#小川洋子 #鹿島田真希 #白河三兎 #似鳥鶏 #東川篤哉 著『#どうぶつたちの贈り物』#読了。 人気作家のペンネームにある動物を登場させる短編小説集。この面白い企画で依頼された作家の皆さんは、意欲的に挑戦されたのだろう。小川さんの作品は独特で、絵本の世界のようだった。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/U9vlgtSNeG

#綾辻行人 #有栖川有栖 #西澤保彦 #貫井徳郎 #法月綸太郎 #東川篤哉 著『#自薦THEどんでん返し』#読了。 選集はいい。豪勢なコース料理を戴ける気分になる。しかも著名作家さん自薦のどんでん返し小説となれば、期待は高まるのだ。が、読後感としては、もっと驚嘆したかったな。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/RQGjGFgr0l

#若竹七海 著『#静かな炎天』#読了。 前回もそうだったが、読みながら体が痛くなった。主人公葉村晶は、事故や怪我や老化でしょっちゅう体を痛めるから、それが伝染ってしまうのだ。痛くてもへこたれることなくいいように使われて、愚痴りながらも仕事をこなす婦人探偵にcheers! #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/VIjZEwiLd1

#山本巧次 著『#大江戸科学捜査八丁堀のおゆう #両国橋の御落胤』#読了。 江戸に思いを巡らせどっぷり浸かれる大切な連作。今回はとある藩のお家騒動に殺しが絡む話。おゆうさんの反則科学捜査と反則移動で、ズルして解決するがこれも歴史の一環になっているからいいのだそう。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/c68PS4Tfbh

#矢口敦子 著『#最後の手紙』#読了。 以前ニュースショーで、ニュースになった事柄に関わった人々のその後を取材したものを見た。成田空港建設闘争関係者の老婆だったが、全くの一般人が突然国民に知られることがあることに、恐れを感じた。そんなことを思い出した読書だった。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/a986hENXKf

#森博嗣 著『#デボラ、#眠っているのか？』#読了。 馬鹿なんだろうなあ、理解するのが難しい。 ただ、この小説の世界は良いのかどうか考えた。人体に通信用のチップを組み込めば絶対に乗っ取り（ハッキングというのか？）が起こるだろうに、その道を選ぶのが人類なのだろうか。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/1BtVcPgyPR

#森博嗣 著『#風は青海を渡るのか？』#読了。 ハギリ先生は自身の不老不死を望んでいる。潤沢な資金と永遠と思える時間で尽きない好奇心に興奮し続けていられるらしい。人工細胞で新陳代謝不要にした人類の選択は、大宇宙の法則から見れば塵よりも小さい事柄であると。何か嫌。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/c61IbV7v9s

#森博嗣 著『#魔法の色を知っているか？』#読了。 Wシリーズは感情移入しにくくて、感想を改めて考えてしまう…。 突然戦争が始まって、逃げて避難していても、外の様子は分からない。情報は入ってこないし、ただじっとしているだけ。そうしている人々が実在する現実に思いを。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/nD3mEVzI42

#望月麻衣 著『#京都寺町三条のホームズ・5』#読了。 シャーロキアンの会の章は実在の会をモデルにしたとのこ。日本に実在することに驚いた。知らなかった。この５巻では京都のチームやお店と協力した作品だそう。また、ホームズと仇敵との戦いの章がとても熱く、今後も楽しみ。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/z1i4hnPEFk