#坂崎かおる - 海岸通り、#読了 こんなに躍動感のある「おおおおおお」は初めて読んだのではなかろうか。ホンモノ／ニセモノを超えた「つながり」がことばによってもたらされている、と読みました。なので、「わたし」が欲しがっていたチガンダネームは、○○○なのかな、と。 pic.x.com/syokdkipgm

坂崎かおるさんの『海岸通り』を読了。 かつてのカリブ諸島のプランテーションで、奴隷にされたアフリカ系の人々がダンスによって自由と抵抗の炎を体の奥で奮い起こし、遠く離れたアフリカを己の身に再創造してみせたような……そんな抵抗のダンスがままならない日々の中で静かに輝く様を描いた傑作。 pic.x.com/sbz5qwh18t

『海岸通り』　2024年 文藝春秋　坂崎かおる　124p #読了 老人ホームのちょっと口の悪い清掃員クズミさん、ウガンダから日本人ラッパーに嫁いできたマリアさん、バスの来ないバス停でバスを待つサトウさん。自分の居場所のアテもなく漂ってる3人がゆっくり化学反応起こしてく過程が良かった。 pic.x.com/biw94u12gn

芥川賞候補・受賞作品 やっと読めた。 触れたことの無い世界観や切り口の作品が多くて楽しかった〜！！ 特に好きだったのは、坂崎かおる『海岸通り』 このバス停の役割が素敵だし、言葉選びが気持ちいい。緩やかな時の流れの中で「人間」を描いていた。 pic.x.com/sfmbfaq6to

本日最終日を迎えるブックフェア「『小説紊乱』展覧会」ですが、滑り込みで最後の追加が届きました！ 絵・焦茶 詩・岩倉文也『あの夏ぼくは天使を見た』 hoorubooks.thebase.in/items/90703419 坂崎かおる『海岸通り』 hoorubooks.thebase.in/items/90701627 矢部嵩『魔女の子供はやってこない』 hoorubooks.thebase.in/items/90703639 pic.x.com/fkleuz1j6r x.com/hoorubooks/sta…

坂崎かおる『嘘つき姫』河出書房新社 再読含め、とても濃い作品集。書き下ろし「私のつまと、私のはは」でのニセモノと向き合う姿勢は、『海岸通り』と通奏低音している。 オチを描くか、問いかけで終えるか。それが悩ましい。 #読了 pic.x.com/a3wbrveont

今週の書評コーナー 朝日新聞 　#何回説明しても伝わらないはなぜ起こるのか？ 　#今井むつみ　#日経BP 　#オパールの炎 　#桐野夏生　#中央公論新社 　#海岸通り 　#坂崎かおる　#文藝春秋 pic.x.com/h49o2mkokl

#日本推理作家協会 編『ザ・ベストミステリーズ2024』（2024年 #講談社）#読了。 毎年ちょっとずつ収録作品が減っていく…。 第77回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、候補作を収録。どれもハイレベル！#坂崎かおる #宮内悠介 #青崎有吾 #天祢涼 #太田愛 #織守きょうや #ザ・ベストミステリーズ2024 pic.x.com/fwf1iazqlx

海辺の老人ホームの派遣清掃員クズミさん、同僚ウガンダ人マリアさん、偽物バス停で毎日バスを待つ入居者サトウさんの日常の静かなお話。地味とか前評判ありましたが、全然穏やかで、なんか落ち着きました。読書したって感じです。#海岸通り　#坂崎かおる #読了 pic.x.com/l662zebiwj

『海岸通り』#読了 坂崎かおる先生、なんでこんなに感情に直撃する文章を書くんだろう！ ひとりの女性の視点で物語が進み、起伏の無い平坦な語りが続くのですが、いつの間にかその情動に呑み込まれていきます。 ちょっと読書でトランスしていく感じ？ じっくりと味わって読みたい一冊です。 #読破2024 pic.x.com/ttcy2qvmkj

『天才の光と影』高橋昌一郎著 #PHP研究所 『海岸通り』坂崎かおる著 #文藝春秋 『王墓の謎』河野一隆著 #講談社現代新書 『ナショナリズムと政治意識』 中井透著 #光文社新書 『ごめんあそばせ 独断日本史』 杉本苑子、永井路子著 #朝日文庫 など #中日新聞書評 pic.x.com/gxhc81425y

