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#このトリックがすごい 『夜の二乗/連城三紀彦』1997 「国分寺で妻が殺された時、私は真鶴で愛人を殺していました。 そして…真鶴で愛人が殺された時、私は国分寺で妻を殺していました」 今思い出してもゾッとするような幕開きの11頁から始まる、最強のトリックを擁した短編単話。… pic.twitter.com/fvlDGr9e7I
ハーモニー/伊藤計劃 これはペンです/円城塔 なめらかな世界と、その敵/伴名練 さよなら妖精/米澤穂信 体育館の殺人/青崎有吾 密室は御手の中/犬飼ねこそぎ 遠い唇/北村薫 戻り川心中/連城三紀彦 久生十蘭短編集/久生十蘭 伝奇集/ボルヘス #名刺代わりの小説10選
ラッシュライフの着想元は連城三紀彦の暗色コメディらしいんだけど、あちらは精神疾患をテーマに怪奇盛り盛りの内容なので同じ構成でつくっても書く人によってめちゃくちゃ読み味が異なる pic.twitter.com/qNo9UrotDH
☆1988TBS日曜劇場『空き部屋』 tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2… 制作:石井ふく子 演出:鴨下信一 原作 : 連城三紀彦 脚本 : 宮川一郎 出演:大原麗子、長山藍子、竹脇無我、前田吟 →香川照之はヒロインの主婦を物陰からみつめる青年の役 tvdrama-db.com/drama_info/p/i…
連城三紀彦著「白光」朝日新聞社 読了 妹の子を預かった聡子は痴呆の舅に子守を任せ実子と歯医者に出かける…その僅かな間に悲劇が待ち受けるとも知らずに。誰が語る事が真実か?どんでん返しの果てに明らかになる真相は水面の様な生活にたらし込んだ黒水の如くグロテスクに広がっていく。戦慄せよ。 pic.twitter.com/xcx2qXVbCq
#私の推し作家の作品ベスト5 連城三紀彦 『戻り川心中』 『宵待草夜情』 『少女』 『恋文・私の叔父さん』 『私という名の変奏曲』 泡坂妻夫 『乱れからくり』 『花嫁のさけび』 『煙の殺意』 『花嫁は二度眠る』 『蔭桔梗』
おはようございます☀️ #本日の鹿本 連城三紀彦「戻り川心中」 大正末期から昭和初期を舞台にした"花"にまつわる五編収録の短編集。 ミステリーとしての質の高さに加え、どこか危うい"美しさ"を強く感じることのできる名作中の名作✨ こうした作品に出会う度、読書好きで良かったと心から思います🦌 pic.twitter.com/xb771rQJyA
返信先:@NH59703511恋愛&感動、いちばん弱い分野キター🤣 連城三紀彦『恋文』とか。 そこそこ最近のだと、尾形真理子『試着室で思い出したら本気の恋だと思う』とか。 たぶんニーズと違うのは知ってる🥹笑 超能力系は、宮部みゆき『龍は眠る』かな〜。古いな!
