昨日、米農務省(USDA)は 哺乳類の野生生物における 【H5N1】感染リストを更新した 症例数が異常に急増しており 中でも『飼い猫の感染が多い』 ほとんどが乳牛や生乳への 直接的な接触によるものだが サウスダコタ州と ニューメキシコ州では それと関係のない 4匹の死亡が確認されている #感染症 pic.twitter.com/ScX8G1JeLA

強毒性【H5N1】ウイルスが 高濃度で含まれる感染牛の生乳については ※ミルクハザード 『生乳の色が濃く変色する』事が 徐々に認識され始めている 濃く変色した生乳に含まれる高濃度の 【H5N1】ウイルスが 低温殺菌により どれだけ除去されるかについても 依然として不明なまま #感染症 pic.twitter.com/1ZODrGepH3

いずれにせよ 現在の英国や欧州各国では 家畜の【H5N1】ウイルスの検査は 積極的に定期的に行われていない ※乳牛の乳房炎の検査も同様 酪農従事者に対する【H5N1】の監視は 行われていない 米国のヒト感染例の結膜炎症状で 患者が【H5N1】の検査を受ける可能性は低い 状況となっている #感染症 pic.twitter.com/g64Qwowzqr

英国政府は 米国で牛インフルエンザを引き起こした 新型【H5N1】遺伝子型B3.13が 国内にもたらすリスクは 「せいぜい非常に低い」 と述べている これは牛インフルエンザの発生前の 米国のリスク評価とほぼ同様であり その後米国では牛インフルエンザが発生し 全てのリスクが増大している #感染症 pic.twitter.com/g7Yd9DTxRp

英国政府は家畜による 人間への【H5N1】ウイルスの曝露の可能性だけに 注目している データや証拠にかなりのギャップ がある為 現段階では完全な評価は不可能と述べ 新型【H5N1】遺伝子型B3.13が 英国にもたらすリスクは 直訳すると 「せいぜい非常に低いリスク」 と 述べている #感染症 pic.twitter.com/0wVfdb5IIb

過去に狂牛病(BSE)に悩まされた 経験を持つ英国は 家畜(特に牛)の感染症に対して 敏感に反応する HAIRSのリスク評価は 非常に詳細な内容となっている ミシガン州の2件のヒト感染や 酪農場とは関係のない猫の感染については触れず 米国の9州42ヶ所の酪農場で 【H5N1】が確認されたと報告 #感染症 pic.twitter.com/k99vXPINtk

ヒト致死率50%超の 強毒性【H5N1】鳥インフルエンザウイルスが 人間に適応するのではないか という懸念が世界的に増す中で 米国以外の国々は 米国の【H5N1】の発生について ほとんど沈黙を守っているが 英国のヒト・動物感染および リスク監視グループ(HAIRS)は 詳細な声明を発表している #感染症 pic.twitter.com/LtB4B14FEu

ニューメキシコ、ミシガン、モンタナ サウスダコタの4州で検出された 『飼い猫の【H5N1】感染』は 合計8件に達した ユーラシア系統と北米の野鳥の 遺伝子組換え型ウイルスが 全ての猫とアカギツネのサンプルから 確認されている 【H5N1】ウイルスは 『非常に活発な活動を見せている』 #感染症 pic.twitter.com/h3mojlp3y3

アメリカのインフルエンザの その他の動向として 米国農務省(USDA)動植物検疫検査局(APHIS)は 4月中旬以降 哺乳類で【H5N1】ウイルスが15件以上 検出されたと報告 6州にまたがっており 乳牛での発生が報告された郡も含まれてる 野生下には監視が行き届かない為 過小評価されている #感染症 pic.twitter.com/yGlOmZYeOg

米アイオワ州農業土地管理局(IDALS)は スー郡の商業用採卵鶏農場で 高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表 農場には420万羽もの鶏がおり 【H5N1】の拡散を抑えるために殺処分される 牛や哺乳類にも感染する時代になった為 IDALSは養鶏場と『酪農生産者にも』 対策を強化するよう要請 #感染症 pic.twitter.com/gOGa0KUNyh

中国政府は 福建省の52歳の女性が 【H5N6】鳥インフルエンザにヒト感染し 死亡したと報告 香港衛生防護センター(CHP)は 女性の症状は4月13日に始まり急速に悪化 20日に入院し30日に死亡 調査の結果 女性は発病前に裏庭で飼育されていた 家禽類に接触していた事が判明している #感染症 pic.twitter.com/xoLIxyKNp9

汎米保健機構(PAHO)は 5月24日の疫学警報で  南北アメリカ地域のデング熱症例が 史上最高だった昨年同時期の3.3倍に上ると発表 死亡者数は3,600人以上と報告 メキシコや中米の一部の国で2.5～6倍 カリブ海地域は5.7倍に急増 パリオリンピックが行われる フランスでも対策が行われている #感染症 pic.twitter.com/bwqZlzZdbv