『海岸通り』坂崎かおる 『嘘つき姫』ですでに驚かされているけれど、作風の幅が広いしひとつひとつの質も高い。この短篇の質も高い。雑誌と単行本で二度読んだ。様々な人と関わりあい主人公の在り方は変わったのか。わからない。想像できる余地がゆたかにある小説。#読了 pic.x.com/vd4ooqf0t0

『ベルを鳴らして』坂崎かおるさん 『ザ・ベスト・ミステリーズ２０２４』所収 この小説が日本推理作家協会賞を受賞したことに、ミステリーの可能性と、協会の『ジャンルよりも良い小説』を探し求める姿勢を強く感じます。 ＳＦもファンタジーも大好きな私は興奮せずにはいられませんでした。 pic.x.com/jt5nu1oehr

『海岸通り』坂崎かおる これまた終盤の展開が良かった。純文学だが、読みやすい。しかし、著者のリズムもあって独自性も垣間見える。マリアさんとクズミの奇妙だが、どこかで繋がっているような関係性が面白い。サトウさんのバス停も良い味を出している。 #読了 pic.x.com/jblv0bau9n

#朝日新聞書評 『闇の中国語入門』楊駿驍著 #ちくま新書 『オパールの炎』桐野夏生著 #中央公論新社 『海岸通り』坂崎かおる著 #文藝春秋 『ベーシックサービス』井手英策著 #小学館新書 『檜垣澤家の炎上』永嶋恵美著 #新潮文庫 など pic.x.com/bgm4ghlijt

坂崎かおる『嘘つき姫』 タイトルと装画から想像するものと全く違った。 軽いのかと思って、どちらかと言えば期待せずに読み始めたのだけど、装画のイメージと違ってすごく良かった！ #坂崎かおる #嘘つき姫 #読了 pic.x.com/qwn7c1icyy

【YouTube投稿】 お待たせしました！ 第171回芥川賞の選評動画ですー！！ 前半は 坂崎かおるさんの『海岸通り』 尾崎世界観さんの『転の声』 向坂くじらさんの『いなくなくならなくならないで』 を取り上げています！！ youtu.be/Cy9t_1EMtQk?si… pic.x.com/sbwcuyyqz8

海岸通り/坂崎かおる #読了 老人ホームの清掃員と、ウガンダ人と、来ないバスを待つばあちゃんの話 めちゃ良かった~！ 淡々と進む日常って感じで大好き。 ややダウナーな進行だけどタッチがコミカルで軽妙で抜群の言葉遊び。 初めて読んだ著者だけど一発で好き。 pic.x.com/je75dl5dut

やはり単行本だと読み味が変わる。面白い。 坂崎かおる『海岸通り』 pic.x.com/qcb6uhhgiy

坂崎かおる『海岸通り』#読了 老人ホームの清掃員であるクズミは偽物のバス停の前で入居者のサトウと来ないバスを待つ。自分は娘のミサキだと言うのだがサトウに否定される。後輩にウガンダ出身のマリアが来て仲良くなるが…。偏見と名前を巡る物語。主人公が本当にミサキだと思うと凄く感動できます！ pic.x.com/lameab95w2

開眼が見える場所にて 『海岸通り』を読む そしたらフェリーがやって来た 作中のバス停に、バスは…。 #坂崎かおる #海岸通り #芥川賞 pic.x.com/hyznllg0ji

坂崎かおる『海岸通り』 シネマカリテか武蔵野館で、このお話を映画で観たいと思いました。というか、観たような気分になりました。本当に観てしまったら、泣くかもしれませんが。 映像が いちいち浮かぶ 久住さん 松居一代を凌ぐ 掃除魔 #短歌 #tanka #啖呵 pic.x.com/jmusneepzr

2024 8/4 これはオレにしか撮れないチェキだと勝手に思っている。 坂崎かおるさんの「嘘つき姫」と「海岸通り」と御守ミコです。 めっちゃいいチェキだよ…。 pic.x.com/pexjluvq4l

それと坂崎かおるさんの『海岸通り』と、最近再販してた『デレク・ジャーマンの庭』も見つけてしまったら買うわな。 4冊とも、すでに電子や旧版で読んでいるのだけど、紙で欲しいブツは紙で買う。 pic.x.com/dufa8acqec

