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東京での連城三紀彦展が終わったと思ったら、京都での村上芳正展です。村上さんのお葬式後、なんとも言えない虚無感を抱いていたのですが、昨年の小樽の追悼展を観て、「作品は残っている」という当たり前の事を痛感し、今までやったことのない場所でできないかと、企画しました。
【ミステリ】『#暗色コメディ 』#連城三紀彦 4人のあり得ない幻想的な体験から始まり、さらに重なる不可能現象の数々。そして殺人事件。 幻想と現実が交錯し、それが合理的解決に「至ってしまう」、奇跡のような連城のデビュー作(再読) 続きはインスタ⇒ instagram.com/p/C-U-5mryaXL/… pic.twitter.com/rZVnuxEgR9
#読了 連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」 各話短い中にどんでん返しが仕込まれている短編集です。 ベストは『過去からの声』 シンプルながら予想外の真相で、誘拐ものにこんなトリックがあったのかと仰天しました。 他にも一筋縄では行かない作品が揃っており、今でも全く色褪せていない傑作でした。 pic.twitter.com/jGhHruvZB6
そもそも円城塔は、ある種の論理を保ちつつ主客が転倒することで生まれる世界を描き続けているとも見れるので、敢えて連城三紀彦と関連づける必要もないというのはそうなのかもしれない。「ローラのオリジナル」は直接的に人が失踪を選ぶまでの経緯を描いているので、連城に漸近して見えるとも言える
円城塔「ローラのオリジナル」は、ある出来事をきっかけに論理の主客が逆転してしまい死を選んだ人をが描いていて、その意味で極めて連城三紀彦的なんだけど、筆致が全然違うのと、現代の生成AI技術を直に問うた作品になっているので、あまりそういう見方をする人はいないだろうな
東京古書会館「連城三紀彦展」、最終日へ。 直筆原稿の文字が、流麗! カラフルなフロッピーに、時代感。 自身による挿絵原画では、この絵が好き。 彼の家族(特に女性)関係を知って、作品が独特な雰囲気である理由の一端を理解。 近隣で図録や既刊本を発売してる旨のチラシがあるのも、場所柄良き pic.twitter.com/Mx3ECPzLoO
読了 『萩の雨』(連城三紀彦、講談社、1989年) 6篇の短編集。様々な「愛」の有り様、愛は哀でもあるのでしょうか。連城三紀彦の恋愛小説はあまり読んでいなかったのですが、今回読んでみてもう少し追っかけてみましょうかと。
ハムレット狂詩曲/服部まゆみ 星の嵌め殺し/川野芽生 トリスタンとイズー/ローズマリー・サトクリフ おんびんたれの禍夢/岩井志麻子 夕萩心中/連城三紀彦 ベル・ジャー/シルヴィア・プラス 海のうた 左右社 良い本ばかりで、本棚の純度が保たれる〜😊 #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/UkvKiYpwT6
ー a nostalgic movie ー 萩原 健一 『もどり川』 監督 神代辰巳 脚本 荒井晴彦 原作 連城三紀彦 出演者 萩原健一 公開 1983年6月18日 pic.twitter.com/G4K6I3U3Bq
東京古書会館の連城三紀彦展をちょいとちょっくらちょいとちょいと覗いてきた。連城が脚本演出の舞台(原作は他作家の小説)や、自分の連載小説に挿絵を描いてたことなど、連城をかなり早い時点で読むのを止めた人間にとっては知らないこと多し。島崎博の書簡に知人の名前が pic.twitter.com/i4v6p6Ad2P
山田正紀氏の解説「黄昏の【黄昏のベルリン】」によると🤔たった一度だけ連城三紀彦氏にあった事があると言う🤔その雰囲気はまるで「別世界に軸足をおいた尋常ならざる雰囲気を持った」人物だったようだ🤔連城氏の作品は万華鏡のように移り変わり読む人を惑わせる🤔それも納得か #読了 #連城三紀彦 pic.twitter.com/5wzEjPFTdf
返信先:@YukoMizushima2連城三紀彦先生の本は一冊も読んだことがありません。日本の現代小説はほとんど読みませんので。プルーストを翻訳した高遠弘美先生のエッセイ『楽しみと日々』をパラパラ読んでおります。裕子さんもプルーストはお好きでしょう?『失われた時を求めて』を近々読み返したいと思っております。
#今日買った・届いた本を紹介する 正確には昨日ですが… #有栖川有栖/迷宮逍遥 #早瀬耕/未必のマクベス #連城三紀彦/戻り川心中 オール讀物 真夏のミステリー特大号 借りてきました! オール讀物は買うほどではないとのアドバイスを受け、ちょっと読んでみましたが確かに・・と😅😅 pic.twitter.com/23weLwLO91
「連城三紀彦展」 会期:8月5日(月)まで※8月4日は休館日 時間:月曜~金曜 10時~18時/土曜 10時~17時 2023年に没後10年を迎えた連城三紀彦。現存する直筆原稿、構想ノート、スケッチ類、愛用されていた身のまわりの品々、作品に添えられた挿絵原画、著作、映画・舞台台本などを展示します。 pic.twitter.com/J079daQWyy
#読了 「黒真珠 恋愛推理レアコレクション 」 連城三紀彦 中公文庫(中央公論新社 ) 感想 連城三紀彦の恋愛推理短編集。前半短編7編。後半掌編7編。計14編。前半も良作ばかりだが、自分は掌編好きなので後半の「花のない葉」「白い言葉」が良かった。 chuko.co.jp/bunko/2022/12/… #中公文庫
非常勤で行った高校で。新着任の先生のお薦め図書と言うのが恒例で、原稿依頼され。連城三紀彦サンを紹介したら、先生方も生徒たちも全く触れなかったわ😅 x.com/unlock__myself…
一年ほど常に複数の台本を持って歩いていたが、次の台本が出来ていないので、ついにゼロ台本の日が来た! なので、普通に読書しよっと! んで、#連城三紀彦。「母の手紙」いいよ。 pic.twitter.com/oT1R00Zw2b
戻り川心中(連城三紀彦/2006) 短編ミステリの名手、連城三紀彦の最高傑作。「花」と「退廃」をモチーフとした5つの短篇が収められている。中でも架空の俳人が起こした2度の心中未遂を描いた表題作は日本ミステリの最高傑作と言っても過言ではない。 その美しい文章や情景描写も楽しめる。 pic.twitter.com/UWuaVxWBtt