汎米保健機構(PAHO)は 中米、メキシコ、カリブ海諸国が 『デング熱』の感染増加期に入り 南北アメリカ諸国が今年再び デング熱の感染活動が記録的であると 報告している事を踏まえ 取り組みを強化するよう要請 今年すでに810万件以上が報告され 史上最高だった昨年同時期の 3.3倍に急増 #感染症 pic.twitter.com/CN2dILb3w2

【H5N1】ウイルスの宿主範囲が 急速に拡大している事を考えると 新しく感染した哺乳類(人間を含む)が 【H5N1】の宿主リストに追加されても 何ら不思議はない状況 鶏、豚、牛、ミンク そしてアルパカでさえも 容易に【H5N1】ウイルスを交換する 可能性がある世界となり 懸念が増している #感染症 pic.twitter.com/wUUdMfhAZJ

さらに米当局は ニューメキシコ州カリー郡で 死んでいた2匹の野良猫から 【H5N1】を検出したと発表 猫達の居場所は 養鶏場や【H5N1】牛インフルエンザが 発生した酪農場と直接関係していない 加えてミシガン州農業農村開発局(MDARD)は 22例目となる新たな牛の【H5N1】感染を発表している #感染症 pic.twitter.com/epQnwp9bNx

米農務省(USDA)動植物検疫検査(APHIS)は 高病原性鳥インフルエンザが発生した アイダホ州の農場で 飼育されていたアルパカ18頭のうち 4頭が感染したと発表 これは予想外の事ではないが 『ラクダ科の動物で 世界初の【H5N1】陽性所見となる』 アルパカは感染した鳥と濃厚接触していた #感染症 pic.twitter.com/DjVtFP9WuF

第１回感染症セミナー開催。 今年度からは、お隣の豊橋市民病院さん、旭ろうさい病院さんも参加し、より多くの医療従事者の感染症診療のレベルアップを図っていきます！ #豊川市民病院 #研修医 #感染症 #豊橋市民病院 #旭ろうさい病院 pic.twitter.com/nLzRaYJ9nC

帰宅したらトボトボ歩いてきて、出迎えてくれたこたろう 食べない、トイレ行かない、歩かない(猫用のミニこたつから出てこない) から、少しずつ良くなっている！ 次回の通院は6/1(土)予定 #猫 #猫腎不全 #猫腎臓病 #感染症 pic.twitter.com/KSQOouBqzq

いまだ 宮城県の給食の牛乳の味の異常が 原因不明であり 感染者が前年比2.8倍に急増した 致死率30〜70%の 通称：人食いバクテリア 劇症型溶血性レンサ球菌感染症の 発症メカニズムも解明されていない為 早期の原因究明が求められている #食中毒　#感染症 pic.twitter.com/6pJiWPsGxk

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【新刊】 令和６年版　感染症法令通知集 #感染症 の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律を中心に編集した法令通知集。令和3年改正法・令和4年改正法の内容を反映し、令和6年4月から施行された内容を収載しました。感染症対策に携わる #医療従事者 ・行政担当者に必備の一冊です。 pic.twitter.com/0mTWFlGmzB

ヒトスジシマカが最も好むのは 都市部の環境であり オリンピックの開催時期に 猛暑に加えて多雨となれば 水たまりが至る所に存在するなど 産卵に理想的な条件がそろう ヒトスジシマカは 昨夏のブラジルに 史上最悪のデング熱の流行をもたらしたが さらにハエの大量発生も警戒されている #感染症 pic.twitter.com/o556VY2nYx

📢月刊雑誌＜Medical Practice＞ 2024年6月号（41巻6号）が本日より発売です🎉ご注文、お待ちしております🙇 ●Medical Practice 2024年6月号（41巻6号） 特集：最近話題の感染症　-ウィズコロナからアフターコロナを見据えた感染症診療- bunkodo.co.jp/magazine/YKIM7… #感染症 #COVID-19 #感染症診療 pic.twitter.com/uMzecVWERU

いずれにせよ 人類と哺乳類に適応し始めた【H5N1】 ウイルスの戦いは まだ始まったばかりであり 今後、どの様な事件が起きても 不思議ではない 不測の事態に備えて 監視を強化し 準備を整える事が重要となる #感染症 pic.twitter.com/8CFrlmrpgb

米CDCの一部の研究者達は 公式発表とは一線を画した調査を継続している 米国内で持続的な ヒトからヒトへの感染が起こった場合の 検出能力を推定し定量化しようと 試みている 【H5N1】に感染した牛や動物からの流出や 米国外からの持ち込みなど 監視の対象を さらに広げようとしている #感染症 pic.twitter.com/y92HulGVXq