坂崎かおる氏　『海岸通り』を読んだ人には、ぜひ ルシア•ベルリン『掃除婦のための手引き書』(岸本佐知子訳)も読んでいただきたい。 どちらも掃除婦の話で、語られる『声』が、私には同じに聞こえる。 pic.x.com/b6ojtseehe

『海岸通り』 坂崎かおる 著　#読了 老人ホームの清掃員クズミとウガンダから来たマリア。 クズミの思いが淡々と語られていてそのリズムがとても良い。 何が正しくて何が間違いなのか、何とも言えないやるせない感情が残った。 pic.x.com/ssg8mdbngw

📘沈黙と想像力📘 8/9東京新聞「大波小波」欄で、坂崎かおる『海岸通り』を紹介。老人ホームで働く語り手は饒舌なのに本音を語らないが「作品に描かれる言葉がすべてではない」「小説技法には沈黙の言葉を書く方法もある」と評価。芥川賞候補作、文学の本質に迫る一冊です。buff.ly/46OpGa5 pic.x.com/5eacaljzbb

【8月7日発売🐬文學界2024年9月号】 今月の「文學界図書室で取り上げた本は... 坂崎かおる『海岸通り』（瀧井朝世） 李琴峰『言霊の幸う国で』（児玉美月） 砂川文次『越境』（日比嘉高） #文学界　#bungakukai pic.x.com/8fm0kiq5nd

芥川賞候補だった、坂崎 かおる氏著の『海岸通り』を半日で読了。結局何が言いたいのか判らない内に終了。私には向いて無い小説みたいです😂 pic.twitter.com/WyqxN1WH5d

坂崎かおる『嘘つき姫』読んだ！ 坂崎かおるといえばいろんな文学賞で無双してる小説家ってイメージ。本書にもさなコン、かぐやSFコンテストや、百合文芸小説コンテストの受賞作品が収録されている。 個人的には冒頭の「ニューヨークの魔女」が一番好み。直流と交流で争っていた時代に、→ pic.twitter.com/uwygrVCEQd

・村上隆『文化財の未来図ー〈ものつくり文化〉をつなぐ』より、はじめに、Ｉ「日本は文化財の国である」、Ⅱ「「文化財保護法」と日本文化」を読む。すこぶる面白い。示唆に富む。 ・坂崎かおる『海岸通り』読了。とんでもなくよかった！！芥川賞候補作ってたまにキラッキラしてるの混ざってるよね。 pic.twitter.com/oIhHY4d6zi

坂崎かおる『海岸通り』#読了 老人ホームの清掃派遣にウガンダ人がやってきて、という話 語り手の怪しさと謎で物語をドライブする、ソフトな今村夏子のような小説 移民、認知症、コロナと現代的なテーマでした バスが来ないバス停って、映画『ゴーストワールド』を思い出した😺 pic.twitter.com/GrjLKVUXnT

坂崎かおる『海岸通り』文藝春秋 老人ホームにある偽物のバス停「海岸通り」が、行き先がないことのメタファーであれば、クズミとサトウさんはどこへ向かうのだろうか。ラストの会ったことがあるにおいとは何だろうか。 ファンタジーへの入口は無数にあるが、それを選ばない凄みのある作品。 #読了 pic.twitter.com/cmM6m8dcEd

【開催予定　#読書会】 ・8月24日（土）課題作品：坂崎かおる『海岸通り』 ・9月28日（土）課題作品：空木春宵『感傷ファンタスマゴリィ』 横浜駅付近のカフェにて、各日10：30～12：30、３名の参加者を募集中。 お申込みはDM、詳細はnoteをご確認ください。 pic.twitter.com/ebUJRX6kHp

【新入荷】 踊る、それがわたしたちの自由 海辺の老人ホーム「雲母園」に集う女たちのゆるやかなつながり。 さまざまな人物が、正しさとまちがい、本物とニセモノの境をこえて踊る、静かな物語。 坂崎かおる『海岸通り』(文藝春秋) toibooks.thebase.in/items/88798700 pic.twitter.com/PY1rPxrqVD

坂崎かおるの『海岸通り』手に入れたぞ！ 積んであったのが残り２冊だったからギリギリセーフ pic.twitter.com/P8BpECBHRO