#一口小説 #小説 #歯科医 #歯医者 #口臭 #口臭侮辱レベル100 【患者の口臭】 歯科医「オエーッ、では口の中見ますねーオエーッ、ゲーッ。」 患者「あの、もしかして僕の口臭ヤバいですか？」 歯科医「お客さん、口から排泄してますか？」

#一口小説 #小説 #学校 #保健室 #外にはどんな危険があるかわからないよ 【ヤバい保健室】 生徒「すいませーん。銃で撃たれちゃいましたー。」 養護教諭「あら大変。すぐに弾を摘出しないと。」 生徒「すいませーん。ブービートラップで背中を射られちゃいましたー。」

#一口小説 #小説 #医師 #聴診器 #病院 #ご家族にはお知らせしないように致しましょう 【体の悲鳴】 医師「実はこの聴診器、体の悲鳴が聞こえるんだ。」 看護師「体の悲鳴？どんな風に悲鳴を上げてるんですか？」 医師「さっきの患者さんの体はね、『もうあのお店は行かないでー！』って叫んでた。」

#一口小説 #小説 #タブレット #デジタル #自分もいずれこうなるのだろうか 【たぶれっと】 若手「で、書いちゃったんですか？アナログ媒体でデジタル媒体に。」 爺「この“たぶれっと”が新手の紙なんにゃろ？厚くて重いの～。」 若手「一言で申し上げます。い・ん・た・い してください。」

#一口小説 #小説 #チーター #FPS #どっちのチーターも飼うな 【チーター】 男の子「僕は“チーター”を飼っています。では僕の“チーター”を紹介します。」 チーター「どうも“チーター”の千田です。主にFPSをやっています。」 男の子「彼のおかげで僕のアカウントは世界レベルになっています。」

#一口小説 #小説 #ベッド #睡眠 #名探偵 #本当はそっちを作りたかったのだろう 【爆音ベッド】 博士「大音量スピーカー＆移動用エンジン付きの最新高級ベッドじゃー!」 助手「博士、眠れる要素が無いと思います。」 博士「そんなこともあろうかとコ○ンの腕○計型麻酔○を作って…何?ま○く取締法?」

#一口小説 #小説 #不眠 #布団 #夜 #布団じゃなくて世界の天地が逆転すればいいのに・・・ 【布団の向き】 眠れない夫「そうだ！布団の向きを変えればいいんだ！」 妻「たまには違う方に頭を向けるのも良いかもね。」 眠れない夫「無理だった。布団と枕に潰されそうだ。」

#一口小説 #小説 #ステーキ #その炭で新しいステーキ焼け 【こんがりがり】 シェフ「ステーキを焼いていきます…焼いていきます…焼いていきます…」 客「シェフ、そろそろ炭になりますよ？」 シェフ「焼いていきます…お待たせしました『消費期限切れステーキ～じっくり焼けば多分大丈夫～』です。」

#一口小説 #小説 #ホラー #爪 #爪切り #利き手じゃなかったのが不幸中の幸いだね 【深爪】 妹「やだぁ～切り過ぎちゃった～爪～」 姉「深爪はよくないよ～痛いし。」 妹「痛いってもんじゃないよ～腕も床も血まみれだよ～これじゃ右手の爪が切れないよ～」

#一口小説 #小説 #現実逃避 #妄想 #中二病 #空想では上手くいくはずなんだがな 【空想逃避】 生徒「もうこの空想から逃げ出したいんです！心が空想に押しつぶされそうです！」 先生「一体今はどんな状況なの？空想が。」 生徒「学校に入ってきた不審者からみんなを守れなかったんです！空想で！」

#一口小説 #小説 #将棋 #合戦 #籠城 #戦とは何が起きるかわからないものだ 【盤外戦略】 実況「ここで後手の駒たちが退却してしまいました。」 アシスタント「先手、後手追尾。後手、駒箱籠城。」 実況「ここで今回の戦いは盤から箱に移りました。」

#一口小説 #小説 #粘土 #友達 #ぼっち #本当に教えなければならないものとは・・・ 【緊急対策粘土】 先生「みんな～粘土で上手に人を作れるようにしようね～。」 園児「動物じゃだめですかー？」 先生「だめです。友達が作れずぼっちになってしまった時の対策を身に付けなければなりません。」

#一口小説 #小説 #船 #海 #航海 #何もなければ何も起きないこれぞ究極完全の安全 【事故の無い船】 船長「今日も無事に航行を終えられたな。」 船員「この船には甲板も舷も乗客もスクリューも何も無いですからね。」 船長「そうだな。あと海も無いからな。」