雨の日は読書。読んだことのない作家さんの小説を手にとってsusieeで試し読みからーの物語を追ってみる。連城三紀彦「恋文」は大人の恋愛模様に切なくなります。 FRIDAYの今日もお待ちしてます。 #雑貨やさん #旭川カフェ #susieecooper #ブックカフェ #本を読む人 #恋文 #連城三紀彦 #新潮文庫 pic.twitter.com/5XF2HeGQlk
「磷」第三卷、堂々紙本到着。諸作主題: 聖地巡礼、スプレックス邸事件、特殊設定系ミステリ、ランキング活動、『方舟』、『ライアーゲーム』、『ペルソナ4』、古畑任三郎、小林泰三、古野まほろ、飴村行、連城三紀彦、呼延雲、浅色回憶。 pic.twitter.com/O75y4LruIO
奇跡の作品「造花の蜜🐝🍯」 連城三紀彦先生を尊敬と 言うよりも畏怖してしまう ここからはネタバレ⚠️注意 未読の方はご遠慮下さい ある1件の誘拐事件が起こる 表裏一体の二つの誘拐 狙うは不正なお金💰 さらに隠された真の誘拐とは 真実は393Pから 413Pから485P迄の 最期の事件で貴方はきっと騙される pic.twitter.com/LdbEkUM49T
連城三紀彦先生の「造花の密🐝🍯」 を読み返してまたもや 騙された! 誘拐事件と見せかけた詐欺事件 蘭と有能な警部の知恵比べ 幼き頃友人が盗んだモノを 盗みその罪を浄化したと育った蘭 女王蜂となり働き蜂を使役し 絶対に模倣できない事件を起こす してやられる警部 次の事件であなたも必ず騙される pic.twitter.com/3kRfobnShO
『私という名の変奏曲』連城三紀彦 ある1人の美人モデルを殺した、と告白する人物。但し7人も・・・という不条理だが魅力的な謎で始まる。 自分は本当に殺したのか、殺していないならだれが殺したのか、あるいは彼女は本当に死んだのか。この7人で議論するシナリオが見たくなる! pic.twitter.com/yu5ppimzMA
Posted to Hatena Blog 「戻り川心中」連城三紀彦 - 徒然なるままにその日暮らし akira-suzuki24.hatenablog.com/entry/2024/05/… #はてなブログ
かつて王様のように君臨した一人の天才が自ら命を絶った理由を含む四つの謎を描いた連作ミステリ。本作で扱われる謎は所謂日常の謎に属するものながら連城三紀彦を思わせる美的センス溢れる文体と様々な宗教観を絡めて描くことでどこか幻想ミステリにも近い物語世界を作り出している点がまず秀逸。
「いや、惚れてくれてる。だから君、今までも俺の好きなようにさせてくれてきた。それは感謝してるよ。虫のいいこと承知で言うけど惚れるって、相手に一番好きなことをやらせてやりたいっていう気持ちのことじゃないかな。本当に惚れるってそういうことだよ」 恋文 / 連城三紀彦
短編集を読んでいて、 収録作品の全てが傑作というのは あまり、ありません。 その中でも、 「全て傑作だな」と言い切れるのが #戻り川心中 です。 1日一作ずつ読んだんですが、 本当に幸せな日々でした。 #連城三紀彦 #読了 pic.twitter.com/AADg9qOwP8
返信先:@mwjsince1947#謎解きが見事なミステリー 連城三紀彦さんの「暗色コメディ」は、読者を迷わせる名作です。初めて読んだ時、感激しました。 #暗色コメディ #連城三紀彦 pic.twitter.com/MlH11PjoyT
『三等フランソワーズ』 大人な作品。連城三紀彦や志水辰夫の恋愛小説のようである。三等フラソワーズ、中川作品で、これだけ『恋愛』にシリアスでピュアなの珍しいのではないか。シリアスでピュアであるが故、スウィートでありつつも、ビターである。このバランスがとてもいい。甘過ぎず、苦過ぎず。
『青き犠牲 (光文社文庫 れ 3-8)』連城三紀彦 彫刻家の完三を殺害した疑いで拘留された息子の鉄男。次第に美貌の母との異様な関係が浮き彫りになる。母と交わり父を殺したギリシャ神話のオイディプスに擬えた、初期長編作品。流麗な文章は長編においても... #読書メーター bookmeter.com/reviews/120591…
返信先:@Seana_Renget…私、「少女小説」を全く読まずに少女時代を過ごしたんですが、今やっと納得出来る理由が見つかりました😭 赤江瀑や連城三紀彦を偏愛するJC/JKだったからでしたーーー! 獣林寺妖変、もうだいぶ忘れてますから読み直してみようかな…どう感じるか?怖いですけども!
顔のない肖像画 連城三紀彦 #読了 情緒あふれる悲哀のミステリーを描いたり、情景描写に富んだ大正恋愛小説を描いたり、本作のようなお得意の叙情性を封印して反転命・本格魂を描いたりと、作品ごとに印象がガラッと変わる作家ですね。 誘拐もの『僕を見つけて』と切れ味抜群の表題作が傑作! pic.twitter.com/Efq9YFsbBh