)』シモーヌ・ヴェイユ 冨原眞弓訳 pic.twitter.com/Wr0Zfo2JXo
シモーヌ シモーヌ・ヴェイユ(政治家)の伝記映画。アウシュビッツ生還者、仏での中絶の自由の貢献者、女性初の欧州議会議長。兎に角仏では非常に尊敬されている方。この国の「人権の国」としての側面がよく分かる。いい映画だが時系列崩壊系でやや感情移入し辛かった。 694/1000 #映画マラソン1000 pic.twitter.com/8PhVoliw7K
シモーヌ・ヴェイユとかハンナ・アレントあたりを手放すつもりです。 引っ越しで部屋が狭くなりそうなので…… Amazon半額くらいでお譲りしますので、欲しい方はご連絡ください。 pic.twitter.com/20WRI7WO6O
サルトルがボーボワールを前にしてどういった精神状態にあったか。今の俺みたいな状態だったのだろう。 しかし俺はボーボワールよりシモーヌ・ヴェイユの方が好きだ。 俺にヴェイユの何が分かるんだとも思う。 まあ大江健三郎の若い時代で、やっと相手にしてもらえるレベルだと思う。