#一口小説 #小説 #奪い合い #三角関係 #恋愛 #さぞどんな女の子なんだろう 【与え愛(?)】 男1「お前にやるから！本当にコイツやるから！遠慮すんな！」 男2「要らねぇ！要らねぇ！お前の方が十分釣り合うから！」 女1「私の為に争わないでー！私を押し付け合わないで―！」

#一口小説 #小説 #ロッククライミング #高所恐怖症 #等身大の自分を見せろって 【ロックダウニング】 彼女「まだー?　施設閉まっちゃうよー?」 彼氏「待てよぉ!置いてくなよぉ!……すぐ下りるねー登れたけど降れないよー!」 彼女「登る時余裕だったくせにー!強気過ぎる奴って信用出来ないわ。」

#小説家になろう #narou #有嶋俊成 #一口小説 #小説 #ユーチューブ #美女 #美人 #釣り動画 #釣りサムネ #いらすとや #効果音ラボ #VOICEVOX #雀松朱司 #四国めたん 一口小説「きわどい動画」 youtube.com/shorts/cNkjmq2…

#一口小説 #小説 #汚部屋 #掃除 #掃除好きの汚部屋住みって何 【汚掃除部屋】 友人「あーあーこんなに散らかして。ここに落ちてるのは箒？これは雑巾？」 家主「そこに落ちてるのは除菌スプレー、棚に詰まってるのはスポンジ。」 友人「掃除用具で部屋を汚すなよ。」

#一口小説 #小説 #すね肉 #焼肉 #地に足をつけながらやろうね 【スネ肉】 料理系ユーチューバー「今日焼いていくお肉は、牛スネ、豚スネ、羊スネでございます。」 アシスタント「そのお肉を買ったお金は親スネから出たものですか？」 料理系ユーチューバー「無職じゃねぇよ俺は！」

#一口小説 #小説 #留年 #粘土遊びと折り紙の単位が取れなくて・・・ 【留年児】 保護者「あのすいません。ひまわり組はどこで…あれ？先生ですか？」 留年児「違います。三十路の27留年園児です。」 保護者「……あっ、ごめんねぼくぅ～」

#一口小説 #小説 #河童 #尻子玉 #妖怪 #有嶋はそもそも自転車乗らないです 【アマガッパ】 先輩「雨の日に自転車乗る時って、カッパ着なきゃいけないから嵩張って大変だよな。」 後輩「そんなの自分がカッパになれば良いんですよ。晴れの日お皿乾くけど。」 先輩「やっぱり雨の日は徒歩に限るな。」

#一口小説 #小説 #家電 #トースター #冷凍庫 #パン #アイス #家電界の大革命だと思います 【封殺家電】 社長「食べ物に焦げ目を付けるオーブントースターの逆Ver.として食べ物に霜を付ける家電を開発しました。」 記者「冷凍庫ですよね？」 社長「ではそこの記者で実演しましょう。」

#一口小説 #小説 #節分 #鬼 #まさしく鬼の目にも涙 【鬼からの嘆願書】 赤鬼「本日、政府に対し節分の廃止を求める嘆願書を提出致しました。」 青鬼「本当に…悪者扱いして豆を投げるのは止めて欲しいんです…」 黄鬼「なんで人間の方から来るんですか…気使って人間界に行かないようにしてたのに…」

#一口小説 #小説 #学校 #令和 #ついに居眠りも容認しました 【令和版「起礼着」】 提案者「学校の『起立・礼・着席』の令和版を提案したいと思います。」 教育長「それではどうぞ。」 提案者「『布団・寝・睡眠』…昭和の逆をいくのが令和です。」

#一口小説 #小説 #苗字 #名前 #ホラーと見せかけてコメディ 【愚かな名付け】 先輩看護師「404号室の須出似心出瑠さん、少し変だけど特に気にすること無いから。」 新任看護師「名前…もう何かわかりましたよ。字津輪個露師田反任先輩。」 先輩看護師「ほんと嫌になるよね作者の名付けがバカだと。」

#一口小説 #小説 #特撮 #フードロス #これがほんとの食玩 【食玩】 玩具会社「なぜ今年のヒーローのキーアイテムをガチの食品にしたんだい？」 製作会社「余った食品を玩具に回して食品ロス削減に貢献しようと…」 玩具会社「食中毒と虫害と異臭騒ぎのクレームが上がり、不買運動まで起きたんだが…」

#一口小説 #小説 #焼肉 #こうして客は痩せる決意をしたあと訴える決意も 【肉っぽい客】 焼肉屋店員「火を付けさせて頂きます。網に火が付いた際はこの油をお使いください。」 客「普通氷ですよね？被害拡大しますよ？」 焼肉屋店員「あっ！失礼しました！お客様の体がお肉のようでしたので…。」