しかし インフルエンザウイルスは再集合により 新たな機能を獲得しやすく すでに牛に適応しており 生乳には【H5N1】ウイルスが 高濃度で含まれている 公衆衛生上のリスクは 依然として低いままだが 脅威が増大した事は 実際にヒトアウトブレイクが起きてから 初めて認識される可能性が高い #感染症 pic.twitter.com/FI3XmDO3g7

残りのゲノムは 乳牛で検出された塩基配列と 密接に関連しており 牛から人への直接感染を 強く示唆しているが 抗ウイルス薬耐性と関連するマーカーは 確認されず 製造可能なワクチンウイルスと 非常に密接に関連している為 米CDCは 人類の健康リスクは『現時点で』低いと 表明している #感染症 pic.twitter.com/adFuhWmjYt

米ミシガン州でヒト感染した　 【H5N1】ウイルスには 哺乳類適応に関連する PB2 M631L 変異があり 乳牛の遺伝子配列の99%で検出されている この変異は 鳥類では散発的にしか検出されておらず 同様の変異が見られた 【H10N7】の研究では マウスでの感染力と重症度を高める 結果が出ている #感染症 pic.twitter.com/acHMndYGrI

米アーカンソー州立大学の NYITCOM研究担当副学部長兼准教授 R aj Rajnarayanan氏は 米CDCの分析では言及されていない 『PB2の2番目の変異(PB2 E362G)』を 特定している 牛と2名のヒト感染ウイルスに限っては 鳥類の遺伝的特徴を維持し まだ人間に効率よく感染する機能は 獲得していない #感染症 pic.twitter.com/Dhl1fnpq1K

米ミシガン州の酪農労働者に感染した 【H5N1】は クレード2.3.4.4bに分類され 遺伝子型B3.13と密接に一致 テキサス州で 乳牛や人に感染した【H5N1】とほぼ同一 テキサス州のウイルスには 哺乳類適応を強化する PB2 E627K 変異があったが ミシガン州ではそれがなく PB2 M631L 変異が発生 #感染症 pic.twitter.com/nOAOV0yY4a

英国のTTDチャートは 積極的なR0または基本再生産数を 前提としているが 【H5N1】ヒトアウトブレイク検出には 3週間〜2か月以上かかる可能性があり 気付いた時には 数十件〜1,100件を超える 【H5N1】ヒト症例が起きている可能性がある 初期段階で【H5N1】を検出する能力は 限定的となる #感染症 pic.twitter.com/oChFaxnbOO

いずれにせよ 【H5N1】遺伝子型B3.13 の様な 新型インフルエンザウイルスが 迫っているにも関わらず 政府の監視と報告は 人類が望むほど強力でも協調的でもない と言っても過言ではない 中国の【H7N9】流行時は 初めの1週間の症例数は報告数より 10倍から200倍も多いと推定されている #感染症 pic.twitter.com/GKxamwxcLa

米CDCは病院に引き続き報告を提出するよう 求めているが 実際にどの位の病院が 人間の【H5N1】検査の報告を提出しているか 明らかになっていない 又、一部の州では連邦捜査官を歓迎しておらず 要請がなければ米CDCには 管轄権もない #感染症 pic.twitter.com/Lt9fTvUiJf

米国の牛インフルエンザについては 現時点で【H5N1】が人から人に広がっている という証拠はないが 聞こえるほど安心できるものではない 症状のある酪農従事者が 検査を拒否したという報告があり 米CDCの統計では 米国で【H5N1】検査を受けた労働者は 依然として非常に少ない ( n=39 ) #感染症 pic.twitter.com/YEbr0zoeuz

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致死率30〜70%の 通称：人食いバクテリア 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は 40代の発症が多い状況で 老若男女問わず発症している 抵抗力が落ちていれば 当然、罹患する可能性が高まるが 政府や国立感染症研究所が 原因を解明できない以上 感染が助長される行為を 避けた方が無難となる #感染症 pic.twitter.com/X1lsB9zkat

致死率30〜70%の 通称：人食いバクテリア 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は 感染者が昨年同期比2.8倍に急増 正確な感染経路は 紅麹サブリや宮城県の給食牛乳と同様 『いまだ不明』 進行速度が早く 体内から組織が破壊され激痛が伴う 生き残っても大変な障害が残る為 実害はもっと多い #感染症 pic.twitter.com/BgwJlnYxLl

正しく知る事で偏見や差別は少なくなっていくと思います 皆さんも是非♪ #HIV #感染症 #感染症対策 #感染症予防 ※選択肢が見切れていますが ・ポストをタップ(選択肢をタップしないように注意) ・スマホを横に向ける 上記いずれかで見切れる事無く選択肢を確認する事ができます ↓(スクショ参照)↓ pic.twitter.com/ZlI2qkLnzs