#一口小説 #小説 #散水車 #夏 #熱中症 #激臭をまき散らす害悪車両 【散カン車】 業者「暑い季節なので散水車走らせますねー。」 住民「どうもどうも。ものすごく塩の匂いがしますね。」 業者「暑い季節なので汗をかきますからねー。」

#一口小説 #小説 #スーパー #僻み #こういう奴のせいでみんなひっそりしちゃうんだ 【被お裾分け】 ご近所さん「ごめんくださぁーい。お裾分けされに来ましたぁー。」 スーパー店長「おうおう。図々しいねぇ。スーパーに来るとは大きく来たねぇ。」 ご近所さん「搬入車が来るの、見ましたよ♪」

#一口小説 #小説 #女医 #アラサー #病院 #ナニを施してほしいのだろうか 【女医希望】 患者「担当医をアラサーの美人女医に変えてもらう事は可能ですか？」 医師「こちらの病院ですと中年の男性医師のみになりますねー。」 患者「そうですかー。では、女医揃いの病院への紹介状をお願いします。」

#一口小説 #小説 #貝 #マカロン #ミル貝ってクリーミーな名前 【マカロン貝】 友人A「この貝1時間も焼いてるのにぜんぜん開かない。」 友人B「そうだよ。開かないよ。マカロンだよ？殻じゃなくて生地だよ？身じゃなくてクリームだよ？」 友人A「“マカロン貝”ってないの？ミル貝的な。」

#一口小説 #小説 #電車 #防犯 #配慮もここまでくると悲惨だな 【短車】 鉄道会社「痴漢防止の為、本日より電車は一両につき一名だけ乗車頂くことに致しました。」 記者「かなりの混雑とスペースの無駄が予想されると思いますが…」 鉄道会社「前後30cmの車両を800両編成にするので大丈夫…です！」

#一口小説 #小説 #十二支 #干支 #次は鶏が脱退しました 【十二支脱退】 猪「この度、十二支を脱退することになりました。」 鼠「今後は猪の穴埋めとして“人”が加入することになります。」 人「初めまして“人”です。一応動物です。好きな食べ物は唐揚げです。」

#一口小説 #小説 #蟹 #テープ #珍獣 #粘着剤を持っているので食用には適さないな 【テープガニ】 学者「新種のカニを発見しただと⁉」 助手「はい！テープです！テープガニです！ハサミじゃなくてテープになってます！」 学者「おー！しかも甲羅に《ニ○バン》と書かれておる！」

#一口小説 #小説 #ASMR #いびき #咀嚼音 #あっ人気に胡坐をかき始めた 【静音レコーディング】 スタッフ「あの人レコーディングしに来たんですよね?」 ディレクター「そうだよ。呼吸音2時間分のレコーディングに来たんだ。」 プロデューサー「人気者はイビキや咀嚼音でも稼げることに気づいたのさ!」

#一口小説 #小説 #虹 #モノクロ #カラフル #絶対なんか呪われてる 【モノクロ】 友人A「ねぇ見て！虹がかかってるよ！」 友人B「本当だ！白、薄い灰、灰、濃い灰、黒…モノクロ？」 友人A「すご～い！モノクロ！」

#一口小説 #小説 #水道 #排水管 #水道管が水漏れを起こさない方法を模索した結果 【貪欲な水道】 主婦「水道管が家にある水を全て吸い取っていくんです！」 水道屋「漏れ出してるんじゃなくて⁉なんか、尿意が…」 主婦「はい！そしてこっちの水道から漏れるんです！」

#一口小説 #小説 #AI #人工知能 #将来 #AIに人生を握らせるな 【AI独立】 人間「将来に悩んでいます。自分が何をしたいかわかりません。どうすれば良いですか？」 AI「わたしにそれ聞くのやめたら？」 人間「AIに見捨てられた…AIから人間に距離を置いた？」

#一口小説 #小説 #車 #ガソリン #たまには変わり種も良いよね 【イレギュラー】 ガソスタ店員「いらっしゃいませー！」 ドライバー「イレギュラー満タンでお願いします。」 ガソスタ店員「かしこまりましたー！では今回はジンジャーエール入れてきまーす！」

#一口小説 #小説 #離婚 #プロポーズ #結婚の時は一回で終わったのに・・・ 【リコポーズ】 夫「僕には君を幸せには出来ません。僕と…離婚してください。」 妻「あなた…ごめんなさい！」 夫「そんな…7回目…もう諦めてよ～！」

#一口小説 #小説 #退職代行 #これはまさか退職代行対策だと 【代行退職】 退職代行「こちらの社員様の退職に関する手続きの代行に参りました。」 依頼者の上司「では退職手続きの準備としてヘルメットと命綱の装着をお願いします。」 退職代行「えっ…バンジー？　えっ…代行退職します。」